新規群の簀の子上に 供与した消滅群の盛上げ巣をカットした断片に貯蜜されたことは 4/26に日誌しましたが、そのほとんどの巣房に蜜蓋が掛けられました。 (下の 巣脾片A)
投入した盛上げ巣脾片に蜜蓋が掛けられたのは、新規4群の内 この1群のみです。 前回の日誌の直後、下側の巣脾片B(表面がカット面)を入れ、今はほぼ空ですが、一時蜜が満杯近くなりました。 但し表面がカット面なので蓋掛けされず、消費に使われました。 ⇒ Bを加えたことで、こちらは流動消費用、Aは貯蔵用に使うと決めてAに蓋掛けしたのではないかと推測します。
気になったのは蓋掛けされた巣房内のハチミツの糖度で、78.5 でした。 (過去に蓋掛け無し盛上げ巣の蜜では 76~78でしたから、蓋掛けされた巣房の貯蜜の糖度はやはり高めでした。)
また、写真の楕円部分に 花粉を貯めた巣房が集中しています。
尚、現時点ではまだ自作の盛上げ巣は造っていないですね。