2021年6月、前回に次ぐ、まとめ日誌 PART2です。
6月14日(月)、天気:晴れ。朝5時起床。玄関横を見ると昨日午後から来ていた探索蜂が、すでに箱周りを活発に飛んでいる。早朝と言うのに蜂数も多い。
6:30頃ゴミ出しから帰った夫が「蜂が来た」と教えてくれた。こんなに早い時間での入居は初めてです。
入居した箱は近所のT地中央(東群と西群の間)へと移動。入居した玄関横へ残ってた迷い蜂(浮き蜂)を、別箱に集めては往復する事3度。しかし、玄関横で箱に入らなかった取り残しが段々植えて来る。・・・???そこではたと気付く!これは取り残した迷い蜂ではなく、新たに入居先を探してる探索蜂じゃない?ケンカはしてないから、まず早朝の群が押し出される様に分蜂で出て(出たのは昨日かも)、それに続いて次の女王が分蜂しようとしているのかな?
T地中央へ箱を移動させた際、西群(母親女王群)に目をやると、守門口に数個、雄蓋が落ちていた。唯一夏分蜂していなかった母親群だけど、やはりここも分蜂する気だね。
午後になり、母屋裏へ出ていると梅の木の所でやたらと纏わり付く数匹の蜜蜂。『あの~、物件探してるんですけど、何処かに良いの有りません?』と言ってる様なので、「えっ、物件をお探しですか?それならこっちにお勧めのがありますよ」と、数匹の蜜蜂伴って、ぶどう棚の下へと御案内。
始めは入り口が判らない感じだったので、守門蓋をずらして広げてあげると早速入って行き、内覧会が始まりました。それを確認してのち、そこを離れようとするのですが次々私に纏わり付く蜂。そのたびに蜂箱前に行ってはしゃがんで物件を御案内。スキを見て、そそくさとその場を離れる頃には蜂数がかなり増していました。
その後、ご近所に置いてる蜂箱を内検して周り、今度は母屋裏の桃木群を見ようとしたその時、蜂雲特有の羽音が聞こえるではありませんか!
少し前にぶどう棚へ案内して間が無いのに~! 15:50自然入居。案内した時間は不明だが、短時間での入居。(多分2時間も無い筈)
6月15日以降も玄関横の空箱へは探索蜂が沢山来ている。時折、ケンカもやっていた。しかしその後も雨が降ったり曇りだったりで晴れない日が続く内、あれだけ多かった探索蜂が日ごとに減って行く。やっと晴れたのは19日(土)。だけど前日の18日夕方にはもう、飛んでる探索蜂は1~3匹程度.となっていて、晴れた19日にはもう、居なくなっていました。
今回の場合、別の入居先が選ばれたと言うよりも、分蜂に適した日(天気)が数日間無かったので、分蜂そのものが取り止めになったのではないかと考えています。
6月21日(月)、天気:晴れ。【以下は今日の内検写真です】
↓T地、西群(3/26分蜂、母親女王群)現在4段中、長い巣板が3.4段位?
↓元鶏小屋群(3/27分蜂、長女群)現在4段中、巣板は2.4段位。
↓ハム屋北群(3/29分蜂、次女群)今まで4段だったのを6段にしました。巣板は3.5段位。
↓姉宅、ヤマモモ群(3/30分蜂、三女群)現在5段+上に1段。巣板は3.5段。
↓T地東群(3/31分蜂、四女群)現在4段+上に1段。偏りのある巣板は最長3.8段位。
↓桃木群(六女群、越冬元巣)現在7段中、巣板は最長6.6段位。
↓ハム屋南群(5/19自然入居→移動)今まで2段だったのを4段に。巣板は最長2.4段位?
一人での継箱時、ヘマをして巣板最長部を当ててしまう。巣門部にあるのが欠片です。
↓栗の木傍群(5/30ヤマモモ群からの夏分蜂)今まで3段だったのを5段に。巣板は2.7段位。
↓T地中央群(6/14早朝自然入居→近移動)
↓姉宅、柿木群(6/10自然入居→翌朝移動)今まで2段だったのを4段に。この内検写真だけ、継箱前のものです。巣板は1.4段位。
↓ぶどう棚群(6/14夕方近く自然入居)現在2段中、何と早くも1.5段間近!
もう、これ以上、全ての紹介は無理です!あ~、疲れた!おやすみなさい。