単なる記録では有るが・・・
分蜂後に重箱内の勢力が衰えた「通称:高齢者」群の顛末
①21.04.26 3回目分蜂後の内部(写真下部は4段目の観察窓)
②4回目分蜂後(21.05.05)
③約2カ月頑張ったが回復の兆し無し(21.07.09)
天候(雨)と不在のため1週間放置・・・(7/16)4段目の観察窓にスムシの黒い糸が見られる。底板には大量のスムシの糞が見られる(写真無し)・・・あっという間の出来事、解体決心
④21.07.16(解体)1番上の箱
⑤2段目 (3段目、4段目は巣板の面影なし)
ミツバチが残っていたので巣箱を全部掃除(巣虫は500匹ぐらい除去・・・焼却)後巣箱は再度セットし、蜜が残っていた巣板を1枚新巣箱に移す。給餌室にはハチミツを置く)
巣箱に残ったミツバチは200匹程度、80%が雄蜂と見られる。消滅は時間の問題。 蜜が有るような巣板を、脱水機で蜂蜜採取(200cc程度)
⑥7/20絞りカスと空巣板を合わせて簡易蒸し器で蜜蝋をつくる(残された他の巣板も含む)
蒸し器の中のセットの状況
蜜蝋受けの器を急遽変更する
脱水機使用の巣板を使用して蜜蝋をつくると黒蜜は殆ど無し。
黒蜜が期待出来なければ、煮込んで蜜蝋をつくる方が簡単かも・・・。
スムシ繁殖の原因は女王のトラブルと考えられるが、処置は早めの決心が必要かと思った。
この群が残したものは(捕獲)分蜂群3群と蜂蜜・蜜蝋少々・・・でした。