今日は所用があって、友人とチョッと遠出をしました。山間を突っ切る道路を運転して居ると、どうしても目が雑木を追いかけてしまいました。「蜜源植物は咲いてるかしら?」と。
やはり、鴨川よりも2~3週間花が遅く、もう咲き終わってしまった花が、未だ未だこれから!となっていました。でも、うちのミツバチさん達には、遠過ぎる。。。
帰り道は、今まで走った事の無い道を通って来たのですが、「えっ!」と少し通り過ぎてから気づいたのは、重箱式の蜂箱が並んでいたのが見えたのです。気になって、Uターンをし、見に行ってしまいました。友人には、「運転しているのに、よく見つけられたねえ。」と、感心?驚かれました。
戻ってみると、そこは、山城の麓の斜面に、点々と蜂箱が設置されていました。自分の蜂箱以外の蜂場を見るのは、初めてです!しかも、斜面に点々と、奥の方まであるようです。とても大掛かりにミツバチを飼育していらっしゃるようです。是非、お話を伺いたいと思って、作業小屋?に声を掛けましたが、いらっしゃいませんでした。残念。。。
よく見ると、重箱式以外に、丸洞式の蜂箱も数個見えます。道路沿いの蜂箱だけ、見させて頂いたのですが、「自然入居」等、大事な記録が箱に記されていました。
山の斜面に点々と蜂箱が佇む絵は、とても素敵で、思わず写真を撮らせて頂きました。勝手に撮ってスミマセン。もしもこのサイトのお仲間でしたら、是非、再訪してお話を伺いたいと思いました。
うちは、1群だけの小さな世界ですが、広々と蜂のコテージが点在する城下の麓は、まるで別世界でした。とてもエキサイティングな出会いでしたヾ(*´∀`*)ノ