2021年9月23日(木)、天気:晴れ。
一昨日、オオスズメバチで籠城をしていたご近所のT地中央群&南群、私が行ってキイロスズメバチ、オオスズメバチを退治した頃、出て来て賑やかになった。
オオスズメバチの集合フェロモンを消すのが大変だろうからと、木酢液の希釈液を守門周りにスプレーしました。効果も含め、蜜蜂にとって良かったのか、悪かったのか?
でも昨日は夕方遅くなってしまった為に、行くのを止めたんです。
そして今日行って見ると、中央群も南群も出入り無し!以前消滅した西群の屋根上においた粘着シートはすでにいっぱい。
↓写真は今季2枚目と3枚目。右のは設置したばかりの4枚目。
オオスズメバチが数匹飛び回っていたので、キイロスズメバチと共に数匹ずつ退治しました。
そうしたら、東群は出て来たのですが中央群は相変わらずシ~ン・・・。つい最近になって再び蜂児出しが始まっていたことから(以前は7月の大雨後)、スムシ巣板の切除をして給餌しなければ冬越しは不可能と思いました。いやいや、この状態からだとそれでも難しそう?
そんな事を思いながら、巣門箱の交換も兼ねて行った所だったのですが、内検写真を見たら何と逃去していました!逃去したのは一昨日?昨日?
大きな蟻が前々回から見掛けられる様になっていたので退治していたのですが(もっぱら、落とされた蜂児に来ていた様でした)、一昨日は上蓋を開けてみると、スリット天板上にミツバチが沢山いて賑やかでした。下からの内検写真も蜜蜂の取り巻きからは大丈夫そうに見えました。
↓一昨日の内検写真です。
↓今日の状態。
↓スムシのサイズはまだそれほどではないけど、すでにスムシの糸が見られます。
ただ・・・、以前から落とされてる小さなスムシと、つい最近の子出しが気掛かりだったんです。そこに大きなアリまで・・・!
↓今日上蓋を開けると一気にこうなっていました!
それにしてもこの時期に、あんな蜂数で、オオスズメバチが飛び交う中、果たしてやって行けるのでしょうか?それこそ、どこぞの無王群に押し掛け入居でもしてくれれば良いのですが・・・、難しいでしょうね。
今回の逃去で無王や消滅が5群目になりました。我が家近くにまともな群はもう、T地南群の1群しか残っていません。