2021年10月9日(土)、天気:晴れ。
以前から我が家周辺で無王、もしくはそれに近い状態となった群を今日も確認しておきました。
↓桃木群。スムシに遣られ、7/23に空箱へ移動後、随分経ちますがまだ何匹か生きながらえています。
↓元鶏小屋群。同じく、9/6に空箱に入れ替えたものの、長い事雄蜂を温存していました。さすがにもう居ないようです。
↓ぶどう棚群。入居時は強群だったのに、ここまでの巣板を作って以降、失速。蜂数が減り、7月の大雨後、子出しが始まる。でも内検のたびに力強いシュマリングをしていたので「頑張ってる!」と思え、給餌もしたが駄目だった。ついに蜜蜂の姿が消え、大きくなったスムシが数は少ないけど糸を吐き始めていました。
【番外編①】
先日も裏の畑に居たら、プ~~~ンと蜜蜂が纏わりついて来た。
「また物件探しですか?でも今はこんなんしかないですが…」と、又もやぶどう棚下の箱へと御案内。《上の写真参照》すでにスムシとの戦いで疲れ果てた巣板と、極僅かになった蜜蜂の箱です。
他にも元鶏小屋群と、その先には桃木群もあるが、いずれも極僅かな生き残り蜂のみとなっていて、お勧めの物件ではない。ただ単に、私が居た場所から一番近いぶどう棚群を案内したと言うだけの事。
内検が始まり、一時は3匹程度が様子をうかがっていたが、やはりと言うか、案の定と言うか、選んでは貰えなかった様です。
【番外編②】
すでに消滅し、空箱となっている元、T地西群の巣門部に、小さなごみが貯まっていた。経験から、このゴミを落としてる犯人は分かっています。
↓元、T地西群。こんなゴミが落とされているのは胴体部分が赤い(通称)ヤマアリが犯人。上の箱を開け、バーナーで焼いて退治しました。