仕事の合間や休日は蜂友宅(相棒)で巣箱(待ち箱)づくりをしています。
好天の今日は巣箱を内検してみました。まずは庭先群(サンプル提供:調査群)です。
お昼頃は時騒ぎがあったようですが、15時は閑散としていました。巣門をソ~と開けて、パシャリ。
近くにいると怒って刺されるので、素早く写真を撮ってその場を離れました。庭先の巣箱内部はどうしても過湿になっていますね~。でも、元気に頑張っています。
問題は軒先群:「なんか調子が悪いみたいだけど・・・」と相棒も心配しています。
去年の越冬元巣で跡取り女王群の調子が芳しくなく、夏越しするまで色々と苦労しました。スズメバチの攻撃も結構しつこかったです。この頃になって巣箱周囲にちびっ娘達の亡骸が散在するのが目立つようになりました。
巣門を開けるとちびっ娘達は連なって蜂柱を作っています。
蜂数は相当減少していますね~。春はもう少しなので頑張ってください!!。
蜂柱は外勤蜂を誘導、蜂球への最短距離と疲労を軽減する集団行動と思っています。
巣箱内は乾燥しているので居住環境は良いですが、1段取り除き巣門を近づけた方が良いかも知れません。・・・でも、まだまだ寒くてどうすべきか悩みます・・・。
とりあえず、明日には給餌しようと思います。亡骸を確認すれば、おそらくアカリンダニ感染症でしょうね~...(;´ρ`)。