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ニホンミツバチ
ひとり旅 雪温めて 花の夢かな

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
初めまして。名前の最後に「さん」はいりません。打つのが大変だから「はっちゃんさっちゃん」でお願いします。6年目の初心者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
投稿日:2022 2/15 , 閲覧 374

体温を発することのできる唯一の昆虫が、仲間を想い最後の旅に出ます。

雪を溶かしながら真っ白な大地でまどろむとき、彼女が最後に見る夢はきっと花のことに違いありません。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/036/3694033576193092063.jpeg"]

昨年から今年にかけて、アカリンダニに関する日誌や質問がとても多くなった気がするのは私だけでしょうか。とても、とても、心配です。

● 群の移動をしないこと。

● 1箇所多群飼育を避けること。

● 罹患したらできる限り駆除して、分蜂で撒き散らさないこと。

これ以外にできることってありますか?最もミツバチを愛する飼育者が、蔓延を広める元凶となってしまうか、それとも収束させる力になり得るのか、私たち一人一人の自覚にかかっていると思うのです。

雪が降った翌日に気温が上がったら、徘徊蜂を見つけやすくなりますね。梅が咲き始めましたが蟻酸がなかなか効きません。新蜂にうつってしまったら撃つ手がなくなります。

現在ピザ窯は握り拳一個分くらいなのですが、数が少ないから産卵開始はしないかもしれませんね。

コメント25件

ハッチ@宮崎 活動場所:宮崎県
投稿日:2022 2/15

はっちゃんさっちゃんさん、おはようございます!

キラキラ光る氷砂糖の中に埋もれ暖かい春を夢見ながら旅立ったのでしょうか。

ピザ釜群、拳大からどのくらい伸びてくれるのか興味津々ですf(^_^)

ネコマル 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/15

おはようございます。

モジモジの動き見られれば発熱出来てる健全な個体。既に冬越し完了したので握り拳の大きさでも少しの産卵から始まり徐々に増えるのでは。

耐性を待つと言いながら消滅の置き土産だから頂くなんてお地蔵さんのお供えかすめみたいに思えます。継続の上での余った安心出来る蜜頂けるまで遠いですが。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/15

おはようございます

よくぞここまで、、どうなっていたか気になっていました 。加温はしてあげていたのでしょうか。  もうすぐ春です!

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

ハッチさん、おはようございます。女王が感染する確率ってどれくらいなのでしょう?身体が大きい分、気管も太そうな感じがするのですが。もし「女王だけは感染しても簡単に死なない」としたら、やりきれないですね。。。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

ネコマルさん、私は「耐性を獲得する」とは思えない派です。そうなるには数百年は最低かかるかと。安全で確実な駆除方法を見つけ出したいですね。

最近行ってないからわからないけど、辛うじて未感染地域で飼育している群が2群いて、今年はそこからは掃除蜜取れるかもしれないと思っています。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

wild beeさん、こんにちは。

10月に自己検査で感染確認していたのですが、11月に家保にも来てもらって調べてもらったら、毎日トラップに入る検体50匹を渡したうち実際に20匹調べてくれて感染率50%でした。

私は今年から、刺されリスクを減らすために、冬は一切の世話をしない方法に切り替えたため、人口加温などしていないんです。ピザ窯は電源あるからやろうと思えばできたのですが、冬場に完全放置して、果たして群は問題なく生きられるのか検証してみたいと言う思いもありました。ここ以外に重箱が9群いますが、3月にどうなったか評価したいと思っています。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/015/1501374158175674408.jpeg"]
wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/15

はっちゃんさっちゃん

さん

そうですね、それでいいと思います。 私も2ヶ月以上は蜂場に行けない状態が続いていますよ 。50%の感染率とのこと ひょっとしたら期待できますね!

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

はっちゃんさっちゃんさん こんんばんは。

同じ千葉県でも、雪?氷?が積もっていて、寒いのですねー。
寒さは、病んだ蜂さんには、尚更堪えるでしょうね。
早く、水温む春になって欲しいですね(*^▽^*)

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

wild beeさん、家保が来てくれたのが1月14日で、現在も連日徘徊が止まらず、数が減り続けています。強勢群ほど被害が大きくなると言われますが、これまでに見舞われたメガクラスターはいずれも大きい群でしたし、持ち直せませんでした。

小規模なものは何群か蟻酸で復活しましたが、感触的には残党が必ず残っていると思います。迷い込み蜂が感染源の場合はたった1匹の乗り移りから始まるわけですから恐ろしいものですよね。その決定的な瞬間に、巣箱内が十分な濃度のメントールの雰囲気に包まれていないと増え始めてしまうと言うことですね。

wild bee 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/15

はっちゃんさっちゃんん

おっしゃるように適切な濃度の滞留、対流がないと 難しいようです。 これがメントールの 不安定なところだと思います。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/15

ティーハウスれりっしゅさん、こんばんは。

ティーハウスれりっしゅさんは南房の方でしたよね。海風が大地を温めてくれるのでしょうね。ここ千葉市若葉区は寒いですよ。今年は特に寒いです。先日も風呂場の水栓金具が凍結で破裂して大騒ぎになりました。ニワトリたちが大変だー大変だーと騒いでるので、どーした!?と行ってみたら風呂場のドアがゴ〜〜と言ってて、ドアを開こうとした瞬間に「この音は噴射した水が激しくドアにぶつかってる音ですよね」と思って開くの躊躇したんだけど、ドア開けないとコックを閉められないのでずぶ濡れ覚悟で突入しました。

まーや 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/16

おはよう御座います!

此方も、又々…雪です、千葉県でも、水栓が…ニワトリさん達が、教えてくれるのですねー♪良く、空気を読んで居ますねー^o^耐性を獲得する」とは思えない派です。そうなるには数百年は最低かかるかと。安全で確実な駆除方法を見つけ出したいですね。…耐性が1番ですが、言われるように、年数が\(//∇//)\安全な、対処方法が確立して欲しいです。先ず、周りに撒き散らさない事が、1番ですね!女王さんの方までは、気になる所です。冬越し〜もう少しですねー!

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2022 2/16

私も西洋ミツバチがダニ剤を使っている限り耐性は獲得できないと思います。ダニはとにかく薬剤に抵抗性があるので西洋さん用の天然のダニよけなどが開発されるかダニ剤をなるべく使わないような西洋品種が出てくるといいですが...今研究中で作れたらノーベル賞ものでしょうか。それでもハイブリットや遺伝子組み換え種などですとまたどこかにひずみが出てくるんでしょうね。難しいです。

少しずつでも日本ミツバチを守りながら農業も出来る環境が出来てくるといいです。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/16

wild beeさん、そうですね。ピザ窯は空間が広く、薬剤処方空間を最頂部に設置できないので、気温が低い時期は使えるのはメントールよりも蟻酸、、、しかなかったのです。

アカリンダニさえいなければピザ窯は自然の樹洞に匹敵する営巣環境だと思っているのですが、屋根裏やお墓などの自然群と同様に、薬剤で対応するのは難しい。重箱なら上手に予防、処方できますから、私たちがしっかり管理して感染群は治療、健全群は予防、それを春に山に帰してあげることしかないのかなと思います。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/16

まーやさん、こんにちは。

壊滅状態の千葉県ですが、私が分散して管理している蜂場の中で3年間一度も感染が見られない場所があります。2キロ行けば蔓延している地域です。蜂は採餌活動で2キロ、分蜂では長くても1キロしか移動しないですから、奇跡的に汚染されていない地域がマダラ状に点在しているのは理解できます。・・・つまり、人里離れた深い森にアカリンダニなんているはずはなく、人間が飼育する場所では蔓延している皮肉な結果となっていますよね。「ここにはまだ来てない」場所を死守することが、とりあえずできる努力なのかなと思っています。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/16

otapicocoさん、こんにちは。

おっしゃる通り、現代医学は対処療法ですから根治は難しいでしょうね。全世界的にカエルが減少傾向にあると言う記事を最近見ました。アマゾンの原住民がウィルスの危険に晒されている話もそうですが、私たちにとりあえずできるのは「移入しないこと」それに尽きます。ヒアリもそうですが、外来種の脅威というのは高速現代が抱える大きな問題だと思います。

まーや 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/16

こんにちは!

人里離れた深い森にアカリンダニなんているはずはなく、人間が飼育する場所では蔓延している…成る程、私も今は…山奥(゚∀゚)、知らない人間は入って来ない場所で、生活をして貰って居ます!今の所…千葉県のまだら地域みたいに、アカリンダニの症状は無いです。通いは、大変ですが〜これで良かったのかなぁと、改めて思いました^o^標高650位の蜂場を、提案頂いて居ますが…蜂さん達には、住み易いかもですね^ ^有難う御座います。

otapicoco 活動場所:新潟県
投稿日:2022 2/16

はっちゃんさっちゃん様 カエルはツボカビ症でしょうか。それはアジアの両生類の風土病だったようです。オセアニアや南米では大変な被害があり騒ぎになりました。ペットや家畜、木材などもちゃんと管理されたものを輸入して欲しいです。

ダニ剤も人間の周りで使われすぎだと思います。農薬、ペット、洗剤にまで防ダニで私の勝手な見解ですが耐性ダニでます。適切な使い方と少しでも自分の周りでは減らすようにしていきたいと思っています。

またカブリダニなどの天敵分野も開発できるといいのですが(野生のハチの為に天敵開発することはないでしょうが...)少しでも自然に負荷の少ない農業分野の開発も期待しています。

うめちゃん 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 2/16

はっちゃんさっちゃんさん こんばんは!

実は私も蜂数が激減した一群があり、先日は盗蜜被害を受けてさらに減ってしまいました。この冬が越せるかどうか心配な状態です。

原因のひとつにアカリンダニ感染を疑っていますが、徘徊する子やkウイングも見当たりません。初心者なので見落としているかもしれませんが(^_^;)

日誌を拝読して大変参考になりました。現在私が直面している問題についてとてもいいアドバイスをいただいたように思います。皆様のコメントにも教えていただくことが沢山ありました!

今後の経過も気になりますのでどうか日誌にご投稿をよろしくお願いいたします❣️ありがとうございましたm(__)m

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/17

まーやさん、こんばんは、

そうですか。いないんですね。素晴らしいですね。その楽園をずっと大切に守ってください。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/17

otapicocoさん、こんばんは。

そうですそうですツボカビ病。ウィルスとかダニとか、シンプルな構造の生き物ほど変異して順応しやすいのでしょうね。逆に寄生される側の動物はある意味完成されていて、突然変異があってもそういう奇跡が何度も繰り返されないと定着しないものではないかと感じます。カブリダニ良いですね。アカリンカブリダニ。

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/17

うめちゃんさん、こんばんは。

蜂数が減っているのですか。心配ですね。盗蜜はセイヨウミツバチですか?盗蜜それ自体は蜂数の激減とは関係ないですが、冬場の盗蜜は一気に消滅しますので、確実に盗蜜とわかっているのなら、ありったけの給餌が必要です。巣門の幅を1センチくらいに狭めて様子を見ます。給餌はスノコ上にもう一箱乗せて、そこを給餌空間とします。蜂が発した温度がスノコの上に行ってしまいますので、私は重箱(150h)の高さを半分に切って7,5センチの重箱にしています。巣箱の外や巣門のすぐ中などに入れると、かえって盗蜜を誘発します。セイヨウの盗蜜は1日でほとんど全ての蜂蜜を持って行ってしまうので、群は翌日から餓死凍死の危機に直面します。連日盗人が続くようなら巣箱を2キロ移動します。でも移動してアカリンダニを広めたら困るので、私だったら動かさないと思います。

蜂数が減っているのは原因が別にあり、盗蜜はスムシと同じく群崩壊の最終段階です。アカリンダニの見極めは、暖かい日の昼ごろ、時騒ぎが始まる時に具合の悪い蜂が一斉に出てきて巣箱の周りの地面を、巣箱から遠ざかるように歩きます。その症状が見られないのに数が減っているのであれば、貯蜜不足による凍死かもしれません。巣門扉を開けると死骸が山のように積み上がっています。アカリンダニに罹患した蜂は巣箱の中では死にません。歩き出て、戻ってこないです。貯蜜不足は秋に採蜜しすぎるとよく起こります。巣箱を持ち上げて軽ければすぐに給餌が必要です。梅が咲き始めていますがそれだけでは間に合いません。2月、もう少しで春という時期に全滅する群って意外に多いです。

うめちゃん 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 2/17

はっちゃんさっちゃんさん  おはようございます(^。^)

懇切丁寧なアドバイスをありがとうございました。

そうなんです。おっっしゃるように巣門から差し込んで給餌をしたので盗蜜を誘ってしまったのです。寒かったので天板を開けるのをためらい、安易に巣門から給餌し昼間もそのままにしていました。様子を見に行ったら、巣門や巣箱の前に格闘中やすでに息絶えた子がいっぱい居ました! 初めて目にする光景でしたのでショックが大きく、蜂さんに申し訳なくて胸が痛みました。昨年末にはそれなりに立派な蜂球を作っていたのに今年になってから激減したので蜜源不足を考えて給餌したのですが逆に追い打ちをかける結果にになり責任を痛感しています。盗蜜に来たのはニホンミツバチで、その一日だけで終わりました。庭の他の群れから来たことも考えられます。大きな梅の木が満開ですが、足りないのでしょうねえ。

その後、スノコの上に給餌器を置くようにしましたがそのために上にのせた巣箱はそのままの高さです。寒さ対策で低くすることが必要なのですね。やり直すことにします。細やかな心配りが足りなかったですね(^_^;)

アカリンダニ感染の心配もしています。家畜保健衛生所に相談して必要が生じたら検査をしてもらうようになっています。観察を怠らないようにします。

本当に的確なアドバイスをありがとうごさいました。またどうかよろしくお願い致します❣️

はっちゃんさっちゃん 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/17

うめちゃんさん、盗蜜にしてもアカリンダニにしても、実際に経験してみないとわからないことがたくさんありますよね。このような転ばぬ先の杖は数えたらキリがないほどです。給餌を上で行うべき、、の件も、それがどれくらい効果があるのかは分かりません。通常は貯蜜は蓋がけされて蜂蜜の匂いが拡散しないようになっていますから、上で給餌したから大丈夫とも言い切れません。スムシが侵入して蜜ダレが起きて、それが盗蜂を誘因することもあります。スムシとの戦いで疲弊した群は盗蜂との戦いでさらに苦しめられます。一度バランスが崩れるとそう言った外敵は容赦無く襲いかかってきます。自然は厳しいですね。

うめちゃん 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 2/17

はっちゃんさっちゃんさん

自然界は厳しくて予測不能のことが起きるのですね。でも今回は予測できるはずだったのに私が無責任なことをした結果でした。反省です‼︎

過保護でも放任でも良くないようですね。

日差しが出てきました。蜂さん達が太陽に誘われて訪花してくれたら嬉しいのですが。期待してしまいます。

ありがとうございました╰(*´︶`*)╯♡

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