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ニホンミツバチ
三河へっぽこ主婦備忘録(マルシェが結んだご縁)

スー 活動場所:愛知県
日本ミツバチが我が家に訪れている事に数年前から気がついて、2020年のコロナ禍を機に週末養蜂(極力、私1人だけでやる事を条件にベランダ週末養蜂)を始…もっと読む
投稿日:2022 2/25 , 閲覧 339

昨日、開催したマルシェのご縁から知り合う事になった奥様とお話をしていた時のこと。

現在、息子様がミツバチの研究をされていると打ち明けられた。論文発表も勿論されている。

お話しする時間をご好意で奥様がくださった訳だが、母親からの電話だと思って受け取った息子様は、まさか見ず知らずの養蜂愛好家と話す事になろうとは思わなかったであろうから、恐縮極まりない。

電話先からはカタカタとPCを打ちながら仕事をしている空気が漂っていた。(勿論、こちらからお話をしたいとお願いした訳ではないですよ〜)

平日の昼間といえば仕事中な訳なので、5分程度お話しさせてくださいとお詫びと挨拶を手短にして電話をする時間を頂いた。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/004/499829144402068392.jpeg"]

突然のチャンスで、何をどう聞いたらいいのか整理できないまま、聞きたい事を伺った。

Q:日本ミツバチのアカリンダニ耐性獲得はやはり数十年ぐらいかかりますか❓

A:西洋ミツバチがアカリンダニ耐性獲得するのには何千年もかけて獲得しているので、今の状態では数十年先にというのは無理があると思います。ただ、アカリンダニに耐性を持つ個体の選抜育種を繰り返せば、耐性獲得は早くなると思いますし、不可能ではないですね。

Q:私の利用するミツバチのサイトでは、薬剤投与派も非薬剤投与派もどちらも日本蜜蜂の繁栄を心から願い、アカリンダニが憎く、どちらにもそれぞれの正義があり葛藤の中で養蜂をしているんですが…薬剤不使用で何か手立てはありますか❓

A:残念ながら、ありません。メントールは効きます。ただ、この使用においては自己責任の下、ハチミツの販売の規制云々など、使用にあたっては周知の通りだと思います。

Q:では、いつ頃、日本蜜蜂に有効なメントールなどの使用が認可される様になりますか❓

A:日本ミツバチに限らず、西洋ミツバチにも言えますが、国内においてミツバチの生む商業価値は低いとみなされているので、国がそこに予算を投じる可能性は現時点ではかなり低いです。そもそも、養蜂をされている方の届出が数字で見ても圧倒的に少ないですからね。アカリンダニが届出義務がある事はご存知かと思いますが、国としては「報告が少ないなら」となるわけです。

ですから、先ず皆さんにやっていただくべき事は、養蜂の届出や、アカリンダニ感染時の報告をちゃんとしていただくこと、これに尽きますね。

Q:地域によって家畜保健衛生所の指導内容にバラつき(メントール使用を勧めるところもあれば、それを控えめに言うところもあるし、使用はいけないと言うところもあるので)があるのは何故でしょうか❓

A:それは、たまたま担当したその家保の人間の考えで動いてますね。苦笑

国としての方針は決められている通りですよ。

Q:あくまでも推測ですけど、アカリンダニの大きさってとても小さいですが、それがいくら冬場に密集しているからと言って、水平感染する事って可能なんでしょうか❓個人的に移動速度や移動時間を考えると、同じところとは言えゴソゴソと動いているミツバチに水平感染するのは無理な様な気がしてしまうんですが。

A:あなたが思っている以上に、特に冬の巣の中は密集しています。そして、水平感染は間違いなく起こっています。冬場のミツバチの気管が真っ黒になってるのは冬季のミツバチの寿命は長い為、気管が詰まるまでアカリンダニが繁殖出来るわけです。逆に、夏場などの寿命は短いので、気管が詰まる前・症状が軽く動ける力があっても、先にミツバチの方が寿命を迎えるのでアカリンダニがそこまで気管に詰まらないし、冬程増えないんです。結果として、夏場は感染に気がつきにくいとなりますね。


電話はここで終わり。

重ね重ね、感謝をお伝えして、また何か聞きたいことがあった時はよろしくお願いしますとお伝えした。

奥様の前で、少し泣いてしまった。

嬉しくて。


…他にも重要な事を聞いた思うけれど、思い出して書けるのはこのぐらい。

私がもっと頭が良かったなら、ミツバチ研究者の方にもっともっと鋭く真に迫った事を聞けただろうに。

電話を切ってから「メントール使用が生命の進化に影響を与える可能性の有無について聞けば良かった」とか「気管から出たアカリンダニを払い落とすのに有効な事はありますか」とか頭に浮かんだ。

悔やんでも仕方がない。これは私1人で抱えずとも、質問コーナーで皆さんから言葉を頂いて質問とその答えを共有しようと思った。

そして、奥様からも、また聞いてあげると暖かくもご協力いただけると言われた。

ミツバチマルシェが紡いだご縁に感謝だ。

奥様は息子様のことをミツバチの研究に於いては権威があると仰っていたので、その方に迷惑が掛からないようにしつつ、このご縁から少しでも日本ミツバチの為に有用な情報や知恵、アドバイスを乞うていきたいと思う。

日本ミツバチの研究者様と電話越しの濃厚な時間。運命は廻る。

私が生きている内に見届けられなくても、日本ミツバチに明るい未来を残せたらと思う。

蜜源植物を大いに増やそう。

少しでも日本ミツバチが気にいる宿を置いてみよう。


今度、耐性獲得や進化の過程で、メントール投与が無害だという言葉が聞けたなら、その時は、私はメントールを使おうと思う。


勿論、その際には自己責任かつ自家消費のみに留め、決してハチミツ販売は行わない。


そして、同時に、薬剤以外でも日本ミツバチ本来の自助能力を高められる物や手段を模索し続けようと思う。

このサイトでの皆さんの日誌から、アカリンダニをメントールで完全に殲滅する事は出来ないと学ばせてもらっている。

数匹でも一匹でも、アカリンダニが寄生していれば、それはやはりキャリア群れなのだ。

日本ミツバチという固有種の存続と引き換えに、キャリアの存続もやむを得ず許す事は、私にとって新たな苦悩と葛藤の始まりになるだろう。

多くの方が既にそうである様に。


出来る事からコツコツと。

少しでも、養蜂の届出とアカリンダニ感染時の報告義務が徹底する事、その意識が当たり前の感覚になることを心から願う。

コメント26件

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/25

スーさん 良い機会を得ましたね。研究者の方々も、ただ研究をするだけではなく、どうにかして、ミツバチを安泰に生息させたいと願っての研究と、私は思っています。それに、国の機関では、1つに特化しての研究だけでなく、並行して色々な研究もなさっているようです。
決して、大挙して押し寄せて、質問攻めの圧力にならないようにして欲しいと思います。我も我もと、コンタクトを取る事を懸念します。

その研究者様が仰るように、ダニの感染の前に、蜂を飼う事になったら、届出を出す。養蜂人口を国がしっかり把握できるように、戸籍を作る事が必要です。分母がしっかりして居ないと、感染率は、いつになっても不確定です。是非、スーさんのマルシェ第2弾でも、蜂を飼うには届出が必要だよぉ~んというキャンペーンも貼って下さいませね(^^♪

まーや 活動場所:三重県
投稿日:2022 2/25

今晩は!

先に、何か一つの質問の方を拝見してしまい、書き込んでしまいました\(//∇//)\ 皆さん…アカリンダニの事かも、知れませんねー^ ^日本ミツバチ本来の自助能力を高められる物や手段を模索し続けようと思う。私も、そうだと思いますし、れりっしゅさんが言われた通り、分母を確実に増やすのは、大切ですねー♪何に置いても、少数派だと、お国は動かないのかな\(//∇//)\ 以前の、首相さんの奥様は、屋上にて〜日本ミツバチを、飼われて居たみたいです!!知り合いの方の所に、訪ねて来られて、ミツバチ談義をされたとの事です♪その様な、自然に興味を持たれる方が、増えて行って欲しいですねー^ ^

もりこ 活動場所:香川県
投稿日:2022 2/25

スーちゃん、本当にお疲れ様(⁎ᴗ͈ˬᴗ͈⁎)

みつばちマルシェが繋いだ縁、すごく力強いご縁やね"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎

みつばちの研究をされていて、しかもその世界では権威があるということは、みつばちに対する思いもきっと同じだと思うよ!

スーちゃんの質問も特にわたしみたいな初心者からしたら、すごく気になる内容で、それに研修者の立場から丁寧に答えていただいて、この日誌は保存版にしますm(*_ _)m

うちも友だちにアカリンダニ報告するように言うわ!( ¯•ω•¯ )

何千年もかけて西洋が耐性獲得か...気が遠くなる話やけど、それでも頑張ってもらわないといけないことだからね...持ち込んだ側の人間として、蜜源を増やすなり届出を出すなり、少しでも日本ミツバチの存続の手助けになることをしていかなくてはと改めて思わされたよ!"(⌯︎¤̴̶̷̀ω¤̴̶̷́)✧︎

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2022 2/25

質問のほうを先に見ましたので、こちらに答えがありましたね

ありがとうございます

mm 活動場所:群馬県
投稿日:2022 2/25

スーさん今晩は。

思わぬご縁に巡り合え良かったですね♪

これも偏に、溢れんばかりの蜜蜂愛の為せる業ですね!

研究者様も蜜蜂のことをコツコツと広めてくれている人が居るのを、きっと喜んで下さってると思いますよ^-^

ファルファーレ 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/25

スーさんこんばんは。

すごくタメになる情報ありがとうございます^ - ^

スーさんの投稿を見て飼育届けはもちろんですが、感染があった場合は、必ず報告しようと思う様になりました(>_<)   無いに越した事は無いですが・・

たまねぎパパ 活動場所:兵庫県
投稿日:2022 2/25

こんばんは

素晴らしい出逢いですね、これからもお付き合いが続けば色々な吸収ができそうですね。これだけ思い出して書留できれば素晴らしいですね。やっぱり若いですね。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2022 2/26

スーさん、こんばんは

マルシェを経由してとても良い出逢いがあったようですね (^_^)

その出逢いから、色んな知識を得られると良いですが、れりっしゅさんも書かれていますが、

>決して、大挙して押し寄せて、質問攻めの圧力にならないようにして欲しいと思います。我も我もと、コンタクトを取る事を懸念します。

これは注意して下さいね。過去アカリンダニが各地に蔓延し始めた頃、前田博士が研究者らしくとても正確に、「感染率何%」と報告してくれた頃、分析依頼が殺到して、結果が出るのがひと月先以上になった事もありました。

それと、上の書き込みの内、電話でのやりとりですから正確ではないでしょうが、

>Q:日本ミツバチのアカリンダニ耐性獲得はやはり数十年ぐらいかかりますか❓

A:西洋ミツバチがアカリンダニ耐性獲得するのには何千年もかけて獲得しているので、今の状態では数十年先にというのは無理があると思います。

とありますが、過去の記録では、イギリスの島であるワイト島で最初アカリンダニが発見され、この島ではミツバチがほとんど全滅し、ワイト病とか呼ばれたそうですが、その後百年ほどを経て島でも耐性を持った、という記録を読んだ憶えがあります。その後イギリス本土にアカリンダニが広まり、ヨーロッパ全域にも拡がった、と聴いています。それと、

>冬場のミツバチの気管が真っ黒になってるのは冬季のミツバチの寿命は長い為、気管が詰まるまでアカリンダニが繁殖出来るわけです。逆に、夏場などの寿命は短いので、気管が詰まる前・症状が軽く動ける力があっても、先にミツバチの方が寿命を迎えるのでアカリンダニがそこまで気管に詰まらないし、冬程増えないんです。

この事は、今までもとても多く取りあげられてきています。まさにその通りですが、その事を踏まえた上で、揮発の減少する冬場よりも、春の分蜂直後からのメントールによる対策によって、現在各地でアカリンダニに対処出来るようになってきていると思います。

誤解しないで欲しいのですが、あなたとその研究者さんのやりとりを否定している訳では有りませんが、私の記憶の範囲内の話です。

RB211 活動場所:大分県
投稿日:2022 2/26

スーさん、こんばんは(^o^)

マルシェを通してのご縁、素晴らしいですね!これはスーさんの日頃からのミツバチに対する愛情のご褒美だと思いますよ(^_^)

もう一つの日記で質問を募集されてましたが、この日記に書かれてあることで私の今聞きたかったことが解決しましたので、新たな質問はないですね(^_^;)

短時間の間に十分な質問をされたと思います。なるほどと納得した部分が多くあり勉強になりました。ありがとうございましたm(_ _)m

papycom 活動場所:栃木県
投稿日:2022 2/26

スーさん おはようございます。

私も質問コーナーを先に拝見してしまい、同じような質問となってしまいましたね。

今回のマルシェ開催で、一番の収穫が得られたのではないでしょうか。ご近所でこのような研究者がいらっしゃることを知っただけでも大変なものです。本当にお困りの時には相談に乗って頂けるのでしょう。

研究と言うのは本当に気の長い話で成果を出すまでには数年~数十年かかるものもあり、これらに取り組んでいる方々には本当に感謝しかありません。

いつの日かアカリンダニがミツバチにとって脅威でなくなる日が来ることを願ってやみませんね。

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

ティーハウスれりっしゅさん

こんにちは(^o^)

前に、れりっしゅさん、私の日誌でも、確かどなたかの日誌かご自身の日誌でも、養蜂の届出は義務ではないけれど、届出をするべきだとおっしゃられてましたもんね♬

国に対してはサクッと全国一律で届出義務化してしまえばいいのになーとか思っちゃう部分があります(^^;;フキンシンカナ

このサイトを閲覧される皆様は良識ある方々ばかりだと信じてますが、、、各機関の研究者様達に質問の波が押し寄せない事も信じたいです(´・ω・lll)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

まーやさん

こんにちは*\(^o^)/*

おおお〜‼️

首相夫人がお知り合いのところに蜜蜂談義⁉️(´⊙ω⊙`)

凄いですね‼️‼️

そもそも、私、東京のあの街中で屋上とはいえ養蜂ができる事自体が今もまだ信じられないんです。。。( ̄▽ ̄;)シッテハイテモココロガフシギガッテルミタイナw

テレビで見た時は驚きましたが、ミツバチの生命力というか適応能力というか…凄いなって思います♬

養蜂の届出が各県で違うというのも不思議な話ですよね(^◇^;)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

もりこさん

こんにちは*\(^o^)/*

うん、うん‼️

私も何千年とか聞いた時は「え⁉️確か前田さんの論文だと約100年で西洋蜜蜂はアカリンダニ耐性獲得じゃなかったっけ⁉️」と思ったんだけど、言葉を聞いてからこう思い直したよ。

「あぁ、私達が気が付いたり見えている部分は氷山の一角に過ぎなくて、日本蜜蜂の耐性獲得にはもっと時間がかかるって事なんだろうな」って(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

それまでに、日本ミツバチが滅びないといいけれど。。。(><)

おバカのアカリンダニが先に寄生手段を変化させるのが早いのかもしれないね。

わかんないけど…(´・ω・lll)

バカリンダニは滅びてほしいけど、共存する道を獲得するなら、それはそれで受け入れるしかないのかなーとか思える。

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

ひろぼーさん

こんにちは*\(^o^)/*

ひろぼー兄さん、慌てん坊♬( ´艸`)ソコゴイインダケドモ

研究者様との話をしていて、日本蜜蜂がアカリンダニ耐性を獲得するのに数千年掛かると言われた時、「日本で発見されたのは近年だけれども、実は前から何らかの形で感染・アカリンダニ存在していて、それがもう数千年経ってたらいいのにな…」と思いました。

顕微鏡買ったら、花アブなどの訪花する昆虫の気管も観てみようと思ってます。

完成経路が複数あるかどうかも調べたいとこですね(o^^o)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

mmさん

mmさーーーん‼️*\(^o^)/*

少し、片付けも進んできて、生活が普通のペースに戻りつつあります♬

本当にお近くだったら、一緒にスタッフ側でお願いしたかったです( ´艸`)

ご縁とは本当に数奇というか不思議ですよね。

この運命の輪がどう廻っていくのか…楽しみでもあり、ちょっと怖くもあります(^◇^;)

でも、皆さんの知恵とアドバイスと優しさをお借りして、色んな困難に立ち向かえたらと思います(о´∀`о)

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/26

スーさん 趣味の養蜂については、本当に微妙なニュアンスで養蜂振興法に記されて居ますよね。でも、趣味と言いながら、販売をしたら、趣味の範囲ではなくなるし、食品管理の方にも関わって来ますしね。そこにも、各都道府県の判断に委ねる主旨の文言がある為、法律が曖昧のように思ってしまうかもしれませんが、基本的には、ミツバチは西洋も日本も区別されて法制化されていないので、日本ミツバチもそれに従うのが現状だと思います。日本養蜂協会の解説も、そのような解釈をして居ますね。
研究者さんも言われるように、公的な届け出数が正確にならない限り、国としての大きな問題には成り得ない。重い腰は上がらないと懸念して居るのですよね。
問題にして貰えない、趣味の養蜂が増えれば増える程、感染病等の問題は、どんどん広がるのにね。かくいう私も、自然入居して、1か月位は、届出をする事を知りませんでしたもの。
サイトの皆さんの文言の中に、「届出」というワードが何度か出ていて、それは何の事なんだろう?と疑問に思って調べたら、やっと理解できたという有様です。必要性は十分あって、感染して苦しんでいる蜂飼いさんがたくさん居るのだから、手をこまねいて、国がどうにかしてと言ってる間に、自分が出来る事から前進するしか無いと私は思いますね。他人にも頼むけど、自分が地道だけど確実にやれる事を、皆がやって行けば、もう少し進むと信じて、色々行動していこうと思ってます。

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

ファルファーレさん

こんにちは*\(^o^)/*

解ります〜( ;∀;)

私もサイトで学んだら知ったりする事多くて(><)

日本ミツバチを趣味で飼ってみようと思っていた時は、まさかこんな状況になっているとは知らなかったですね(´・ω・lll)

こんな大変な事になっていると知ってたら、飛び込まなかったかもしれないなと思う程です( ̄▽ ̄;)

なので、このサイトを閲覧される方の中にも、届出もアカリンダニ感染時の報告もしないで、それこそ自由にやっている方やそういう気持ちに変わってしまった方も中に入るんじゃないのかなーとか最近、思う事があります。

養蜂は難しいですね…へっぽこな私にはそびえ立つ大きな山に見えさえしますε-(´∀`; )

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

たまねぎパパさん

こんにちは*\(^o^)/*

マルシェが結んでくれた貴重なご縁に感謝感謝です。

今は、コロナ対策でイベントごとは下火というかほぼゼロに近い世の中ですが、近い将来、全国各地でミツバチマルシェ等が行われる様になった時は、私なんかの比じゃない世論の関心が日本ミツバチに向けられるんじゃないかと期待してます♬

今でも道の駅などで、ハチミツを販売されているのを見かけますが、そういう方からも飼育のやり方や情報、守られている事などを伺ってそれをまとめられたらなと思っています。

蜂を飼うだけが養蜂じゃないんだ、って、最近、思う様になりました( ^ω^ )

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

nakayan@静岡さん

こんにちは‼️*\(^o^)/*

ご訪問、大歓迎です♬( ^ω^ )

私へのお優しいお声がけ、ありがとうございます‼️m(_ _)m

メンタルがヘタレですみません…そこがへっぽこの所以だと笑ってください( ̄▽ ̄;)

私の浅はかさというか、配慮❓の足りなさで、れりっしゅさんやその他の方々もきっと研究者様への個人質問の殺到を懸念されてるかもなーと今更ながら、少し青くなってる私です(´・ω・lll)

ただ、幸い、お話ししてくださった内容は公に流通している情報が主だったからか、サイトアップの許可は頂けました(^◇^;)

機密的な事は、教えてもらえないだろうなとも思ってます(^^;;ソリャソウデスヨネ

ところで、私も、西洋蜜蜂のアカリンダニ体制獲得は約100年(90年程)と前田氏の論文で認識していたので「え⁉️どゆこと⁉️」と思いましたが、その事に突っ込む余裕というか時間がなく聞けなかったんですが、後から考えてみて「アカリンダニの出現に気がついてからの期間と考えると納得かも。見えていたのは氷山の一角(約100年)で、それまでの間、アカリンダニと西洋蜜蜂は数千年❓もせめぎあって近年に獲得を成し得たのかもしれない」と思いました。

私のあくまでも憶測ですが(^◇^;)

コロナの様な単純な細胞であれば範囲も進化も早い期間で成し遂げるのでしょうけれど、細胞が複雑化した動植物などは何世代かかるのは当然なのかなーと。

進化に詳しい方とお話しできたら、聞いてみたいところです(o^^o)

メントールについては、キッパリと効くと言われました(^◇^;)笑

いやぁ〜、なんか拍子抜けというか、研究者の方の方が事実に対して素直なんだなどもう思ったりしました(⌒-⌒; )笑

今度、体制獲得や進化にメントールなどの薬剤が影響を与えないという回答が得られたならば、私が最も危惧していた部分が払拭されるのでメントールの使用をと考えてます。

この他、訪花する昆虫へのアカリンダニ寄生の有無を顕微鏡で調べたり、日本ミツバチが誘引剤に吸い寄せられる様にアカリンダニの好む香りなどは無いか調べたり、わざときな粉やオガクズをミツバチの群れに振りかけた場合のアカリンダニの落とし具合と寄生率の変化とか見れたらなーと思ってます( ^ω^ )

同時進行で蜜源植物を増やしたり、日本蜜蜂の好む巣箱の提供もしたいなと思ってます(^o^)

へっぽこなので、あまり有意義な日誌などはあげられない私ですが、こんな私な懲りずに、またお声がけくださると嬉しいです。

コメント、ありがとうございました(о´∀`о)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

RB211さん

こんにちは*\(^o^)/*

マルシェでは写真のご提供、本当にありがとうございました‼️

私が受けることの出来たこの恩恵は、私だけのものではなく、協力してくださった方々のお力添えあって生まれたご縁です。

なので、少しでも、多くの方と共有したいなと単純に思って書いてしまいました(^◇^;)

今は研究者様への質問の波が押し寄せないかちょっと不安ですが.このサイトの方々が良識ある人たちの集まりだと信じて祈るばかりです(´・ω・lll)

確か、オニガワラさんだったか、beeさんだったか、お二人ともだったかもなんですが「持っている知識や技術はあの世には持っていけないので、全て公開します^^」っておっしゃってたことがありました。(一言一句同じではないのはお許しくださいね♬)

あぁ、そういう考え方って素敵だなぁって思って。

私はいつも皆さんからお知恵などを乞うばかりで何も役に立ててないんですけど、共有できる良きものがあればそれは還元したいなと思っていたので、こういう形になりました(´∀`*)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

papycomさん

こんにちは*\(^o^)/*

いつもお世話になっております♬笑

本当に、何かを発信すると帰ってくるものは様々ですね。

マルシェ開催時には、とある地元の政治家さんが選挙の為に近寄ったりしてきました(^^;;

まだまだ知らない世界というか、知らずに済んでいた事が多いんだなと感じさせられました(^◇^;)

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

ティーハウスれりっしゅさん

ああぁっ‼️

私またアナザー踏んじゃいましたかね⁉️Σ(・□・;)

少し前のお返事にも書いたんですが、もし、日本ミツバチのこの状況や様々な抱えるものを知ってたなら、私は多分、養蜂を始めなかったかもしれません( ̄▽ ̄;)

始めたら、沼にハマった…ではないですが、抜け出せないというか、、、そんな世界な気もしますね、養蜂って(^◇^;)笑

届出など、定着が進むといいですね、、、あまり、押しの姿勢だとそれはそれで難しいものもありますが(^_^;)

何かのきっかけで、同じ言葉を繰り返し繰り返し訴えていくしかないのかなーとかとも思います。


今は、マルシェでハチミツを出す目的や理由が無くなったので少し気が楽です。

日本ミツバチの為にできる事を少しずつできる範囲でコツコツやりたいなぁとか今は思うだけですね(o^^o)スコシノンビリシタイノカモ

れりっしゅ 活動場所:千葉県
投稿日:2022 2/26

スーさん もう一つ、ひっかかりがあって、解せないんですが、メントールを薬剤とひとくくりにしてらっしゃるから苦しいんじゃないかしら?
例えば、蟻酸の薬剤と、メントールの食品添加物と認可されてるモノでは、全く性質が違うと思いませんか?
私は、薬剤容認派と何とか派のどちらでも無いです。でも、認可されてないから危ないのではなく、そこに踏み入る気が無いだけなのかも知れないんですよね、国は。他国では、公然と、または、投与する期間を設けて、普通に使われて居ると聞きました。
人間の食べ物にも入ってるし、植物の成分にも入ってるメントールと、殺虫能力の高い薬剤を、一つに考える事は無いと、私は思ってます。
日本蜜蜂の事に関して、マイナーで商業価値が少ないというのは、本当に実感しますよ。ある会社に問い合わせをした時、はっきりそう言われましたもの。コストが掛かり過ぎて、参入する気が無いそうです。。。愕然としますね~(@_@)
でもね、コツコツと声を上げていかなければ、いつまで経っても変わらないので、やれる時にやれる事からやって行きましょう!(*^▽^*)

papycom 活動場所:栃木県
投稿日:2022 2/26

スーさん こんばんは

スーさんの返信を見ていて思いましたが、本当にアカリンダニがミツバチ以外には寄生しないのでしょうかね。スーさんが顕微鏡でハナアブなどの気管も見てみたいとおっしゃっていたのはこのことでしょうか。

誰か知っている方や調べた方はいないのでしょうかね。新たな疑問。ナゾナゾ

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

ティーハウスれりっしゅさん

ふふ(о´∀`о)

私も蟻酸とメントールを一括りで薬剤にするのは無理があるというか苦しいなとは思ってるんですが、どちらも日本ミツバチへの投与を認めていないという点で私は括るとしました(*´-`)

メントールは使用派の皆さんのおっしゃる様に食べ物にも含まれており、ましてや日本ミツバチへの投与量は極極極極極極微量なので、食品添加物のメントールと比較すれば屁でもないんでしょうけど、私の中で…あくまでも私の中でなんですが、蟻酸とメントールを一括りにしておく方が、安易に使用する人を抑えられる様な気がしてるんです(^◇^;)

日誌にはあえてあげなかったんですが…研究者様が言った言葉の中に「日本ミツバチを救いたい思いからでしょうが、ただでさえ届出が少ない養蜂に、アカリンダニ感染の報告も少なくて、尚且つ、皆さんがそれぞれ自己責任の下、メントールを使って解決している状況にあるのであれば、、、」この後の言葉は控えますが、メントール使用が種の保存のために不可欠な対策だとしても、それが仇になっている部分もある事を今回、知らされました(ー ー;)

なので、れりっしゅさんがおっしゃる様に、メントール使用云々を訴える事よりも、私は養蜂届出の徹底化とアカリンダニ感染報告義務の遵守を推進したいなと思っている次第です٩( ᐛ )و

スー 活動場所:愛知県
投稿日:2022 2/26

papycomさん

こんばんは*\(^o^)/*

そうです、その通りです。

アカリンダニがミツバチ属にしか寄生しないかどうかを顕微鏡を使ってこの目で確かめたいなと思ってます(o^^o)

訪花をする花アブや花ハエもそうですが、訪花しかつ越冬する虫には寄生しないのかも確認したいんです。

日本ミツバチの野生群があるとするならば、いや、あるんですが、自然の過酷な中で生き延びるのに日本ミツバチだけにこだわって寄生するのはナンセンスなんじゃないかと思うんです。

私が持ったこの疑問を既に先人の大先輩で調べた方がいらっしゃったら良いのになぁと思ってます。

幸い、このサイトの皆様は好奇心も協力も惜しまず手を差し伸べてくださる方ばかりなので、私が調べたとの日誌を上げれば、きっと伝染して可能性の追求の輪が広まらないかなーとかも期待してます(^O^)

投稿中