アカリンダニによって最後の3匹になってしまいました。もう消滅しちゃったかなと、巢板を撤去しようと切り始めたら巣脾の中からぷーんと羽音が・・・撤去を途中で断念し、それから数日間、毎晩見にいくのですが、きまって3匹が出てきて懸命に旋風を始めます。「まだいるよ」と。
分蜂真っ盛り、昼間はピザ窯にも探索蜂が大勢出入りするのですが、その3匹がいるから分蜂受け入れ準備ができません。
2日前に庭のもう一つの冬越し群から発出、300メートル離れた巣箱に入ったのですが、その箱は昨年保護収容失敗から無王群にさせてしまって消滅した空き家を掃除していなくて、巣脾がそのまま残されていた巣箱に入ったので、新たに造巣する手間が省けた??横着な群だなあと思った出来事がありました。
ピザ窯もこのまま巣脾を残しておいても入居するかもしれないですね。要するに3匹が暮らすピザ窯は乗っ取られる運命です。でも、最後までこの城を守り抜いた3匹を引っ越してきた蜂たちが敬い、仲良くしてくれればそれで良いかなと思っています。