いよいよ待ちに待った分蜂の季節がやってまいりましたね。腕によりをかけてこしらえた待ち箱を、方位や風向き、ロケーションなどを吟味して最高の場所に設置し、1年間大事に育てて来たキンリョウヘンも飾り付け、探索蜂を待つ・・・このときめきの素晴らしさと言ったら!
設置が完了して振り返った時のそこに佇む待ち箱の素敵な風景。「こりゃあ来ない方がおかしいよね」と自画自賛。探索蜂が乱舞する光景を妄想して・・・・私はその風景と夢と希望の感覚が何よりも好きです。
そんな、素敵な待ち箱の情景をみんなで見せ合おうぜという企画、コンクールって書いてありますけど順位や賞金、景品はございません。
目的はそれともう一つ。今年初めて待ち箱を置いて、ミツバチの飼育に挑戦したい!と言う方々が直面する大問題、「どんなところに置くと蜂が来てくれるのですか?」で困っている人に、百聞は一見に如かずで、模範解答、意外性、あらゆる可能性、何かのヒントにしていただけたらと思ったのです。
●できれば少し離れたところから周囲の環境も含めた写真。
●方位、地形、周辺環境、植生などの説明。
よろしくお願いいたします!!
東向き、緩やかな崖下で胸くらいの高さの土手の上、柿の木の下、目の前は無農薬の畑、除草剤ナシ。