^ ^アカリン感染自己検査も、遠方の「クラ」群で終わりました。
この「クラ」群は強運の持ち主で、昨年、変成大台から復活、アカリン症もありましたが無事に越冬し分蜂もしました。
久しぶりの様子伺いですね。巣門枠の前戸を開けると底板につかえながらも、元気にしていましたね。
早速、桜の枝にロープをかけ引き揚げて継箱を入れました。巣門枠一杯まで巣脾が伸びていたので、欠けないようにかなり慎重に作業をしました(^^;;
アカリンはいませんでした。
個人的には、この巣箱からアカリンが全ていなくなったとは考えていませんが、取り敢えず有難い事ですねヽ(´▽`)/
巣箱から10mほど離れたクルミの木に青い実がなっていました。
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今回の鏡検で発覚したのですが、第1蜂場では、9群全群(元巣3群&分蜂6群)が感染していました。元巣の3群が昨年来、完治していなかったので分蜂群も感染群のままですね。目視では判らないほど元気ですが(^^;;
ベースキャンプの第2蜂場では、昨年から5群飼育(現在は15群)していて、1度もアカリンを検出していない群がいます。「ヤマモモ(ヤマ下)」群です。そこからの春分蜂も夏分蜂群も非感染ですね。この群だけ何故感染しないのかハッキリした答えは見当たりませんが、蜂友が飼育している姉妹群も非感染です。
検査結果から、他にも感染していない群が数群いますが、今年も定期検査をしながら、感染している群を治し、感染していない群を増やしていきたいですね。
日本ミツバチは可愛いですね❣️(_ _).。o○