2022.06.23(木)気温24度
最近暑い日が続きますので、毎日少しずつジャッキ式の昇降機の製作に取り掛かり、やっと完成しました
我が家での継箱はウインチ式の昇降機を使っていましたが、家から離れた場所で飼育を始めたので、軽乗用車に入る大きさでまた軽量の昇降機を狙いで製作しました(腰痛持ちが一人で作業が出来るように・・・)
従来のウインチ式は巻き取り部が本体に取り合付けてあるので11.5㎏と重く、我が家で使うのが精一杯でした。
ジャッキは自動車用のジャッキを使用しますが、ジャッキが昇降機本体と別になっているので本体を約6㎏の重さに減らす事が出来ました。
①これが以前のホイスト式です高さ約1100mmです
②今回製作のジャッキ式は高さ的に少し低くなりました(1,000)
ジャッキが290mmしかUP出来ませんのでもう少し低く出来ると思いますが使ってみて改良予定です(マストは重箱転倒防止にある程度の高さは有った方が良いかも知れません)
③ジャッキ部
④アーム取り付け部(アーム脱着可能、取り付け位置を高さ300mmの範囲で移動可能)
⑤取り外したジャッキとジャッキ台座
写真左のハンドルに交換したので、ジャッキの丸穴を後で加工した
⑥ジャッキUPした状況(UP出来る高さ290mm)
⑦ブロック(40kg)を乗せて試験してみました。
ジャッキ出来るが、これ以上アームが持つかどうか?(これ以上は不要と思うので40㎏で止める)
⑧巣板が大分伸びた、我が家の1群「マーヤB」で継箱実験します。
後ろが狭いと昇降機が入りません。巣箱を台座とも300mm程前に移動しました。
⑨昇降機装着後の状況
⑩昇降機を100mm程UPしてみました。
巣箱重心が前気味なので上部を紐でマストに軽く縛り、念のため転倒防止。
⑪220mm程UPして空箱(H:200)を挿入した状況
ミツバチがウロウロしていたので作業はゆっくり・・・です。
⑫巣箱を少し後ろにさげる。テープ除去。荷崩れ防止アングル2本(添え木)と転倒防止ワイヤー取り付け・・・一応作業完了(前に簾を付けます) 5段となりました。
⑬継箱後の内部の様子
見える巣落ち防止バーが5段目です。
課題として後ろが狭い場合に前から昇降機が挿入できるように昇降機用台座の検討
(他に巣門箱を重箱サイズにすれば可能だと思うが・・・)
6/24(金)
昇降機用補助台座作成しました(昇降機を前面からセット出来るように・・・)
巣門枠の上に昇降機が乗る様に台座を作成。
ジャッキのハンドル継手にカットを入れる(ハンドルが別物)