27日に巣落ちさせてしまった義巣以外の巣板も、スムシにやられていないか、気になって居ました。他の義巣も挟み板を点検する事に。
案の定、挟み板にスムシが蔓延り、今にも落ちそうになった1枚を撤去しました。中央が糸だらけで、残しようが無いですね~(;´д`)トホホ
挟み板を開くと、巣板は食い荒らされ、ほとんど残ってません。
解って来た事は、蜂娘達がスムシに負けてると、どんどん巣板を明け渡していきますね。この巣板は、蜂娘がどんどん撤退して、下の先っちょに小さな塊でぶら下がってるだけになってました。挟み板から蜂娘が離れて行くと、要注意です(,,Ծ‸Ծ,,)
蛹は、やはり雄蜂が主だったようで、子出しが始まりました。恐らく、雄蜂の蛹が捨てられているのでしょう。グレーの輪っかができた場所には、子出しがあったらしいです。なぜ、グレーの模様が出来たのかは不明(・・?
底板にはスムシが居ないので、挟み板のスムシをどう攻略するかが問題ですね。
予想が付いていたので、代替えの義巣を準備してありました。造巣して欲しいので、小さ目の義巣にしました。蜜もほんの少し、補充になります(^^♪
元巣のタワマン群も、キウィ群と同時期に大分蜂で激減してますが、こちらは、少数のまま、何とか自力で暮らしています。
・時騒ぎを盛大に行っています。
・花粉もバンバン運び入れてます。
・巣門に門番が立ちます。
しかしながら、蜂数が少ない状態はずっと同じなので、キイロスズメバチが来ても、羽音だけで籠城します。キイロスズメバチも心得ていて、弱小だとマークして、朝から晩までとっかえひっかえ襲撃しに来ます。籠城だと、キイロスズメがゆっくり16mmのネットを乗り越えていても、迎え撃つ事はしません。ネットを超えて入り放題です。
先日、ハラハラしながら、カフェから覗いて居ると、巣門をうろついていたキイロスズメが見えなくなりました。6mmの巣門は、200mmと広く作ってあるので、自由に蜂箱の中まで侵入して行ったのですΣ( ̄□ ̄|||) 仕事終わりに見に行き、巣門を開けたら、キイロスズメが2匹飛び出してきました。6mmは、入られちゃうんだ。。。
そこで、門の木を削り、4.5mm~5mmに低くしました。
横幅は、以前みかんちゃん@清水さんが日誌に投稿していた、石を積んで狭める方法を真似させて貰いました。狭めたり広めたりの調整が簡単なのと、重くて平たい石にすれば、蜂には動かせないので、便利ですね~)^o^( キイロスズメが入り辛いように、60mmくらいに狭めました。石と石の隙間からも蜂娘は通れるようで、可愛いです(^O^)
オオスズメバチ同様、ペットボトルトラップにも入ります。最初は、巨峰カルピスと酢だけで作りましたが、採れが悪いので、誘引液を工夫をしました。
以前、どなたかの日誌へのコメントで、偽のヴォニさんが仰っていた「スズメバチは、葡萄が大好きなので、葡萄科のヤブカラシが好きなんです。」というコメントをヒントに考えてみました。それなら、100%ブドウ果汁を入れたら食いつきがイイのかな?と思い、ドールの100%葡萄ジュースを入れました。
予想通り、入り方が良くなりました(≧▽≦) 丁度同時期に、ふさくんさんもウェルチの100%果汁を使った日誌を出されていて、「同じような事を考える人が居るんだな~(^^♪」と、クスっとしました。ドールでもウェルチでも100%果汁は、魅力がありそうです。これは、大スズメだけじゃなく、キイロスズメも入りました。
時騒ぎの時が、キイロスズメのランチバイキングタイムになっちゃってたのですが、少しずつでも解消されて行けばイイなあと思ってます。
もう10月。昨年のペースで行けば、10月から蜂数が増えてきて盛り返したので、今年のタワマン群にも、それを期待します(*^^)vフレーフレー