日本ミツバチは、こんなことを軽々と行いますが、人は自分1人分の体重を持ち上げるのも大変です。
何とか巣箱を持ちあげる体力を維持しようと、腕立て伏せや鉄棒での懸垂を始めました。腕立て伏せは、早く軽く行えば、すぐに回数を増やすことができました。鉄棒での懸垂は、たいぶ頑張りましたが、まだ10回しかできません。ついでに、逆上がりも試してみました。反転して鉄棒の上に体を載せるまでは良かったのですが、体がくの字に曲がったままフリーズ、直ぐに下に降りることができませんでした。笑ってしまいました。先日も知り合いに鉄棒をやっているところを見つかりました。フリーズ状態を目撃されたら冷やかされるに違いありません。つい周囲をキョロキョロと見回しました。(*^。^*)
そう言えばネットにこんな記事が「ラジオ体操で、翌日筋肉痛」これは、冗談ではなく本当のことのようです。(>_<) ハチ友にコンパクトで軽い巣箱持ち上げ機の製作を、お願いしています。(^.^)/~~~
巣箱を持ちあげる時は、下の図のように十分ヒザを曲げ、腰と、お尻を落としてから、巣箱を持ちあげないと、腰を痛めます。春の重いたくさんの蜜の入った巣箱の移動では問題が無かったのに、春のカラカラの軽い巣箱の移動の方が腰が痛かった。これは不思議です。巣箱の移動や、高所の分蜂の取り込みに脚立を使うことがあります。脚立から転落した人が私の周囲にも何人かいます。年齢を重ねるにつれて、筋力低下よりも、バランス感覚が先に失われることもあるようです。下図右の、剪定用脚立が傾斜地でも比較的安定することから、おススメです。みなさんも、ご自愛ください。安全な作業が本日も続くことをお祈りします。(*^。^*)