昨年から今年にかけアカリンダニに罹患した桜群、今日顕微鏡検査をしました。
5頭解剖検査、アカリンダニらしき姿は見当たりませんでしたが・・・・??
この群はほぼ全滅に近い状態まで落ち込み、諦めた群れです。
スライドガラスを綺麗に拭かにゃー・・・。(笑)
丸いぶつぶつは卵ではないでしょうねー????
心配です。どなたか教えてください。
ぶつぶつが卵で無かったら罹患なし・・・。
アカリンニ罹患回復群には免疫が出来るのですか???。
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cmdiverさん こんばんは。 もしも免疫であれば、素晴らしい希望ですね。 昨年から今までで、環境や対策に何も変化を入れなくても、免疫が出来たなら、そうかも知れませんが、対策が功を奏して居るという事は無いのでしょうか?放ったらかし?
cmdiverさん、こんばんは
>アカリンニ罹患回復群には免疫が出来るのですか???。
私もその感覚は理解出来ます。今までにやはりアカリンから回復した群に、その後急速な回復を見た群があり、そうした感じが見られました。
でも極一般的には、「そんなに簡単に免疫を得られる物では無い」という見方が常識的にはあるのだろうと思います。
一時の「絶滅が近いのでは?」と思われた減少が見られた頃から、春分蜂直後からのメントール投与により、急速な群数の回復が見られている事からも、私自身は巷間言われるよりは、アカリンに対する免疫というか抵抗力が付くのは、意外なほど早いのではないか、と思っています。
免疫とは、??。体内に入った細菌やウイルスに対抗する手段で、寄生虫には免疫では対抗できない(対抗しない?)。と思います。(定義の問題)
寄生虫に対しては、耐性の獲得ではないかと思う。
例えば、アカリンに対して気管の丈夫な蜂が現れる。とか、毛繕い(生活習慣)の盛んな群が生き残って栄える。などの変化だと思う。
そう簡単には免疫(耐性)は獲得できない、と感じる。
こんばんは(^^)
お疲れ様です^^
前に玉川大のN教授とお話したのですがアカリンダニの耐性が出来るのは数百年〜千年以上先の事だと仰っておられましたよ〜
このサイトの養蜂家は熱心な方が多いので、ダニの予防や駆除のレベルが高くなっているのだと思います。
今まで皆さん試行錯誤でダニの予防や駆除をされその情報を共有する事により、より皆さんの技術力がUPしたのではないでしょうか?
昨年初心者の私が師匠のご指導で末期のダニ罹患群の治療が出来たのですから…今年もダニの寄生が進んでいましたが、既に症状も落ち着いて来ております。
昨年は恐々治療をしていましたが、今年はある程度自信を持って治療に取り組んでおります。
また予防についても何が悪かったのか反省すべき点も分かってきました(^^;;
技術力UPの為の情報共有は大切ですね〜^^
頑張って予防と治療をして行きましょう!
こんにちは。アカリンダニは感染でなく寄生。物理的な障害によるものと言え個の働き蜂から群や女王蜂に戻される物は無いと考えます。耐性の話であれば寄生され易い働き蜂産む女王蜂群は消滅。寄生受け難い働き蜂産む女王蜂群は残るかも知れませんね。
皆さん、こんばんは
ハニービー2さん、
>そう簡単には免疫(耐性)は獲得できない、と感じる。
Michaelさん、
>前に玉川大のN教授とお話したのですがアカリンダニの耐性が出来るのは数百年〜千年以上先の事だと仰っておられましたよ〜
皆さん言われるように、一般的には耐性獲得にはかなり長く掛かる、というのが普通の見方だとは思います。アカリンダニが世界で最初に発見されたイギリスのワイト島では、耐性が付くまで約100年掛かったそうです。
でもそれは全く対処の仕方が解らなかったために、自然状態に有った結果でもあります。現在はそれに対する薬剤とかの技術も発展しており、その結果として意外に早く耐性取得ができるのではないか、という希望も含めての私の感触です。
現にアメリカにおいては、現状がかなりアカリンダニへのミツバチが耐性に近い物がつき始めているようでもあります。
日本でも早くそうなって欲しい、という希望でもあるのですが、何度も書きますが、自己責任で早くからのメントールでの対処により、アカリンダニの被害は相当軽減できるのは間違いないという確かな感触はあります。
nakayan@静岡さん
こんばんは(^^)〜
確かに…同じ敷地内での群もダニに寄生されている群は1群だけ、今公園墓地で観察している自然巣群にはダニの検出はされていません。
もしかすると…本当にあるのかも…そうであって欲しい^^
さて諸先輩方の予防や治療方法を試されてた情報を得る事が出来たのですから、私はある意味でlucky?かも…^^;
多分このアカリンダニの寄生を初めてご覧になられた時は…きっと今後の養蜂に絶望を感じられたのではないでしょうか?
先日どじょッこさんが、アカリンダニを初めて自群で見た時の事を「ちびっ娘達の奇怪な行動で困惑しながら…」とのコメントをされて居られました。
私の師匠もダニの寄生があるまではこんなに消滅する事は無かったようにおっしゃって居られます。
私も徘徊や下痢、あっという間にワーカーが減り…驚きました(-。-;
しかし今は色々な処置が有りますから…何とか養蜂を継続する事が出来ています♪
皆さんの経験された事の情報提供は初心者にはとても心強いです!
ただ一群からダニが出ると…念の為全群治療するので疲れました(ーー;)
これからもご助言頂ければ幸いですm(_ _)m
ティーハウスれりっしゅさん おはようございます。
この群はアカリンダニを確認してから治療を施したのですがやり方が悪かったのか絶滅まで追い込まれ、諦めた群れなのでそれ以降は投薬していません。
昨日の鏡検でアカリンが確認出来たら投薬予定でしたが、定期的に鏡検を行いながら様子を見たいと思っています。
何時もコメントありがとうございます
nakayan@静岡さん おはようございます。
>その後急速な回復を見た群があり
nakayan@静岡さんも同じような経験がありましたか?
回復群も予防はされているのですか?
昨日の鏡検でアカリンダニが確認できれば投薬の予定でしたが定期的に鏡検を行いながら様子を見る予定です。
何時もコメントありがとうございます。
ハニービー2さん おはようございます。
>免疫とは、??。体内に入った細菌やウイルスに対抗する手段で、寄生虫には免疫では対抗できない(対抗しない?)。
そのとうりですね。
頭が悪いのが丸出しですね。(笑)
ヘルメットをかぶる為に付いている頭なので・・・・。
Michaelさん おはようございます。
>アカリンダニの耐性が出来るのは数百年〜千年以上先の事だと仰っ
それまで地球が存在するのでしょうかねー???
昨日の鏡検でダニが居なかったのでこのまま定期的に鏡検しながら様子を見たいと思っています。
沢山の情報を頂き非常に参考になりました。
ネコマルさん おはようございます。
アカリンは寄生ですよね。(笑)
>寄生受け難い働き蜂産む女王蜂群は残るかも知れませんね。
その様な女王降臨願っています。
丸い粒粒は卵ではないですよね???。
コメントありがとうございました。
cmdiverさん
おはようございます(^^)
書くのを忘れておりました。
ダニの卵はダニよりも一回り小さな楕円形ですから、この外に出ているモノは違いますね(^^;;
卵ではない、了解です。
卵も見たいですが・・?やはり見たくないですね。(笑)
ありがとうございました。
こんばんは
アカリンダニ寄生からの復活した様でこの冬も安心ですね。わが群は少し心配になってきました。(^^ゞ
たまねぎパパさん こんばんは。
>アカリンダニ寄生からの復活した様
ありがとうございます。
今日天気が悪いにも関わらず17時過ぎまで働いていました。
巣箱の温度は31度ありました。外気温17度
30度前後あると安心ですね。
cmdiverさんこんばんは~^^
アカリンダニはここではまだ対岸の火事です!(^^)!
個体差によりアカリンダニの耐性(羅漢しにくい、羅漢しても体力が落ちにくいなど)がありそうですね。
火事が飛び火した時にはいろいろ教えてください(^^♪
↓○の場所は空気が入ったのでしょうか?
何と無く気になる影が…如何でしょうか?
cmdiverさん、おはようございます。
>回復群も予防はされているのですか?
これは、ずっと続けます。続けないとまたいつ出るか解りませんから
ほぼ回復したと思っていた群れが、春4月以降に急速に悪化して消滅した事もありました。簡単には安心できませんね。
T.N11さん おはようございます。
>アカリンダニはここではまだ対岸
私も昨年までアカリンなんて関係なかったですが??
昨年暮れから少し様子がおかしく、デジタル顕微鏡を引っ張り出し検査、上手く見えず(腕が悪い)白内障にかかった実体顕微鏡を分解掃除。
黒く汚れた気管が確認できましたね。
自分の腕が悪いのを棚に上げ3筒顕微鏡まで購入しました。(笑)
>個体差によりアカリンダニの耐性
経験が浅いので良く解りません。
これからも定期的に観察を続けていく予定です。
写真撮影には3筒顕微鏡を使っています。
ハロゲンライトと使った透過照明なので短時間で気管の色が黒ずんできます。
ニコンの実体顕微鏡の様に落射照明か側射照明を加えようと思っています。
何時もアドバイスありがとうございます。
>これは、ずっと続けます。
了解しました。
何しろ初めてのことなので・・・・。
皆さんは反対されると思われますが、回復群 予防を行わづ検査をしながらこのまま様子を見る予定です。
早速の返信ありがとうございました。
変な爺さんがこれからも訳の分からないことをお聞きすると思われますがよろしくお願いします。
顕微写真は被写界深度浅く手前に奥にとピント拾いながらでないと見逃しやすく有りませんか?。
また立体感ある事からカバーグラス使われてなく思います。カバーグラスは被写体を狭い範囲に留め見つけ易くなります。更にカバーグラス押す事により気管内のダニや卵を外に出す事も出来ます。
中央上下の小さいのがオス、左上がメス、左下はタマゴでは。
>また立体感ある事からカバーグラス
さすが・・使っていません。
2,3回使いましたが割れたり水滴の加減で流れたりで上手行きませんでした。
もっぱらスライドガラスで挟みつぶし取り出しています。
カバーグラスを使うよう練習します。
動画で良く解りました。
ありがとうございました、これからも宜しくお願いします。
今日は出先なので…コメントが不足しておりました(-。-;
○の場所に3個ほど見たかった?卵がある様に思いましたがただ空気が入っているのかが、画像が鮮明では無いので…(^◇^;)
スライドガラスの上に水滴をやや多めにして針で気管を軽く濯ぐ感じにするとダニと卵が出てき易いですよ。
その後カバーガラスで軽くおさえると泡が抜けて観察し易くなると思います^^
Michaelさん こんばんは。
カバーガラスで押さえていないので気管の上から下までピントが合いません。
観察はピントを合わせながら見ています。
>水滴をやや多めにして針で気管を軽く濯ぐ
10年位前採蜜の時遠心分離機で右手の指の筋を3本切断した為上手く使えないので気管が千切れてバラバラになります‥。(笑)
担当医さんからは指は付いているだけで曲げるのは難しいとまで言われましが、箸で豆はつかめませんが、箸を使って食事は出来る処まで回復しています。
綺麗に撮影できるよう練習します。
アドバイスありがとうございました。
そうでしたか…何でも器用にこなされる凝り性のcmdiverさんにしては珍しいと思っておりました(ーー;)
私は誰かにお見せする訳では無くただ自分の為に検査をしているだけなので、手っ取り早く胸部を二つに切断しスライドガラスに挟んで絞り出して検査をしていますよ〜^^;
ご本人がダニの有無をわかれば良いのではないでしょうか?
失礼しましたm(_ _)m
手術していただいた先生が良かったので一番細い糸で長時間かけ筋、外皮と縫合してくださったので傷跡も目立たづ指も動くようになりましたよ。
ご心配かけすみませんでした。