飼育してみての反省(夏の暑さや冬の結露対策、採蜜期間短縮)から板厚や高さを変更(破風板の厚さ2.4㎝・幅15㎝から間柱の厚さ3㎝・幅10.5㎝に)して、外寸29✕29✕15→27.8✕27.8✕10.5㎝に、内寸24.2✕24.2✕15→21.8✕21.8✕10.5㎝に変更して巣箱を作りました。この内寸21.8㎝は、yamada kakasiさんの35㎜ピッチから求めました。
巣箱架台は、onigawaraさん方式とふさくんさん方式を真似して、四面巣門の架台に巣門枠の一文字巣門と丸型巣門を合体させたものにしました。脚を今までよりも広幅板に止める時、箱作りで組立てたことにより長い木ネジで一気に止めることができました。差込底板方式は写真撮影に便利で、写真だけでなく目視できるように顔や頭が入れられるよう脚を長くしてみました。
底板は蜂が帰って来る時、巣箱に当たるように止まることやスズメバチが止まらないようにとの助言から巣箱側面と面一にしました。待箱時は底板を上げて四面巣門を閉じて一文字巣門と丸型巣門とし、入居後に四面巣門を開放し、スズメバチ来襲前から丸型巣門を閉じ、一文字巣門をアルミ板で調整することにします。
スノコはcmdiverさんのベニア板方式を用い、ベニア厚はMichaelさんを参考にスリット幅7.5㎜で作成しました。
天箱は有孔ベニアで仕切りを入れ、下はスノコの上にメントールや給餌ができるようにし、上は温湿度計のスイッチボットが置けるようにし、天板は厚くしました。
追伸 寸胴鍋の中古が手に入りました。何かに利用できますね。長ネギが食べられるようになりましたが、カモでなくニワトリです。