週末しか作業ができない文字通りの週末養蜂です。忙しくて、待ち箱準備が捗りません。今日は朝から雪ですが、分蜂に間に合わないので、準備に取りかかります。
昨年、丸洞式巣箱(ハイブリッド用)を作って頂きました。しかもこんなに立派なものを2つも。大変ありがとうございます。私にはチェーンソーの扱いが怖くて無理なのでとても感激です。これで今年こそは初めての分蜂群が捕獲できそうです。会津地方では、伝統的に桐製品の生産が盛んなこともあり、丸洞に使われる樹種は桐が多く、タッコと呼ばれています。
分蜂群が入居後、静かに重箱が外せるように枠を付けてみました。タッコの耐久性を上げるために墨汁を薄めて塗ったら(不要だったかな)、真っ黒になってしまいました。乾けば薄くなると思います。雪が降ってたので、軒下で作業してたら、頭に雪が積もりました。写真には写ってませんが、雪降ってます。
その後、合板でスノコ製作しました。ジグソーで溝掘ってたら、外側が筋にそって、合板の貼り合わせている表面が筋状に剥がれてしまいました(涙)。しかもあちこちに。これでは、溝からスムシが入ってくる。ガムテープで固定するけど、気分が悪いので、あとで埋めることにします。それにしても合板スノコつくってる方多いはずですが、皆さんはどのようにしているのだろうか。
合板、ホームセンターで切ってもらうと綺麗に切れてる。ということは工具によるのかなと思っていたところに、卓上丸ノコが目にとまりました。しかし、これ使ったことないし、見た目が怖いんですが。恐る恐る手を切らないように気をつけながら切ってみることに、あれっ、作業効率いい!速い!しかも綺麗!ジグソーよりも筋状の剥がれが少ない。
スノコ製作が終わらなかったので明日またつくります。
必要枚数分のスノコの合板は切り出したのですが、なんだか合板耐久性が弱いような気がします。表面がすぐに筋状に剥離するのが気になります。他に良い材料か別な方法も検討してみよう。