昨日(4/4)の自然入居群の様子を観に巣箱に近づくと妙に静か、今朝は曇天で気温も低いのでもう少し経ってからと後にしました。ラジオ体操が終わり、再度様子を観に近づくと相変わらず静かな様子に一抹の不安が過ぎり、発着台の上には数匹の働き蜂が気怠そうに貼りついていて動きも緩慢、巣門に耳を近づけても羽音が全くしませんでした。恐る恐る底板を引き出してみると数匹の働き蜂が横たわり、さらに画像の様に心配げなお世話係りが女王蜂に触角で触れて聴診器を当てている様な仕草をしていました。
巣箱の中はやる気を失ったミツバチ達が重箱壁面に貼りつきながら現実を噛みしめている様でした。一体何が起こったのか理解できずに私も暫くは重箱の前で茫然としていました。