多くの皆さまの蜂場では既に探索蜂はもちろんのこと、分蜂真っ盛りの季節でしょうが、標高1,000m超えの我が蜂場では、今年はまだ分蜂を確認していません。例年ならそろそろ分蜂開始の頃ですが、今年はなぜかまだ雄蓋さえも落ちていません。
でも300坪ほどの山荘敷地内に8つ設置した待ち箱には、多分自然群のそれだと思われますが、昼間の気温が17℃以上の暖かい日のみ、やっと探索蜂が来てくれるようになりました。
1回目の探索蜂確認日は9日前の20日(朝の最低気温が7℃、昼間の最高気温が17度)、2回目のそれは昨日28日(最低7℃、最高18℃)でした。本日(最低8℃)は正午現在17℃、1箱のみ探索蜂確認です。
それ以外の日は朝の最低気温が-2℃~+4℃、昼間の最高気温も8℃~14℃。ほぼ1時間おきに蜂場を巡回しましたが、探索蜂の確認は出来ませんでした。
動画は昨日正午過ぎの様子です。昨日は暖かい日でしたので、8つの待ち箱いずれにも探索蜂が来ていました。
誘引蘭は10日前(開花目標日の1日前、4月19日)、一斉に開花してしまいましたので、切り花にして空き瓶に差し、ぶら下げました。
購入済みの待ち箱ルアーは、切り花の新鮮さが半減する頃を見計らって、これから切り花と併用でぶら下げます。