標高が高い我が山荘の蜂場では、例年ですと4月末から5月始めにかけての連休中が分蜂予想。これに合わせて小生も毎年誘引蘭の開花調整をしています。厳冬期の夜は連日-10℃以下に下がりますので、まずは半地下室のガラス戸内に入れて耐寒保護。その後3月初旬になりますと、各種少しずつ日にちをずらして、1階のリビングルーム内に上げ、開花調整をしています。今のところ開花調整は順調に終わりそうですが、今年は我が蜂場でも頻繁に児出しを目撃、いつものような元気さに欠けるような気がしますので、自然群も含めて、果たして例年のような分蜂・入居があるかどうか……
(以下の写真は、いずれも本日午前中に撮ったものです。)
最初の写真は3月7日から開花調整を始めたミスマフェットの様子です。4月20日以降が開花目標です。
よく見ると、少し開き始めています。
次も4月20日以降が開花目標の赤花キンリョウヘン(品種は日月)の様子です。3~4日開花が遅れるかもしれません。
その次は、4月28日以降が開花目標の白花キンリョウヘン(原種)の様子です。白花キンリョウヘンは赤花のそれに比べ、いつも少し遅れて開花するようですね。
最後の写真は、1週間ずらして(3月15日から)開花調整を始めたミスマフェットの様子です。5月始めが開花目標です。予備に待ち箱ルアーも購入してあります。