訪花するのはハチだけではありません。短時間で写真のようなカラスアゲハを始めアオスジアゲハ、キアゲハを見ることができました。ハエやハナアブも集まっています。日本ミツバチも、葉の間に隠れた花芯で、ようやく見つけることができました。それを狙うかのように、ツバメが木々の間を低空飛行で矢のように飛んでいます。(>_<)
左下はビワです。右上隅は栗の木です。この小さな果樹園では、ビワが寒い時期の蜜源を支え、菜の花の開花から始まり、主木の梅➡ミカン➡栗の順に3月から6月に順次咲いていきます。
4月の平均気温は観測史上最高だったと聞いています。このように異常高温が続くと巣箱の底を網に替える時期に迷います。半島の南端の南知多町の2022年の平均気温を基準に、かって教えを受けた先輩の表をアレンジして、以下のような表を作って見ました。でも、養蜂は局所的な条件に左右されることから、あまりあてになりません。例えば温暖な、この地域では、巣箱の板厚が、ある程度確保できれば、特殊な条件下を除き、特段の防寒対策は不用なような気がしています。また、巣箱の内外の温度差や、巣箱の構造にも左右されます。ある温度を境に劇的に変化するようなことは少ないと感じています。m(__)m
本日は絵に描いたような日本晴れです。日の下で、のんびりとハチを眺めて、まどろんでいると、何もかも忘れて眠ってしまいそうになります。ああ いいてんき(*^。^*)