投稿日:2023/4/11 06:04, 閲覧 549
以下の例のように、消滅までに時間を要しないのに対して、回復には、その3倍の時間を要することもママあります。消滅と回復は非対称です。こちらの回復群、なんとか今春の分蜂に間に合いそうです。ちょっと安心しました。(*^。^*)
■消滅の経過
■回復の経過
このことを考えると、無事分蜂し、交尾をを済ませてからも、気候破壊のような夏の暑さや蜜源の不足、スズメバチの来襲、アカリンダニ寄生とまだまだ試練と難関が待ち受けています。(>_<)
■今春の早期の分蜂の動向
4月4日頃早期の分蜂が終了 本日4月10日に別の飼育場の群れが分蜂しました。いよいよ、この地域の分蜂のシーズン到来、本格モードに入ったようです。(^.^)/~~~、
■初分蜂の実績
■飼育群Bの分蜂
その地域の分蜂のピークから大きく外れた、早い分蜂も遅い分蜂も、未交尾女王にとって、交尾相手の雄バチが周辺に一定程度存在するか気がかりです。A群の巣箱内部画像からは、分蜂の回数を重ねるごとにハチ数が減少するのが分かります。分蜂前に、あんなにハチで覆われていた巣板が、今では、すっかり露出してしまいました。分蜂のビークから大きく外れた分蜂は、早い遅い双方ともに、通常の期間の分蜂よりも困難が伴います。ちなみに私の周辺の秋の分蜂は、10月までがタイムリミット、11月以降の分蜂は母子女王群ともに、その後存続も困難です。やはり何事も適期があるようです。(>_<)
追伸、朗報です!
秋に分蜂した群れの巣箱を引きついた末娘群 https://38qa.net/blog/314278
2023年4月10日12時頃 分蜂しました。10月という例外的に遅い分蜂でも、交尾を済ませ翌年分蜂の可能性もあることが分かりました。(^.^)/~~~
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ふさくん
岡山県
令和元年、自宅に知人が巣箱を置くと直ぐ入居。それを知人が持ち帰り、代わりの巣箱を置くと1週間後位に入居。 これにより自分で飼育する事を決意。 日誌参照→http...
おはようございます❣️
こまめな素晴らしい記録に感心し、とても参考になります。情報提供有難うございます。
10月と言う考えられない分蜂でも地域によっては無事翌年の分蜂まで育つ事も驚きです。
2023/4/11 07:09
J&H
和歌山県
山田さんおはようございます。
貴重な体験データーありがとうございます、参考になります。
蜂さんたちも多難ですが、飼う方もまた多難ですね、まあ、こちらとしては
蜂さんたちに自分が飼われていると思っていますが、、、。
>10月という例外的に遅い分蜂でも、、、、、
10月から巣作りを始めた群れでも場合によっては翌年には分封できるまで立派に育ったことは過去に経験ありました、こちらのは逃げてきたのが空箱に入り込んだ群れでしたが。
2023/4/11 07:26
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
ふさくんさん おはようございます。
過分なお褒めの言葉、ありがとうございます。(^.^)/~~~
今年は、環境研究所の分蜂調査に参加したこともあり、ちょっと腰をすえて計測してみました。10月分蜂時は、私も相棒との共同飼育場で目撃しましたが、今回の分蜂は写真撮影も計測もしないまま、相棒がザルネットに取り込み、移動してしまいました。他の飼育場でも分蜂が始まり、時間をかけていられなったとのことです。残念です。(>_<)
2023/4/11 07:58
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせながら、良い方向...
J&Hさん おはようございます。
j&Hさんの10月の例をお聞きすると大いに励みになります。(^.^)/~~~
昨年の秋の遅い分蜂からでも、インターバルの期間が短い中、春の分蜂に漕ぎ着けられたのは、温暖な気候や周囲の蜜源、女王の産卵能力などの条件が重なったものかもしれません。他力本願ですね(*^。^*)
2023/4/11 08:05