投稿日:2023/7/1 10:58
まだまだ予期せぬ夏分蜂の発生に怯えている日々ですが、昨日全群の簀の子上の状態を確認しました。 各群各様でした。
❶元巣群 〔春分蜂五女譲位群〕
この1ヵ月で蜂数の増加に伴って 造巣・貯蜜が急に進んできました。 この群の盛り上げ巣は ベースとなっている巣脾が1年前に造られたもので古いため、7月中旬に撤去(採蜜)しようと考えています。
➋長女分蜂群 〔6/12 夏分蜂〕
大挙分蜂群が発出して 夏分蜂ロスが大きかった群ですが、徐々に回復してきました。 もう夏分蜂はしないよう 言い聞かせています。
❸次女分蜂群 〔夏分蜂ナシ〕
この群は 最初に夏分蜂するのでは?と思っていましたが、踏み止まっているお陰で、最強群を維持しています。 見えている簀の子は2枚目の簀の子で、この下に高さ9cmの盛り上げ巣があります。 上の段に造巣が始まってしばらくしたら、下の盛り上げ巣は撤去するつもりです。 この写真は蜂達が下へ退避した状態ですが、普段はこの空間は蜂さん達で充満しています。
❹三女分蜂群 〔6/17、6/25 夏分蜂〕
2回の夏分蜂によるダメージがあって、今は大人しくしている状態。 蜂の出入りは少なめですが、花粉搬入はちゃんとしています。 簀の子上の蜂数は、夏分蜂の前後で大きな違いで、今は“夢の跡”です。
❺嫁入り群 〔夏分蜂ナシ〕
一番気を遣っている群ですが、まだ棲み続けてくれています。 左下の空巣板は、しばらく給餌液を垂らして給餌に使っていましたが、1週間前に確認したら、貯蜜がされ、盛り上げ巣として使われ始めました。
❻自然界からの#1群 〔5/09入居〕
新生蜂による定位飛行を確認して(6/10)以降、徐々に蜂数が増えてきて、直近で盛り上げ巣のピークが 上方のフィルムに到達しました。 ⇒ 「造巣」はいいけど、『夏分蜂』は止めて❕
➐自然界からの#2群 〔5/12入居→5/16転居〕
最初に入居した巣箱で簀の子上に造った巣板(x3)は そのままです。 尚簀の子下の本巣の方は、4枚ほどできていますが、小さいままで この先とても心配です。
弱小群は 外敵からも狙われ、他群のミツバチからも盗蜜攻撃を受けますから、可哀そうです。
現状は以上ですが、この先来春までの間に 淘汰の現実を目の当たりにすることと覚悟しています。
Michaelさん、コメントありがとうございます。
ミツバチ達が喜ぶ蜜源としては、相当な数の花を咲かせる必要がありますので、うちの場合では、ちょうど今 『フウセンカズラ』と『ノウゼンカズラ』が咲き始め、訪花を確認しています。
ノウゼンカズラはまだ木が小さく花数は少ないですが、敷地内に4ヵ所植えてあります。 フウセンカズラはこぼれ種で生えてきたものですが、メインは玄関前のカーテンと南と東のブロック塀を覆うようにしています。
花壇や裏手で咲き誇っているものでは 「ムクゲ」や「セイヨウニンジンボク」、花壇では「アルストロメリア」、畑では「ホーリーバジル」や「ノースポール」、「コスモス」、「ハルシャギク」が咲き始めましたが、なかなか積極的に訪花しているところは見られません。 … 開花と流蜜のタイムラグかもしれません。
いずれにしても うちには裏山も古墳も無く、蜜源は足りませんから、各群お気に入りの近くの蜜場へ通っているものと思います。 ちょっと前に農毒によると思われる被害が発生しましたが、1群のみでしたので、群によってお気に入りの蜜場が違うのだと思いました。
2023/7/1 15:29
ハニーエイトマン
埼玉県
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仕事をしながらですが平成25年から80坪の畑で野菜を作り、平成30年から庭の斜面に果物(ブルーベリー、ボイソンベリー、ジュンベリー、柑橘類、梅、アーモンド、オリ...
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おっとり
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ワバチが棲みたくなる洞をつくる。
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Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
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