昨日昼過ぎ、最強群が騒がしいことに気づき、観てみると 「時騒ぎ/定位飛行」でした。 … ついでに巣箱の外壁をぐるっと見回すと、外壁隊がメインに集まっている壁の下に ちびっ娘の塊を確認!
すぐにスズメバチへの熱殺蜂球だと思いましたが、今なら「モンスズメバチ」が濃厚で、体も小さいはず。 それにしては ちびっ娘の数が多い感じがしたため、中身の確認と蜂球の温度を抑制する(犠牲を減らす)意味で、ピンセットで蜂球を解しました。 蜂数が半数くらいになった時、中身が「モンちゃん」だとわかりました。 すぐに残ったちびっ娘達に取り囲まれ、以下のような状態に。
この後 1時間くらいして確認すると、絶命したモンちゃんが台座の外へ落下しているのを確認しました。 拾い上げて撮った写真が以下です。
本当に小さい個体でした。 ニホンミツバチ側の被害として確認できたのは、2匹でした。
尚、この後 モンちゃんの亡骸は、シーズン初期なので トレーニング用に巣門前に放り投げたところ、役に立っていました。
モンちゃん、ちびっ娘達 お互いに不慣れな状態での騒ぎでした。
★小さな個体のスズメバチは、それ自体の脅威は少ないですが、極小の個体が来るということは、巣が近くにある可能性があります。 … 慌てて敷地内の待ち箱などをチェックしましたが、ありませんでした。