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ニホンミツバチ
2群の盛り上げ巣枠を切除しました。 両群とも大人しく いい娘達でした。◠‿◠。♥

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
3年間の待ち人来たらず期間を経て、2018年5月から ニホンミツバチとのお付き合いを始めました。 分蜂による自然界への回帰や飼育群の増加という経験も…もっと読む
投稿日:2023 7/21 , 閲覧 229

午前中涼しかったのと、3日後に農毒の空中散布が予定されていることもあり、強群2群の盛り上げ巣を撤去(採蜜)しました。

まずは最強の次女分蜂群ですが、新規群で1段目の枠には巣落ち防止棒が入っていないのと、簀の子下面をカットしなければならないため、最初に1段目の枠に竹ひごを1本挿入して補強しました。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/037/3761803815781288515.jpeg"]

これからちょっと手荒な作業を始める合図をして、1枚目の簀の子下面をナイフでカット。 取り置き台に載せて、次は2枚目の簀の子下面をカット。 上の部分を巣箱に戻す形で作業完了。 盛り上げ巣に張り付いていたちびっ娘達は巣箱に戻しました。 (蜂蜜が翅や肢に着いた娘は 沐浴させてから)

撤去した1段目の盛り上げ巣の下面が以下です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/108/10876198470613800047.jpeg"]

尚、簀の子下の本巣の最上部が確認できました。 (キレイな蜜が貯められ、秋には一部ご相伴に与れそうです。)

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/067/6723888950900017593.jpeg"]


続いては 元巣群ですが、こちらは本巣の1段目に巣落ち防止棒が入っているため、すぐに盛り上げ巣の段を撤去しました。 撤去した盛り上げ巣と簀の子下の本巣の最上部が以下です。

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/092/9278309450803923844.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/079/7963105318056061835.jpeg"]


2群から搾取した盛り上げ巣は タッパーに入れてあり、巣蜜でいただけそうな部分は切り出し、あとは垂れ蜜&軽い搾りで得られた蜂蜜は 主に自家消費(給餌用がメイン)に。 希望する知人へ譲渡する分とオオスズメバチの蜂蜜浸け用の分は、糖度上げします。

昼過ぎに これらの2群がとりわけ元気に時騒ぎをしていて 焦りましたが、巣落ちは起きていませんでした。

それにしても今回は両群の娘達が協力してくれたお陰で、短時間で楽に済ませることができ、刺されることも無く、とても感謝しています。

尚、以下記述することは、私が自己責任でやっている無謀と言われそうなことなので、真似しないでほしいのですが、今日の装備は、〔服装(夏の蜂場正装) : サンダル、短パン、タンクトップ、キャップ で、全て黒系〕で、〔面布 : ナシ〕 でした。 幸運にも?刺されませんでしたが、刺されることはないと高を括っている訳ではなく、できるだけ早い段階での臨界点を見極め、お互いの災いを避けたいと思っています。 ちびっ娘達の様子をつぶさに観なければ見極められず、私の視界を妨害する面布は、煩わしい存在です。

元巣群で4月と5月に採蜜(巣板の整理)した時は、面布を傍らに置いて、不穏な空気を感じたら、ゆっくりした動作で装着しようと考えていましたが、お互い無事で済みました。 (冬場ではそうはいかないでしょうね(~_~;))

また今回は これら2群の娘達とは、外壁隊で出張っている時に何度も対話ができ、暑いから出てきている訳ではないことを教えてもらいましたし、私からの労いの気持ちが伝わったのなら 嬉しいです。

コメント2件

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2023 7/21

こんばんは(^^)

綺麗な盛り上げ巣の蜜切おめでとうございます♪

とても綺麗な蜜ですね〜

農薬散布は心配ですね(-。-;

農薬散布の時はどのように対策されて居ますか?

私の所は通知等無く、個々で農薬散布されるので運悪く持ち帰ってしまう事が多いです(ーー;)

通知があるのは良いですね^^

ハニーエイトマン 活動場所:埼玉県
投稿日:2023 7/22

Michaelさん、コメントありがとうございます。

感謝しながらいただきたいと思います。

農薬散布は、無人ヘリ/ドローンによる空中散布の方が 朝早い無風のうちにやってもらえるので、昔のように 桟木を組んだ枠に ビニールシートを張ったシールド板を巣箱前に立てかけることはしなくて済むようになりました。

心配がぬぐえないのは個人による散布です。 … 田んぼの隅に 簡易吹き流しを立てて 風向きを確認できるようにしています。 散布車に対しての視覚効果〔風向きに注意してください〕も期待しています。

空中散布の案内チラシは広報資料として 自治会員へは配布されるので それを待っていればいいのですが、散布の実行責任者の方が 毎年出来立てのチラシを持って私に会いに来てくれます。 散布当日のスタート地点を決定する意味もあってのことですが、その他情報交換もできますので、ありがたいです。

かねてからその方には、農薬散布に関係する組織・個人は、それぞれの責任を果たす必要があり、①「養蜂者」は 年次で飼育状況を「家畜保健衛生所」に提出する  ②「農薬散布実行組織」は まず教育委員会と連係して実施日を検討・決定する  ネオニコなど害が深刻な薬剤は使わない  実施要項をチラシにして市民に配布し注意喚起する  「養蜂者」及び「家畜保健衛生所」と連係を図る  ③「家畜保健衛生所」は 「届けを出している養蜂者」に 空中散布をはじめ養蜂に関する有益情報を提供する  というようなことを説いてきました。昨年から農薬散布のチラシを「家畜保健衛生所」に提出して 先方の次のアクションを期待・要請したようですが、私のところには何の情報も届かず、その方も肩を落としていました。 また独自に地域内の養蜂者に情報提供するため コンタクトしたい旨話したところ、『個人情報なので 開示不可』という想定通りの返答だったようです。

すると、今年チラシを入手して1週間後、「家畜保健衛生所」からの封書が届きました。 空中散布のチラシのコピーです。 私は何部もコピーは要らないのですが、即刻 責任を果たしてくれたことに対するお礼のEメールを送信しました。 今年もチラシを提出してくれた実行責任者の方も ホッとされていました。 さらに5日後、今度は 洋蜂用ですが『みつばち講習会 養蜂の衛生管理』の案内チラシが郵送されてきました。…  いい傾向だと思っています。

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