また新たなアカリンダニ寄生群が出ました。
9月28日に鏡検で問題のなかった群でしたが41日目の11月7日にアカリンダニを検出しました。
9月28日の鏡検写真では綺麗な気管でしたが↓
41日間でこの有様はかなりの重症です↓
写真を撮るために巣門扉を開けるといきなり頬を刺されました。開けただけで刺すのは宜しくないサインですが写真を見て納得しました↓
天板を開け覗いてみると何故か?メントールが入っていません。代わりに蜜のない盛上げ巣が出来ていました↓僅かに残った蜜は酸味の香りがして糖度が低かったです。
盛上げ巣が出来ていたのでメントールを入れなかったようで蜜も採らず放置していたのは大失敗です。Kウイング、徘徊、下痢便などはないものの、働きに出る蜂数が少なく花粉搬入もないですね´д` ;
同じように暫く内検していない隣の巣箱を覗いてみました↓
11月7日↓
2月6日は悲惨な状態でした。
昨年消滅寸前から回復し遅くに分蜂もしましたが、弱群のままですね。この群もメントールは無くなっていました。
自分は通年メントール処方派ですが、捕獲入居後20日前後に入れたままとか、入れ忘れて放置していたとはあり得ない話です(・・;)高齢者のうっかりミス、、、明らかに多群飼育に於ける管理の難しさですね。
12時30分頃、昼飯を食べていると、自己責任治療中の群が小さな時騒ぎを始めました。罹患群の時騒ぎは回復の兆しですね。今年は暖冬傾向なので、まだまだ女王蜂の産卵、新蜂の誕生が期待出来そうです(2021年からの元巣)
1群だけ仮置き場に置いてあるのですが、そこに実った椋の実が懐かしく、採って食べました。^ ^変わらず干し柿の味がしました❣️