医療用蜂蜜の考え方で、経鼻経管栄養しか摂取していない父に蜂蜜をなめさせて、1か月半が経ちました。
お陰様で、救急で入った病院を転院し、60日の決まりで入院した現病院も、約束の60日が過ぎてしまいました。またも転院しなければなりません。これは、医師の予想を遥かに超えた、家族にとっては嬉しい悲鳴です。
ハッキリ言って、「蜂蜜が命を繋ぐ」は、夢物語ではなく、現実として実証していると言っても過言ではないのだと思います。
転院に際し、医師から60日の経過の報告がありました。その中で、考えられない数値が出ているというのです。それが「アルブミン」の数値でした。
父の入院当初、前病院からのデータで、アルブミンの数値は、200だったそうです。アルブミンというのは、人間の健康状態を見る指標として見るのだそうで、最低基準値は、380(3.8)で、父の場合、低下も低下、最低限度のアルブミン数値で、普通の患者は、この後、ドンドン低下して100(1.0)になったら、もう生きられない低下なのだそうです。
主治医の予想では、経口摂取が全く無理な父の状態から、60日の入院は難しいかも知れないくらいの予想だったようです。(医師の様子からの憶測です)
医師の様子からも父の病状からも、年は越せないのではないかと、私にも感じられた為、ダメ元で、蜂蜜摂取をお願いしたのですから。
医師が驚いているのは、低下するはずのアルブミンの数値が、入院当初からずっと200(2.0)をキープしているということ!!
「普通の高齢者の患者さんは、どんどん低下して100(1.0)を切ったら命が尽きるという状況を辿りますが、お父様の場合、そのまま保っているのです。つまり、症状が悪くなっていなくて、現状維持している。これは、考えられない程素晴らしい状態です。」
ナント!医師が驚く病状なのです。決して良くなったわけではありません。でも、命が尽きていて当然の今、60日前と同じ病状をキープしているのです。私たちには、父にとって良くなっていると一緒じゃないかと聞こえました~\(^o^)/
では、何が良かったのか?! ほかの患者さんと違うことは、毎日私が通い、足つぼマッサージをして、肺炎とか咳のツボを押してきた事と、看護師さん達にも協力して頂きながら、一日に2~4回蜂蜜を舌に塗ってなめさせたことでしょう。
先日、採蜜をした枝垂桜群の蜂蜜も、父の蜂蜜摂取が慣れてきたので、なめて貰いました。生はちみつは、チョッとドキドキしましたが、大丈夫、問題なかったです~(^^♪
明らかに良くなった事は、痰が自力で切れなくて、何時間かおきに吸引をしなければ、窒息してしまう程だったのに、今は、吸引の回数が減った事です。気管や肺の状況が良くなっているのです。
次の病院へ転院しなければならないのは、残念ですし、もう毎日の面会が許されない介護病院しか入れませんが、それでも、9月の救急時の医師には、長くはない状況と言われての入院だった事を考えると、奇跡の転院です(@ ̄□ ̄@;)!!
この結果を踏まえて、転院先の医師にも懇願して、蜂蜜摂取を続けさせて貰おうと思って居ます。
今回の事で、私の思い込みと言われてもイイから蜂蜜をなめさせたいと言うのが、アルブミンの数値に現われたことを、広く紹介していきたいと思います。
蜂蜜とアルブミンの関係も調べてみたのですが、特化しての研究は出てきませんね。ただ、プロポリスは、アルブミンの数値を保つのに効果があるようです。
蜜蜂の恩恵・蜂蜜の効能!!!手前味噌というわけではなさそうです。
今、枝垂桜群が消滅寸前で、毎日手当てに奔走していますが、蜜蜂さん達には、本当に感謝です。
試練の多い毎日ですが、医師との面談があった日は、にやにやルンルンしながら帰って来ました。年が越せるだろうか、誕生日が迎えられるだろうか、と冷や冷やドキドキの1月だったので、変な人?!(;유∀유;)と思われる程、一人で幸せ感を噛みしめながらの帰宅でした~(^^)/~~~Happy❢
家族そろって、皆で蜂蜜なめましょう°˖☆◝(⁰▿⁰)◜☆˖°
余談ですが、これを受けて、自分のアルブミンのデータを調べてみました。私が癌の闘病中、抗癌剤に苦しんでいた頃のアルブミンの一番悪化していた数値は、3.3!基準値以下で、要注意でしたね~(-ω-;)ウーン 数値に出ていましたね~(+_+)
でも、年末に行ってきた年一の定期癌検査の時の数値は、4.2正常値です~!!
アルブミンだけが健康の指標ではありませんが、特に重篤な患者さんの目安には使われるそうです。