巣枠式の巣箱を一つ準備して、昨年から始めましたが、昨年は女王蜂不調で消滅しました。
その後もう一つ追加で巣枠式巣箱を作成しました。
下の画像は、3月の梅の花が咲き始めたのに、雪が降り積もり、、それで写したものです。(2024・03・06)
前の日誌に書きましたが、手前の水色『巣箱A』に捕獲群を懲りずに3回入れ込みましたが逃去されました。逃去の原因はいまだに理解できていません??? とにかく嫌われました!
唯一救われたのは、2回目の長女群をもう一つの別の巣枠式、奥の淡黄色『巣箱B』に入れた群が、残りました!
以下の内容で、、、今季の春分蜂5回が終了しました。
①母親群04・26捕獲、『巣箱A』17時入居巣門閉じ=>04.27 4時巣門開 15時逃去?
②長女群04.29捕獲、一晩置いて、04.30『巣箱B』15時入居 =>06.01現在、継続中!!
③次女群05.02捕獲、一晩置いて、05.03『巣箱A』9時入居 =>05.03 15時逃去??
④三女群05.04捕獲、 =>近くのミツバチ先輩へ
⑤四女群05.10捕獲、一晩置いて、巣枠の下桟を外して空間を広げて、もう一回蜜蝋塗布し、
05.11『巣箱A』6時入居 =>05.11 10時逃去???
『巣箱A』『巣箱B』に大きな違いはありません。
『巣箱A』幅600mm 巣枠12枚+フローハイブ3枚(フローハイブは4週後に入れます)
『巣箱B』幅520mm 巣枠14枚(巣枠11枚+フローハイブ2枚)
奥行きと高は同じです。
材料は杉板30㎜厚、内部は巣くず液を摺り込み、乾燥してから蜜蝋を薄く摺り込んでいます。
女王蜂逃去防止策として、巣門の高さを4㎜にする。それはしませんでした。その手もやってみれば良かったと、後で反省。
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奥の淡黄色『巣箱B』入居の長女群、経過は順調でその後の状況を画像として載せました。
(尚、重箱式元巣の五女群も元気です。良かったー!!! これはこのまま重箱式で)
入居から、約4周の経過で新しく生まれたミツバチたち少しずつ増加しているようです。
05/08
05/21
5月29日(水)のタイミングで巣枠を3枚抜いて2枚のフローハイブを入れ込みました。巣枠受けに載せるだけです。5、6枚の巣枠に巣ができているので、7枚の巣枠をフローハイブで挟みました。
6月01日(土)3日後の今日の画像です。入り口側のフローハイブに沢山のミツバチさんがフローハイブの隙間埋め作業をやっているみたいですね!
反対側の奥に置いたフローハイブには、まだ全くミツバチが来ていません! それに取り掛かるのは、間にある、もう一つの巣枠に巣ができてからになるのかな? と思います。
7月末までに貯蜜され蓋掛けされたら、別のフローハイブと差し替えて、ハチミツを頂きたいと目論んでおりますが、、、、思うようにいかないのが常。
もしも上手くいきましたら、その時にまた、日誌に投稿させていただければと思います。