スムシがサーモに写りませんでしたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン えっ!やっぱりスムシって変温動物なのか。。。体温が無いんだ。
変温動物って、トカゲや蛇の爬虫類しかイメージに無かったわ(+o+)
当たり前かも知れませんが、再認識しました。昆虫は、基本変温動物なんですね~!だから、底板に乗せたまま、外気に晒せば、サーモカメラで写そうとしても底板と同じで、見えなくなりました。
本当は、スムシと蜂娘ちゃん達が一緒に底板に乗ってるサーモ画像です。ところが、最初、スムシの繭糸の巣に入っていたスムシは、28度程度?の温度があります。
蜂箱から出した直後の底板です。箱内で生息中は、蜂箱内の温度で、スムシも温かく暮らせるのです(@ ̄□ ̄@;)!!
3段切りのフルーツ畑群は、底板にスムシこそ少数居ましたが、上からの糞の落下は無く、スムシの繭糸の巣は、1袋のみでしたから、スムシとの攻防に負けていない?!のではないかと思っています。が、底板に居る以上油断は出来ません。
2段目3段目は、蜂娘達が集中してお仕事をしているようです。1段目の温度がチョッと低いですね~。。。 蜂蜜の貯蔵が進んだのでしょうか?それともまた、無駄巣が広がってしまったのでしょうか?? チョッと、気になりますが、今回は、天蓋は開ける時間無し。。。
いつものように、指とお話で挨拶~٩(๑>∀<๑)۶
2週間前と比べて、また少し巣板が伸びています。フルーツ畑群は、今の処、農薬被害はありません。こちらは、スムシとの攻防です(;^ω^)
あっ、それにスズメバチとの攻防も始まっていました。巣門下の地面に、熱殺蜂球にやられたスズメバチが丸まって居ましたし、内検途中も、私を無視して、ホバリングして居ました。そろそろ、ネットを張ってあげないといけませんねー( ̄▽ ̄;) 下から見る限りでは元気ですが。。。予断を許しませんね!
スムシがサーモカメラに写らなかったのに、ミツバチは、熱殺蜂球も出来る程の体温を持つ?? ミツバチは、変温動物じゃないのかしら?
調べてみると、スムシは、純然たる変温動物で、外部の温度に頼ります。蜜蜂は、変温動物の昆虫の中でも、「内温性の変温昆虫」なのだそうです。つまり、ミツバチは、翅を動かす筋肉を使う事で、自力で温度を上げています。それが内温性。他にも、蝶やトンボの中には、外温性変温昆虫が居て、翅を広げて太陽熱を吸収して動きます。外部の温度で動く構造になっている昆虫です。
そう考えると、スムシは完全に、蜂の巣頼りの変温昆虫ですね。ハニーワームの飼育方法を参考にすると、スムシは、25℃~30℃で、一番成長しやすく、動きも活発になるそうですから、蜂箱は、正にスムシ天国になりやすい環境と言えるのだと解りました。
逆に、15℃以下の環境では、スムシの成長は極端に遅くなるそうです。
今時期は、巣板がたくさん見える程 蜂数が減っていると、スムシを排除するガードが弱まり、ドンドン巣板を荒らされて、スクスク生長してしまう危険な時期と言えます。
スムシとの攻防が続く、フルーツ畑群には、1週間に1度は、底板掃除&チェックをしてあげないと、アッと言う間に、またスムシが台頭してしまう危険が在るという事ですね。頑張らねば。。。ファイトー( ・ᴗ・ )⚐⚑⚐
漸く、新盆が終わり、一区切りがつきました。新盆前に、ギリギリ庭の草刈りが終わり、チョッと、気が楽になりました。腰まで伸びたセイタカアワダチソウの苗は、小型の方の草刈り機では刈れないほど硬くなっていました。
はぁ~(~_~;) やっと母屋が見えた。。。茂みにしておいたら、マムシが住みやすくなると言われてますから、少しは安堵。
術後一か月で、これだけ頑張れば、合格ぅ~~(๑˃̵ᴗ˂̵)و ヨッシャ!