ニホンミツバチの飼育個体は消滅してしましたが自然観察を続けています。
クズの花はあまりニホンミツバチは好まないと言われていますが高い所に咲いているクズの花に沢山のニホンミツバチが訪れていました。クズの花はクマバチが好む花でここら辺にはクマバチが沢山います。クマバチが訪れたあとのクズの下は蜜の香りが漂うくらいです。そこへ第二弾でニホンミツバチが集まっているようです。雨が降る中、ウワンウワン唸っています。綺麗ではありませんが頑張って写真に撮ってみましたらやはり正当な飲み方ではなく脇からいっているようです。様々な蜂や昆虫がいることで皆が飢えてしまわないように自然は上手く出来ていると思います。
「アリマキ観察事典」(小田英智:著)より
「…ただ自然は特定の生物だけがほかの生物をおしやって世界を独り占めにすることをゆるさないようです。そしてより多くのいろいろな生物で地球が満たされることを望んでいます。」
ニホンミツバチの世界は恩恵を授かる人間も植物もすべてが自然の一部なのだなぁ~って感じています。