集団襲撃のオオスズメバチを見かけなくなって1か月あまり。それなのに、毎日のように、臭い消しをしている枝垂桜群。
私の知らない処での攻防は、本当なのか(・・? 実は、蜂娘達を疑い始めていました(;^ω^)
昔の臭いが気になるだけじゃないの?神経質な群なのかしら??
今日も午後に大騒ぎをしている現場に遭遇。よく見ると、あぁ~ごめーん(>_<) 本当だったのね。。。
カサカサに熱殺された大スズメが、脇に転がって居ました(;유∀유;)
防護ネットも巣門も大騒ぎで舐めまくっています。
オオスズメが転がって居たら、臭いはずっと消えないだろうと思い、ネットの外に出そうと引っ張り出してみたら、蜂娘を咥えたまま息絶えてる(৹˃ᗝ˂৹)ぴえん
いくら、冬を目前にして、双方必死と言えども、酷過ぎる。。可哀想過ぎる。。。
蜂娘の無駄死ににならないように、目を背けず、きっちり観察をしました。熱殺は、噛まれている蜂娘にも及んで居るようです。蜂娘の色も、焼け色ですもん。。
オオスズメは、雌でした。未だ育児をしている???
典型的な大スズメの特徴を兼ね備えていました。
強い顎のせいで、頬が広いのだと言われています。噛み殺された犠牲者は、11匹。噛まれている娘を合わせて、12匹の犠牲が出てしまいました。。。皆、よく頑張ったね~( ̄^ ̄゜)グスン
この群は、特異な群で、オオスズメの餌場マークフェロモンの臭い消しに、塗付け行動を殆どしないのです。ただただ、自分達の唾液で舐めまくる。ひたすら舐めまくるのみです。
毎日のように、オオスズメの襲来が在り、大騒ぎをして臭いを消してますが、それでも、この巣門の感じ。ほんの少し、ボツが着いて居るだけです。殆ど塗り付けないのです。
これに関しては、塗付け行動を研究されてる forestgardianbeeさんに聞いてみたのですが、やはり、実験に使った群の中で、1群だけ、塗付け行動をしない群が在ったそうです。
この枝垂桜群も、周辺の材料を塗っての防御行動をしない群なのです。それでも、犠牲者は出て居なかったのです。今日が初めて12匹の犠牲者。オオスズメの熱殺も初めてです。
11月になるというのに、未だ平和が訪れないのですね~。。。でもこれで漸く、オオスズメの臭い消しのサポートを試す事が出来ました。
スズメバチサラバにヒントを得て、ハーブ水を作ってあったのです。これを噴霧すれば、少しは、蜂娘達の臭い消しの助けになるのではないかと。。。
ローズマリーと日本ハッカとホーリーバジルと、、、?1か月前なので、詳細は忘れてしまいました~٩(๑>∀<๑)۶ が、一番肝心のバラが咲いてないので、バラの生オイルエッセンスを入れてみたのです。
直接、巣門に噴霧するのは避けましたが、防護ネットや、上部の外壁等に噴霧。様子を見ました。特段、騒ぎが大きくなる事は無く、逆に治まった気がしました。15分後、ネットを舐めまくる娘は、殆ど居なくなりました。
やはり、効果が在るのかしら?! 気のせいかしら?? まぁ、実証には時間がかかりますね~(-ω-;)ウーン
今日は、新入居が発見されたフルーツ畑群の底板掃除もしました。一週間で、心なしか、また蜂娘が減ってるかも。。。
新娘が待たれます。。。 巣板の色は、完全セイタカアワダチソウ色になって、真っ黄色になって来ましたね~((•̤ᗜ•̤ॢ)✲*。ワァ〜♥︎
枝垂桜群と違って、相当激しい塗付け行動です。一層ひどく塗りつけられていますので、こちらも攻撃が止んでないのでしょうね。。。
こちらは、防護ネットしか対策してあげて無いので、本当に心配です。終息が待たれます。
オオスズメバチさん達も、もう十分活動したんじゃないんですか~(≧◇≦)