投稿日:5/15 16:17
タマネギの収穫をせねばと畑へ来てみると、DK群が分蜂!
実は昨日も分蜂しており、蜂友の翁から「分蜂しているよ!」と連絡があったものの気が付かず、昨日の群れはそのまま自然に還っていった模様。
恐らく、越冬女王蜂が先日自然入居した群れで、昨日が長女、そして今日は次女かな。蜂友の翁に連絡すると直ぐに駆けつけてくれて、一緒に強制捕獲。これも翁の下に里子へ。
「Abejaさんの置き土産がようけあって嬉しいわ(笑)」
「ありがとうございます。<(_ _)> 負動産になりませんように、、、^^;」
巣板2段分にもならないのに3回も分蜂して、元巣・跡継ぎは大丈夫か?という心配はあれど、よく頑張った。貰われていくけれど、どうか翁をハラハラさせぬよう、せめて今年は母子共に巣板3段分くらいは伸ばして越冬しておくれ。
abeja55
愛知県
子供の頃からミツバチに興味があり、いつか養蜂をやってみたいと思っていました。2023年3月、やっとニホンミツバチの群れを捕獲し、念願の自群養蜂生活がスタートしま...
ハッチ@宮崎さん お早うございます!コメント、ありがとうございます。
系統の異なる群れ3グループ飼育していますが、それぞれに特徴があって、同種の昆虫でもこんなに違うのかと、驚くことばかりです!
今回の越冬したDK女王蜂はこれで2年間、同じ女王蜂を飼い続けてきました。DK女王の祖母や母親女王の群れは巨群で、それぞれ入居から35,37日目から5,6回夏分蜂しました。蜜源等環境に影響を受けるものだとは思いますが、多分蜂する系統の性質も関係するのでしょうか。(੭ ᐕ))?
一方、祖母・母親女王群に比べ、DK女王の群れはこの2年間、常にギリギリの蜂数で群れを回している感じでした。アカリンダニや農薬、腸内環境の悪化など色々女王蜂の産卵力低下要因もありましたが、DK女王が年間通じ産卵意欲を見せるのは、9月頃からの越冬蜂産卵シーズンと分蜂シーズンのみでした。また、巣板が伸びるのも新居への入居直後(越冬は巣板約1段分)と、分蜂前の一ヶ月間の約1段分。昨年もこんな状況でアカリン治療回復後5月末~6月上旬にかけ、3回くらい分蜂しました。娘女王達の群れは分蜂時期が悪かったのか、直ぐ無王化し消滅しました。
DK群については何度か投薬・給餌等で関与してしまったため、自然営巣なら淘汰されてしまう群れだっかと思います。でも、もし、この蜂数を増やさず巣も伸ばさず、限界まで分蜂するギリギリの運営が、実は彼等の温暖化・蜜源枯渇への生存戦略だったら、凄く面白いですね!子孫を残すという側面だけで考えたら、人間に搾取されるほど蜜を集めて貯める必要もワーカーの数を増やす必要も無いわけですし。
なので、DK女王が女王蜂一般の寿命を迎える3年目の今年、その娘達の群れと共に今後どういう営巣状態になるのかが知りたいです。娘達も母親と同じようにギリギリ運営でいくのか?!蜂友の翁と連絡を取り合って状況を把握し続けたいと思います。
DK女王群に関しては、ちょっと熱くなってしまいます(笑)。長々と失礼致しました。
5/16 09:13
abeja55
愛知県
子供の頃からミツバチに興味があり、いつか養蜂をやってみたいと思っていました。2023年3月、やっとニホンミツバチの群れを捕獲し、念願の自群養蜂生活がスタートしま...
こんばんは、abeja55さん!
2段にも充たない蜂勢でこんなに分蜂する素質を持ち合わせた系統になることで温暖化の中で種族繁栄を狙っているのでしょうかね!?
もらわれ先での今後の伸長楽しみです。
5/16 00:38
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...