投稿日:2019/1/29 12:44, 閲覧 1963
現在流通しているメントールには合成メントールと天然のメントールが有ります。
天然メントールの製造工程
ミントや薄荷を摘み取り、乾燥後蒸留 → メントール成分60〜70%の蒸留液
メントール成分60〜70%の蒸留液を精製 → 100%に近いメントール = L-メントール結晶
精製後残った液体がメントール成分30%位の ハッカ油
性質
L-メントール 融点 41℃〜45℃位 = 液体になる → 気化しやすくなる
比重 0.89
水には解けない。エタノールや油、溶剤とは融合する
(水溶性の物質と融合させるにはエタノールと融合させたものに混ぜる。例えばグリセリン(揮発抑制剤)。しかしエタノールはお酒、酔っちゃうかも?)
アカリンダニ対策
気温が低い時期は気化しにくくなりますが、液体として投入すれば気化しやすい。
ハッカ油での投入。もしくは L-メントールを一度熱で溶かして、植物オイル等で希釈し、再結晶を押さえたものを投入。
私は、溶かした L-メントールにショートニングを混ぜて投入。蒸散済みのショートニングはパテとして再利用を検討中。
液体でも温度が低ければ揮発量も少ないと思います。
※ 現在日本の各メーカーは香料、もしくは医薬品として製造しており、気化量のデーターは持ち合わせておりませんでした。
matsuda-a
栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹類が浸食し、...
matsuda-a
栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹類が浸食し、...
上記性質に疑問が生じ、本日再度メーカーに問い合わせを致しました。
まず、比重に関して、0.89は水比重、水よりは軽いが、空気比重は各社資料が無い。各社気体が空気より重いか軽いか解らないそうです。1階の工場で製造していても、2階には匂いが上がってくる とコメントを頂きました。
気化率に関して、液体の方が気化しやすいですが、ハッカ油や溶かしたものを植物油と混ぜ‥‥はメントール成分が油でコーティングされる状態になるので気化量は少なくなります。 誤りでした。
2019/1/30 15:07
matsuda-a
栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹類が浸食し、...
wild beeさん こんばんは
wild beeさんの装置の結果が早く知りたいです。
気化や昇華を促進させるには、乳鉢等で粉末にするのも効果的ですね。
熱源に関しましては、水和熱も考えられると思います。
2019/1/30 20:16
matsuda-a
栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹類が浸食し、...
azさん こんばんは
有り難うございます。私も先ずは対流からかと思います。
化学にお詳しいようで。 教えて頂きたいのですが、
2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール、 p-メンタン-3-オール
これらの違いは何ですか?
2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノールでは融点は34〜36℃となっているのですが。
2019/1/30 20:30
ACJ38
徳島県
退職を機に2017.4.16から始めました。県北部の田舎の住宅地、自宅菜園に巣箱を設置しています。日々Q&Aの皆様方やニホンミツバチ達から教わってばかりです。何...
matsuda-aさん こんばんは
横から失礼します。
2-イソプロピル-5-メチル-1-シクロヘキサノールの别名には1-イソプロピル-4-メチル-2-シクロヘキサノール、メントール、メンチルアルコール、2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサノール、3-p-メンタノール、2-(1-メチルエチル)-5-メチルシクロヘキサノール、2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキサン-1-オール、2-イソプロピル-5-メチル-1-シクロヘキサノール、2-イソプロピル-5-メチルシクロヘキシルアルコール、5-メチル-2-イソプロピルシクロヘキサノール、p-メンタン-3-オール、p-メンチルアルコール、メントル、DL-4-メンタン-3-オールなど多数の名称があります。
2019/1/30 23:17
matsuda-a
栃木県
2017年、家の周りにミツバチが全然来なくなってしまいました。 周辺の作物や果実の受粉にも影響が出ているようです。 耕作放棄地や管理をしない土地に竹類が浸食し、...
ACJ38さん azさん 返信が遅くなりました。pcの具合でしょうか?コメント気づきませんでした。申し訳有りません。
融点 34〜36℃と41〜45℃は同じ物質ではあまりにも違いすぎるように思います。
原材料の違いや何かで変わるのであれば、低温期や高温期の昇華や気化の対策に使えるかもしれません。
この部分を少し調べてみます。
2019/2/10 20:32
メントールについてWikipediaで調べてみましたら、分子式が載っており、C10H20Oとなっていました。これを見る限り、ガスは空気より5倍くらい重そうですね。2階で香るのは、おそらく建屋の中で空気が対流しているからでしょうね。
2019/1/30 20:16
matsuda-aさん、こんばんは。
私は機械系が得意分野で、化学はあまり詳しくないのですが、本当ですね、2-イソプロピル・・・・で調べると融点34-36℃となっていますね。低いですね。文献によって載っているデータが少々違うという事はよくありますね。データを取った時の条件などが微妙に違ったりするのでしょうね。呼び名の違いについてはよくわかりません。私も「こんな呼び名があったのか」と思ったくらいです。キンリョウヘンの事を学名で「シンビジュームフロリバンダム」と言うのと同じ様なものではないのかな、と思います。説明になっておらず、適当な回答でスミマセン。。。
2019/1/30 22:18
丁寧に詳しいデータをありがとうございました
大変参考になりました‼️
2019/1/30 18:44
wild bee
兵庫県
初めは陶芸目的で山へ 、そこで 日本蜜蜂と出会いました 。しかし3群同時消滅という 衝撃的なことが起こり なぜこんな山奥で こんなことが起こるのかと !!そこか...
az
三重県
あららー、何処へ行っちゃったのー? 逃去です。。。
az
三重県
あららー、何処へ行っちゃったのー? 逃去です。。。