投稿日:2019/4/11 19:18
有害鳥獣Q&A「画眉鳥」やミツバチQ&A「巣箱の中で蜂は飛翔するのか?」を投稿した者です。ニホンミツバチの入門者です。その節は皆様に大変参考になるご意見を頂戴しありがとうございました。
さて、桐の木の自然巣から逃去したニホンミツバチについてその後の経過をご報告いたします。
3月2日を最後に全く姿が見えず諦めていたところ、4月6日AM9:00ころ、空巣と思っていたこの自然巣に蜂がいるではないですか!しかも入り口付近を十数匹の蜂が飛び回っているのです。驚きました。
何としたことでしょう?前日と当日は、最高気温が20℃を超えました。前日は、丸一日、遠く離れたミツバチの師匠(80代後半の2人兄弟)のところへ情報交換に出掛けており、前日は観察していませんでした。この蜂達は、昨日だけは季節外れの降雪で姿を見せませんでしたが、今日は姿を見せています。夜間宿泊しているようです。
この現象で考えられることは、「① 蜂は逃去しておらず巣穴の中に居た」「② 一端逃去した群れが戻った」「③ 分蜂シーズンに差し掛かったので探索蜂か」の3択ですが如何にや。なお、毎日観察しており、巣の外に置いた給餌皿にも以前は姿を見せていたのに、3月3日以降全く寄りついていませんでした。私的には②かなと考えています。自然巣入口は、北向きですが、逃去後念のため巣入口の反対側木の株元にルアー付きの角胴待箱を南向きでセットしていましたが入居はまだありません。
いずれにしても、振り出しに戻ったので、巣入口に野鳥侵入防止の格子を付けたまま、今後もこの自然巣の群れと付き合っていこうと思います。なお、私の師匠達は、分蜂待ち箱も飼養箱も同一の巣枠式であり、多い時は、二人で100箱仕掛けて30箱自然入居していたようですが、現在は、蜂も当人達も活動は低調とのことでした。
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nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
ハッチ@宮崎さん
おはようございます。コメントありがとうございます。スムシとは考えつきませんでした。何分自然巣なので巣の中の様子が見えず誠にじれったいのですが…。入口の大きさがデジカメやスマホが入らず、かと言って逃去後の巣穴に棒を入れて掻き出すのも躊躇し、そのまま様子を見ていました。
逃去後は、周辺でニホンミツバチを全く見ることができず、3月末ころ庭に咲いたアーモンドの花にたった1匹訪花しただけでしたので再び姿を見たときは、一人興奮してしまいました。
今後も変化があったら日誌に載せたいと思いますので宜しくお願いいたします。
2019/4/12 03:28
nyao
群馬県
昨年、越冬した1群から分蜂捕獲できました。以後、様々な場面を体験中、今年は更なるステップアップを画策しています。
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
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