本日は午後から雨が降るという予報でした。結果はその通りだったのですが
ザルネットで捕獲して、少し遠い距離のハチ場へ移動することになりました。
巣枠式へコロニーを移動する場合は、
❶を選択するのが、正攻法のようです。
昨年は❷の、上からザルネットをはたいて強勢投入でも成功したので、
今回は❸の平和的な、自主入居方法を選択、無事巣箱までは、移動。
まではよかったのですが、なぜか飼育基礎部に巣箱下ろしたところ、そろぞろと集団で外にでできました。こんなこともあろうかと、ハチマイッターを設置していましたが、❹にような有様です。
巣枠式は、巣枠が日本ミツバチには異物感一杯なようです。昨年と同じように、巣枠の内側にはミツロウを十分塗布してあります。
ひょとしたらアンダバーを天井と勘違いし、窮屈に感じたのでしょうか?
雨の中動かない群れを、蜂ブラシでハチマイッターの方へ圧力をかけたのですか?少し中へ移動しただけです。
時間がかかっても❶を選ぶべきだったのか それとも前例のある❷を選ぶべきだっなのか?
どちらにしても、後の祭りです。