2016年から和蜂の飼育に挑戦し、初年度は待ち箱15ヶ所全て空振りでした。
今年も昨年の失敗を教訓に待ち箱を同数設置しましたが、ようやく5月に一群の自然捕獲に成功しました。その群れに勢いがあって、7月17日に孫分蜂(写真)しました。初めての経験で少し苦労しましたが収容に成功し、只今二群を飼育しています。
アカリンダニ対策にメントールを入れ、稲の農薬散布も乗り越え、これからスズメバチ対策ですが、現在はペットボトルで凌ぎつつ、今のところ順調でこれからの採蜜が楽しみです。
何がきっかけで和蜂の飼育を始めたのか、「もう忘れてしまった」のですが、気がついたら熱中していました。(笑)
最初は久志富士男氏の本を読んで重箱を自作しましたが、現在は奥会津ミツバチの会の猪俣さんや熱中塾の堀田さんから指導を頂いております。
この間数多くの経験と数々の発見を体験しましが、とにもかくにも感心させられるのは、働き蜂のその働き振りで、ただただ頭が下がる思いです!
これからも、更にミツバチの働き振りを教訓にしながら、六十路を意義のある人生にしたいと念願しております。
※この項のおわりに、貴重な情報をこのサイトで無料で提供してくださる有志の方々に心からお礼を申し上げます。m(_ _)m