スズメバチの襲来は、キイロスズメバチ、小型スズメバチに始まり、今どきオオスズメバチの襲来で幕が閉じるようです。(私の近辺の経験ですが・・・)
これまで、ペットボトルのストラップ(ほめ殺し)、オオスズメバチ対策のペッタンコ、或いは高知大学の金先生の固定式スズメバチサラバなどを使って神経を使ってきましたが、今日的結論としてスズメバチの被害はさほどでないと思うようになりました。
まず、基本的にオオスズメバチ以外は対策不要で「放置」して置いて問題なし。(”人畜無害”です(笑))
肝心のオオスズメバチですが、今年の経験では巣門にアルミ板を貼るだけで、それ以外の対策は不要でした。
自宅の飼育群にもオオスズメバチが今でも来ます。が、強勢群のため「籠城」することはありません。しつこいオオスズメバチは私がときどき網で捕殺しています。その際の心がけは、なるだけ巣箱から離して捕殺することです。巣箱に近くでそれをするとフェルモンで援軍のオオスズメバチがやってくるからです。それでも、フェロモンが付着した網にオオスズメバチがやってきます。オオスズメバチの仲間を呼ぶフェロモンは凄いと感じました。
もっとも、そのフェロモンを逆手にとって「ペッタンコ」が役立っているのですが・・・(笑)
とは言うものの、但しですが・・・(笑)
全体的に私の近辺ではオオスズメバチが減っているのかも知れません。
オオスズメバチが10匹以上、集団で襲ってくる脅威を忘れた訳ではありませんので・・・(^^)v
それさえなければ、キイロスズメバチなどが〝熱殺〟を恐れながら一匹づつ連れて行く姿は〝愛嬌〟そのものです。つまり問題なし(笑)
以上、私の蜂場でのオオスズメバチの状況でした。
因みに、私の今年の蜂場は例年になく順調で、熊の被害一群、無王群になったのが一群で、10群で越冬を迎えそうです。ハチミツも沢山頂きました(^^)v