投稿日:2021/10/22 22:44, 閲覧 213
スズメバチの襲来は、キイロスズメバチ、小型スズメバチに始まり、今どきオオスズメバチの襲来で幕が閉じるようです。(私の近辺の経験ですが・・・)
これまで、ペットボトルのストラップ(ほめ殺し)、オオスズメバチ対策のペッタンコ、或いは高知大学の金先生の固定式スズメバチサラバなどを使って神経を使ってきましたが、今日的結論としてスズメバチの被害はさほどでないと思うようになりました。
まず、基本的にオオスズメバチ以外は対策不要で「放置」して置いて問題なし。(”人畜無害”です(笑))
肝心のオオスズメバチですが、今年の経験では巣門にアルミ板を貼るだけで、それ以外の対策は不要でした。
自宅の飼育群にもオオスズメバチが今でも来ます。が、強勢群のため「籠城」することはありません。しつこいオオスズメバチは私がときどき網で捕殺しています。その際の心がけは、なるだけ巣箱から離して捕殺することです。巣箱に近くでそれをするとフェルモンで援軍のオオスズメバチがやってくるからです。それでも、フェロモンが付着した網にオオスズメバチがやってきます。オオスズメバチの仲間を呼ぶフェロモンは凄いと感じました。
もっとも、そのフェロモンを逆手にとって「ペッタンコ」が役立っているのですが・・・(笑)
とは言うものの、但しですが・・・(笑)
全体的に私の近辺ではオオスズメバチが減っているのかも知れません。
オオスズメバチが10匹以上、集団で襲ってくる脅威を忘れた訳ではありませんので・・・(^^)v
それさえなければ、キイロスズメバチなどが〝熱殺〟を恐れながら一匹づつ連れて行く姿は〝愛嬌〟そのものです。つまり問題なし(笑)
以上、私の蜂場でのオオスズメバチの状況でした。
因みに、私の今年の蜂場は例年になく順調で、熊の被害一群、無王群になったのが一群で、10群で越冬を迎えそうです。ハチミツも沢山頂きました(^^)v
■日本ミツバチと〝秋の熊〟
やむを得ずアシナガバチの巣を駆除しましたm(__)m
massugu
新潟県
2024年現在14群 2023年14群 今年は原因不明の崩壊一群以外順調。熱波の巣落ちもほとんど無し。 2022年春、越冬前2群熊などにやられたが、10群無事越...
massugu
新潟県
2024年現在14群 2023年14群 今年は原因不明の崩壊一群以外順調。熱波の巣落ちもほとんど無し。 2022年春、越冬前2群熊などにやられたが、10群無事越...
ハッチさんの地元、宮崎県には「オオスズメバチ・ハンター」が大勢いるようですので、「オオスズメバチが減少」になると、ある意味〝死活問題〟でしょうね(笑)
蜂の子は、昔の農村部では重要なタンパク源だったようで、私も子供の頃アシナガバチの蜂の子取りを遊び半分にした思い出があります。
でも、美味しく食べた記憶がないので、今更痛い目を覚悟で蜂の子取りをしたいとは思いません(^-^)
飽食の時代にもかかわらず、今にしてオオスズメバチ・ハンター! さぞ美味しい調理法があるんでしょうね!? (^^)v
2021/10/23 17:21
おはようございます、massugu さん!
新潟ではオオスズメバチ害がほぼ終わったとのこと、よかったです。
こちら宮崎でもこのところの気温低下が影響してか私の蜂場へも下火となっています。
例年11月までは飛来ありますのでもう少しの辛抱と言った感じです(^^)
2021/10/23 07:38
massuguさん、こんばんは!!
ハンターさんらには暗黙の了解があり、見付けたグループの先取権やそれぞれ最後の1巣は来季のために温存するなど、取り過ぎない仕組みも確立している感じです(^^)/
2021/10/23 18:09
massuguさん こんばんは~
とても貴重なご意見ありがとうございます。
2021/11/10 20:32
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
tototo
鳥取県