暑い時期は特に元気なクロアリ、地表に大きな巣穴を開けて忙しそうに出入りしたり、獲物を求めて地面を這いまわっています。重箱の木製脚台にもしょっちゅう斥候アリが昇り降りするのでその侵入防止効果を水道水でテストしてみました。
脚台の上には巣屑が載っていて、水深約20㎜、クロヤマアリの体長5~6㎜、水際からカップまでの距離で移動可否をテストしてみました。
アリの侵入防止は水よりもグリスの方が良さそうなので、次回はグリスでテストしてみようと思います。それにしてもハチミツの匂う獲物とはいえ、クロヤマアリの執念、恐るべし!