投稿日:2019/9/4 23:31
越冬群が2群、今年の分蜂期に6群を捕獲し8群となり喜んでいたのもつかの間、逃去や女王蜂のトラブル、スムシの侵入などにより4群になってしまった。残った4群が越冬してくれることを期待しているが・・・さてどうなることやら!!
ところで、スムシに侵入された群れの消滅経緯・状況は下の写真の通り
↓4月17日入居し6月22日までに重箱5段で巣板が4段目の上部まで伸びていた。しかしそれ以降巣板は全く伸びず8月末スムシに侵入されてご覧の様な酷い状態になった次第である。
《反省》このことから、6~7月にかけて巣板が伸びないときには、何か異常があると判断しスムシの疑いも今後は持つことにしたい.
6月22日の内検写真・・・重箱5段積で巣板は4段の上部まで伸びている↓
7月22日重箱5段目を外し4段にして内検・・・巣板は殆ど伸びず
8月26日巣板丸出し⇒スムシの糸が灰色に見えていて巣板も短くなっている↓
8月26日 上の写真のスムシ侵入部を拡大↓・・・巣板を喰い尽くし始めている 最上段の重箱まではスムシが到達しておらず、何とか2Kg程度の蜜を採ることが出来た。
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
ハッチ@宮崎さん なす爺さん
これまでの少ない経験実績ですが・・・春の分蜂期末に居た群れの概ね2~3割しか越冬できておらず、これが日本蜜蜂の厳しい自然界での 生きざまなのかなと考えています。ハッチ宮崎さんの言われるように、まだ今のところでは歩留まりとしては良いのでしょうね。
なす爺 さんのご質問「8群の設置場所」についてですが⇒蜂場が2か所あり各4群づつ置いていました。しかしその内の 1か所の方が4群とも全滅です。他の方はお陰様で今のところ4群健在ですが、内1群は今年の越冬群で昨年秋にアカリンダニに寄生され寄生率が一時30%程度となっていました。蟻酸やメントール投与で、何とか今のところ持ちこたえていますが、今月中にはメントールを処方したいと思っているところです。
2019/9/5 20:27
ハッチ@宮崎
宮崎県
昭和59年10月4日、人家の壁内に営巣していた日本みつばち群をラングストロス(巣枠入り)巣箱に収容して以来、飼育を継続しています。翌昭和60年の春からは生態比較...
例えば自然の中で1群から3つ分蜂が出たとしてそれらが全て生き延びるとしたら・・・凄い蜜蜂群数になる訳で、今回の歩留まりは 良いと考えます。
しかしながら人間の管理によってその生存率を上げることの判断材料として今回の日誌の内容は大いに参考にすべき事項に思いました。
不調女王の人為的更新技術などが確立されるといいなと考えました。
2019/9/5 04:38
akityama
岡山県
岡山県で2015年日本蜜蜂の飼養をスタート(居住地:名古屋市)。初年3群捕獲以降様々な経験(捕獲後の逃去・アカリンダニ罹患・女王蜂の死亡等々)を重ねて現在に至っ...
akityamaさん おはようございます。なす爺と申します。
蜜蜂が8群から4群に減少したのは辛く悲しいことでお察し申しあげます。残りの4群が越冬してくれることを祈ってます。
8群の設置場所ですが、同じ敷地に置いたのでしょうか?教えて下さい。何分、私の近辺、500m圏内に12群(うちの1群も含む)有って、密集しているのでないかと懸念して居るところです。宜しくお願いします。
2019/9/5 08:39
なす爺
栃木県
今日は、なす爺です。宜しくお願いします。14年度末より当サイトを参考にしながら重箱を製作して、4カ所設置、諦めていた15年6月14日ころ1カ所に初めて入居してく...