6~7月に越冬5群から採蜜した重箱8段分の蜂蜜は2/3が親族・知人に贈答したものの1/3相当が四つの蓋付バケツに分かれて手元に残っています。保存状態を確認すべく蓋を開けて糖度を計測したところ、糖度がそのままの物と糖度が0.3度上がっている物、糖度が1.2下がっている物がありました。何れも離蜜後何も施さず保管場所も同じ冷暗所です。
①80.1 → 80.4 ②75.9 → 74.7 ③79.5 → 79.5 ④79.1 → 79.1
何れのバケツにも泡や他の浮遊物は確認できませんでしたが、各バケツの中に顔を近づけ嗅覚を頼りに嗅いでみたところ最も糖度の低い②のバケツ(約2.5ℓ)からエタノール臭がかすかにしてきました。再度確認しても泡は出ておらず、念のためプラ製スプーンでひとさじ口に入れてみると口中に何とも言えない芳醇な香りと舌先にややピリッとした物が残る程度でした。
これから②のバケツの内容物をどうしようかと悩んでいます。
(1)糖度を上げて発酵を停止
(2)加熱して発酵を停止
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ここからは夢の中のお話になりますので、ご理解いただける方のみご覧ください。
(3)ミードへ自然移行するのか見守る・・・試験のために酒類を製造しようとする場合に該当?
自分や同居家族以外の他人に提供しない(甘酒や梅酒など)・・そのつもりです。
アルコール度数1%未満でなければならない・・できてみないと計測できない/計測器が無い
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