巣箱(待ち箱)は雑菌のない状態が求められますが、巣くずやごみを除去し、スムシの卵などをバーナーで焼き付けしても不安です。
巣箱を熱湯消毒や蒸し込めたらいいのですが、無菌状態にすると逆に雑菌の方が繁殖してしまう可能性が高く、選択的な方法を模索しなければなりません。
去年まではSBV対策として玄米発酵液やヨモギ発酵液を使用していました。今年はえひめAI-2も比較しながらでやってみようと思います。
寒い時期なので、コタツで一週間熟成させました。
温度40℃程度、EC0.85前後、pH3.6~3.7なので完成です。
これから発酵液を濾過して、噴霧器で組み立てた待ち箱の内外に吹き付けてから、それぞれの場所に設置していきます。今後の作業は天気次第かな~??