蜜蜂の様子がいつもと違う、コレがアカリンダニ被害でしようか？
今日給餌に行って見ると昨日とは明らかに違う蜂達です。巣箱の周りで腹を見せているものや巣門入口の蜂も飛んでいるのではなく歩き回っている様に見えます。コレがアカリンダニ被害なのでしようか？メントールは最初(4月)から天井枠内に置いています。
正しい記述
アカリンダニはミツバチの気管内で生活して繁殖します。肉眼での観察は不可能なので、顕微鏡下で解剖して確認します。
メスダニは気管壁に5～7個の卵を産み、孵化した幼虫は11～15日位で成虫になり、気管が開いている蜂児や若い成虫に寄生します。気管に侵入すると口吻を気管壁に刺し、体液を吸います。十数匹程度の寄生であれば特に影響は見られないと言われています。
原因は不明ですが、日本では秋から冬にかけて気管内で本種が100匹以上に増殖することがあります。そうなると働き蜂は飛ぶことが出来なくなり、時に数10匹の働き蜂が巣門から這い出てきて周辺を歩きまわりながらやがて死亡します。
夏場蔓延することはない。
防除対策
現在、日本で使用できる薬剤はありません。
海外では「チモール」などが使用されているようですが、「アピスタン」や「アピバール」でも一定の効果が見られたという報告例があります。
本種の感染経路は不明ですが、ミツバチヘギイタダニと同じように他巣への迷い込みや盗蜂などにより巣から巣へ広がっていくと思われます。
日本養蜂協会HPより引用
mesimori様 こんにちは、これだけでアカリンダニと判断することはできません。アカリンダニ感染は、蜂が巣門から出て飛べずに落ちて歩き回る事が多くなります。
確実なのは、蜂数匹捕獲して近くの家畜保健衛生所に持ち込んで検査してもらってください。
アカリンダニ症は、家畜伝染病予防法で届出伝染病に指定されていますので、家畜保健衛生所に連絡すると、職員が検査に来てくれますよ。
こんばんは、心配ですね。もしこれがアカリンダニによる症状なら、かなり感染が進んでいると思います。
動画は昨年最後に消滅した群のものです。参考までに、、、。
いずれにせよ早急に検査する必要があります。ブルービーさんの言われるとうり、家畜保健衛生所に依頼して下さい。
こんばんは。
ご心配ですね。私も昨年、アカリンダニにやられてしまいました。
断定は出来ませんが、この動きと異常については、私もアカリンダニ感染を疑うと思います。
メントールの投与を増やした方がいいでしょうね。今は気温も高いので早めに効果が出ると思います。
持ち直すことを願っています。
私は、独断、先行、異端児です、
早とちりで、直ぐアカリンダ二、対策して笑われてます、、、
先行直ぐ対策、、、、直ぐ獣医から処方箋、蜜薬頂く事勧めます
こんにちは。
ウロウロする姿は飛来したスズメバチへの反応に見えます。落ちてるのは犠牲者とすれば辻褄合います。コガタスズメバチの死骸付近で見られるかも。
アカリンダニの末期には巣箱の周りの地面にミツバチが巣から遠ざかるように歩いて最後を迎えます。そこまで行けば消滅真近かなので、その所をもう一度よく観察して下さい。
違法でも背に腹は代えられないので、処方するのであれば秋に処方をお薦めしますが、この時期では昇華しませんから４隅に１０ｇつつ位小分けして入れ真ん中に長時間ホッカイロを入れて下さい。
ホッカイロに触れないようにしてくださね。
後餓死を防ぐ意味で巣箱を傾け貯蜜があるか確認も大事ですね。勝負時ですから迅速に行動して下さい
