アカリンダニ対策はいつからがいいでしょうか。

ブンブンさん

こんばんは^_^

私がメントールを入れるタイミングは、花粉搬入を確認して2週間後に15gから入れます。そのまた2週間後に30gにします。このやり方で逃去された事はありません。

メントール15gを湯煎して固めたのを何個か作っておいて、花粉搬入確認後から順次入れて行きます。30gにする時は、15gをもう一つ追加で入れておけば良いから便利ですよ！設置場所は簀子の上の給餌室です。

でも、今年は設置をどうしようか⁈思案中です。

(´⊙ω⊙`)

ブンブンさん　メントールの結晶は、特定の温度帯で使用すると燻蒸して蜜蜂の気管内に寄生したアカリンダニを駆除する作用が有り、結晶は21℃位から蒸散を始め約38〜40℃で液体となる。比重は空気よりも重く、最も適した温度帯は26～30℃です。米国ではメントールの使用が1989年1月に承認され、気管内のダニの駆除の農薬として使用されています。メントールの処方によって様々な程度のダニの駆除が行われている。有効性は温度、結晶またはペレット、投与量、コロニーの規模、巣箱のサイズ、機器の状態、設置位置および曝露時間により異なります。メントールは、採蜜をしない期間中に投与し、採蜜時にはトリミングをしてメントール臭のする蜂蜜を防ぐ対策を行う必要がある。【処方箋】トレイに入れたメントールの結晶は、温度が26℃未満の場合は天井版の上部に設置し、温度が26℃以上の場合は、トレイを底板に置く必要がある。気温が30℃を超える時期には使用を控える。指定された治療期間中、トレイ内のメントールの蒸散を維持するために、必要に応じて補充または交換する。治療を開始して10〜12週間後にはメントールを巣箱から全て取り出す。また少なくとも採蜜を行う1か月前迄には成分が蜂蜜に残留しないようにメントールは全て取り除きます。メントール結晶は、推奨される処理期間を超えてコロニー内に放置すると、繁殖は減少し、クラスタリング行動にも影響を与える惧れが有ります。メントールと植物性ショートニングシュガーパティを組み合わせて投与し、ダニの制御を行います。

こんばんはー

私も養蜂初年度にダニ寄生され、それからはダニの予防をするようになりました

ダニの予防をして以降、大きな被害も無くなり、毎年越冬し地域にクリーンな蜂を沢山増やす事が出来ています

一度ダニの寄生が出ると投薬治療をしても必ずと言って良いほど元巣はダニを引き継ぎますので、その後の注意が必要となります

さて新しい分蜂群の作業は花粉の持ち込みをしてからすると言うのが基本と言われています

ただ私の場合飼育群からの分蜂群の場合は、入居当日から10gほど入れていますw

この時期飼育群が分蜂で毎日どんどん増えていくので他の新規の群も大体5〜7日位から投与を始めています

私の地域はダニの蔓延地域なので1群でも投与し忘れると後々面倒な事になるので…

10gから１週間ほどかけて量を増やしていきます

特に産卵が盛んな時期にはダニ予防は重要と考えています

私はもっと過激な方法もしていすが、ハッカの投与では逃去された事は一度もありません

飼育を始めて逃去された事は1回だけで、暑さで巣落ちしていないのに逃去された事が1回ありますw

私の方法は少し違いますが…ハッカの投与の仕方は鬼瓦さんが昔日誌に書いておられましたよ

検索されたら如何でしょう？

ハッカは採蜜の1カ月以上前に取り除けば蜜に匂い移りは防げます

ご参考まで

ブンブンさん　こんばんは。Mトールは、今の処、厳密に言えば日本では法律違反です。ですから、各々の自己責任で入れている事になります。獣医師の処方する投与とは別という事は、頭に入れて置いた方が良いです。
私は、Mトールではありませんが、自己責任でダニ除けをいつも置いてあります。が、それも、最初の内は入れません。入居当初は、できるだけ刺激を避ける方が良いと思うからです。
養蜂の最初の頃、私もブンブンさんと同様、Mトールを少しだけ入れただけですけど、逃去しかけて、全員が外壁にくっ付いてしまった事が在ります。直ぐに撤去し、臭いを仰いで換気したら、戻ってくれました(^^;
昨日他のサイトで見た方の日誌では、産卵が始まる前の刺激は逃去の危険が大きいと実感している。とありました。
いずれにせよ、しっかりと定着して、巣板もすのこ面に広がってからで十分だと思います。
私の自己責任は、３週間～１か月後から弱く入れます（●＾o＾●）

ブンブンさん始めまして

メントールを使用した経験はありませんが・・・メントールの使用を「違法」と書かれた方がありましたが、メントールを使用する事は、何ら違法ではなく、憲法29条に守られた国民の権利です。

詳しくは、私のプロフィールに書いていますので、ぜひ読んでみて下さい。