投稿日:2/16 10:09, 閲覧 279
ニホンミツバチの引っ越しについて
◯ニホンミツバチ飼育状況
・入居から1年し、重箱2段の飼育群
・比較的順調に飼育できており、スムシ等の被害もみられない
先日大阪府から府外に引っ越し、飼育群の引っ越し(50km)を考えております。以下の点についてお聞きいただければと思います。
・現在の飼育群の引っ越しは可能でしょうか?
・可能であれば、移動の方法でのアドバイスをお願い致します。
・引っ越した際のリスク等があればお答えいただきたいと思います。
以上よろしくお願い致します。
タキユウさん こんにちは。 私は昨年秋に、40kmの引っ越しをしました。隣市というだけでしたので、問題なかったですが、府外という事でしたら、転飼の届けを畜産保健衛生所に提出する必要が在ると思います。県によって差が在るかも知れませんので、決定でしたら衛生所に相談されるのが良いと思います。
もしも、譲渡目的としたら、譲渡転飼する前に、ダニ検査をされてから移動するのが良いと思います。
移動方法については、
・問題の無い群で、2段というコンパクトならば、サスペンションの利いた車の助手席に固定して移動するのが良いと思います。
・ミツバチが仕事から帰巣した夜に移動すると、迷い蜂が少なくて済みます。朝の内でも、前夜に、巣門を閉めて、底板をネットに替えておけば、呼吸も出来るし、迷い蜂も少なくて、移動も明るくて良いと思います。
底板をネットにするよりも、重箱と同じサイズの枠にネットを張って、巣門台の代わりに装着すれば、その方が良いと思い、私はこれを製作して移動しました。 冬なら、ここまでネットにすると、温度が下がり過ぎるかも知れませんが。。。
移動に関しての皆様からのアイディアを、私の移動の時の質問時に、沢山いただきましたので、そのリンク先の回答を読まれれば、色々、ヒントが見つかると思います୧(˃◡˂)୨୧(˃◡˂)୨
https://38qa.net/question/224285
ただ、その時は、偏り巣という問題が在ったので、細心に細心の注意が含まれていますが。。。
季節としては、
今は活動の少ない時期で、寒いので、50km先の気候は、どの程度変化しますか?その変化が一層寒いのでしたら、チョッと注意が必要です。もう女王が産卵休止を脱し、産卵が始まっている頃です。その頃に、過度の環境変化は、産卵に影響があるのではと心配になります。折角始まったのに、休止してしまっては、働き蜂が足りなくなりますからね。
時期として、良いのかどうか、そこはチョッと判りません。何方かのアドバイスを期待します。
こんにちはー
私は転飼届けは家畜保健所の検査後郵便や普通自家用車で営巣している箱を運んでいます
販売とかでは無く保護活動をしている為、送料や検査費用もも私持ちで差し上げています
取り敢えず一般的な転飼届け出の仕方をご助言したら良いのかしら?
①まず現在飼育されておられる家畜保健所へ転飼届けの為の検査受けを依頼して日程をきめて下さい
②又同時に転飼先の家畜保健所へご連絡願います
③※家畜保健衛生所が検査するのは所謂法定伝染病と言われるフソ病の一種のみの検査です
コレは全国共通の義務です
この時は18群の検査を依頼したので、個々別の書類となります
1群千円ほどで検査可能
私は独自にそれとは別にSBVとダニの検査を仲間の獣医師に依頼しています
最寄りの家畜保健衛生所から技官がフソ病の検査に来られ巢板と臭い死骸成虫の状態を確認後、検査結果が届きます
その検査結果を転飼届けに添付し受け入れ先の家畜保健所へ届出をします
ただ各都道府県同士で独自の取り決め等があります
兵庫県と大阪府は独自の取り決めがあり、一定の条件が整っている場合転飼届出は不要となりますので、もしかすると近隣県ですので、何か独自の取り決めが存在するかもしれませんので、良くご確認される事をお勧めします
私の場合春の時期迄は移動の仕方は…
①夜間蜂が帰巣したのを見計らい巣門をトリカルネットなどで封鎖し、
②念の為天地返しをして
⑤巣箱の5面に保冷剤をあて、蜂の動きを鈍らせ箱を固定し車内の冷房を最低温度にし、助手席に固定し運んでいます
※その時元巣の場所に念の為飼育箱を設置し迷い蜂対策をされても良いかも知れませんね…迷い蜂は翌日合同させます
そうそう蜂会の仲間のNさんが送り箱と言うものを作られている方がおられます↓
こんな感じで上下固定し動かないようにされています
又移動中何らかのアクシデントがあっても送り箱の籠から蜂が出ないようにしています
この方本当に器用でアイディアマンなんですよね
以前お写真使ってもOKとの事でしたからUPしてみました
スムーズに移動ができる事をお祈りしておりますm(_ _)m
重箱飼育では巣箱を輸送する事は考えられて作られてはいないのでハチの輸送はかなりのリスクがあります。
● 巣板の落下の恐れがあるので、落下防止桟は十文字ではかなり危なく、井桁ならいいのですが貯蜜が多くて重いとなおさらになるので貯蜜が少ないのがいいです。
● 閉じ込められる事や輸送の振動でハチがパニックになると熱を出すので箱の上部と下部に空気の出入りがあるようにする事です。今の時期なら寒いので熱の出方は少ないですが輸送中に時々巣箱に触って熱が出ているかを見るといいです。デジタル温度計の温度センサー部を巣の中に入れて外からモニター出来るようにしておくと尚いいです。
2/16 10:32
2/16 13:36
2/16 18:11
タキユウ
奈良県
30代男です。 細々趣味でしております。
こんばんは おつとりさん、こんばんは♪♪ 残念なり??
2/16 20:09
れりっしゅ
千葉県
南房総鴨川でティーハウスをやってます。初めての巣箱を2021年3月中旬から設置し、漸く3年経ったばかりの駆け出しです。専門用語も殆どわからず、兎に角試してみよう...
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣からの分蜂入...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
モリヒロクン
千葉県
79の遊び事好きジイです、年金生活者で 毎日が 日曜日です。メバル釣り 山菜採り 茸採りなどが 大好きです。犬も好きです。日本の山を 雑木林に変えたいなあ?