日本ミツバチの分蜂後や新規に子育てする巣房は白色できれいな巣房ですが、貯蜜に使用される巣房は子育てが終わった巣房を再利用しているため、巣房も黒ずんでくると伺っています。
また、蜜蝋抽出などにおいても、黒ずんだ巣房ほどゴミ(巣くず)がたくさん出てきます。この黒ずみは子育てによる蜂の抜け殻などによる変化とも伺いました。
初期巣はあれほど白くきれいな巣房も、徐々に黒ずんできますがどの程度利用すると、あれほど黒ずむのかご存じの方教えてください。
こんばんはー
これは西洋と日本みつばちでもかなり違うと思われます
日本みつばちは育児層の再利用は嫌うと巷の噂では聞いて居ます
西洋みつばちに関しては人工巣礎に何度も育児層として使用する事で蜂の大きさが小さくなってくる事があります
という事は西洋みつばちは育児層の再利用をする事を日本みつばちほど嫌がらないとのだと思われます
ハッキリした事は分かりませんが、日本みつばちの場合1回〜多くて2回使用し、リフォームしているのではと想像しております
↑春先こんな感じに使用した、育児層を齧り落として新たな育児層をリフォームしています
多分これは1回使用し廃棄?
みた感じ1回〜2回くらい使用して居るかなぁ?
巢板を作る季節にもよって回数は変わるのではないでしょうか?
蜜蝋を作るのも大量の蜂蜜が必要ですからね…
的確なご回答ができず申し訳ございませんm(_ _)m
巣枠式で二年間観察した結果です。女王は古い巣板に産卵しようとしません。群に新規に造巣する力が無い場合は止む無く、古い巣板に産卵・育児をしますが建勢(増群)の成績が悪いです。
古巣を育児に再利用することは確認しましたが、”再々利用” は確認していません。
西洋は巣板を何度も再利用しますが、巣房壁が次第に肥厚します。
若い頃、西洋を数十群飼ったことがあります^ ^;
Michaelさんの情報は正確です。
春に入居して作られた巣板を秋になるまで使っているので長い所は6ヶ月くらいは産卵、育児を繰り返しています。ただ重箱飼育では流蜜がない場合は同じ所で産卵育児を繰り返すけれど、流蜜が多ければ空いた巣房はすぐに貯蜜されて使えなくなって新規の巣を下に伸ばすので、中には1回育児しただけで貯蜜されるのや周辺部の巣板では育児もしないうちに貯蜜される巣もあります。
産卵から出房までは19日、次の産卵まで5日空いたとすれば24日かかる訳なので、6ヶ月180日を24日で割ると7.5回となり、貯蜜部分が下がってこなければ最大7~8回は使われているかも知れません
その後11月頃から巣の中央が大きく齧り落されて巣板の中心に10センチ以上もの大きな穴が作られてハチだけが固まって越冬し、2月初め頃にはこの空間に新規に造巣して産卵が始まるのです。その後新しい巣が大きくなると周辺の古い巣につなげてしまって大きな巣板になり、中心部は新しいけれど周辺は昨年の巣のまま再利用されるのです。
ただ暖地では巣の中心部をどのくらい削り落とすのか分かりません、落とす量が少なければ古い巣を使っているのかも知れません
セイヨウミツバチは何回も使えるのはプロポリスが入っていて頑丈だからですがやはり1シーズン、数回の産卵育児に使うと真っ黒になり、サナギになる時に繭を作って巣房が小さくなり次のハチが小さくなるのと黒くなったのに貯蜜させると濁りが出るのできれいな蜜が採りたいのなら新規の巣に育児はさせないで貯蜜させたものを採蜜するのがいいです。
4/17 19:39
4/17 19:44
4/17 20:55
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
Michael
大阪府
Michael(ミカエル) スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地...
葉隠
佐賀県
ニホンミツバチの繁栄を願っています。蜂の駆除依頼を受けた場合、全て保護捕獲しています。床下での捕獲は重労働ですが、軽い返事で引き受けています。 床下できつい姿勢...
T.Y13 群馬の山さん
群馬県
時々話題になるダムの近くです。
papycom
栃木県
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Michaelさん こんばんは
ご回答ありがとうございます。西洋ミツバチは飼育したことがなく、良く分りませんが聞くところによると人口巣礎と言われるものを入れるようですね。何度も使用されるのですね。
確かに、日本ミツバチは春先に巣くずが大量に落ちていることをよく目にしますが、あの行為が巣房のリホームなのですね。
それにしても1~2回程度しか使わないのではもったいないですが、それだけきれい好きと言うことでしょうか。
まあ、季節によって産卵の頻度も異なるでしょうから、一概に何回使うとは言えないのかもしれませんね。
4/17 20:16
papycom
栃木県
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葉隠さん こんばんは
ご回答ありがとうございます。
なるほど、女王バチも新しい物が好きのようですね。確かに巣房が作り立てであれば清潔ですし、生まれる働きバチも喜びますものね。
古巣の利用についても再利用までと言うことはそれ以降は、新巣房を働きバチが作って産卵場所を確保しているのですね。
4/17 20:24
papycom
栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全滅 0~のス...
T.Y13 群馬の山さん おはようございます。
ご回答ありがとうございます。そうなんですか。巣房はそれほど何度も利用されているのですね。
確かに分蜂して最初の初期巣を作りますが、貯蜜スペースと子育てスペースが混在することとなりますね。
在来種ミツバチは上部に貯蜜、下部に育児スペースとしていますので、増勢期には貯蜜より育児をするスペースが必要でしょうから何度も利用されるのでしょうね。
秋以降、越冬期になれば逆に貯蜜を優先させて、育児スペースを狭めることも考えられます。
一概には言えませんが、最大でも7~8回 現実的には貯蜜などを考慮すると3~4回ぐらいなのでしょうか。
4/18 06:26