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山のみつばちさんの初めての質問です。ぜひ温かく迎えてあげてください。

この質問は1年以上前に投稿されたもので、情報が古くなってしまっている恐れがあります。ぜひ新しく質問してみてください。 新しく質問する

ニホンミツバチ
高冷地でのみつばちの越冬と巣箱の管理の方法

山のみつばち 活動場所:長野県
はじめてみつばちを経験します。よろしくお願いいたします。
投稿日:2020 12/23 , 閲覧 1,003

お世話になります。はじめてみつばちを経験します。3日前巣箱ごと標高700メートルから、距離8キロ移動しました。私の巣箱設置場所は標高1000メートルの高地で今朝も気温がマイナス10度でした。日中も0度以下です。今朝観察すると、ハチが巣門から出て、茶色のフンが多くあり、20数匹が凍死していました。寒いので保温シートを貼って、保温をし過ぎたのでしょうか。ハチが巣門から出ない様にすべきでしょうか。春の花は5月頃です。今後の世話の仕方をお教えください。

回答 5

noji 活動場所:愛知県
ここ数年栽培しているブルーベリーの実が小さく、ミツバチにお願いしたく、ミツバチを飼ってみようと模索中です。 思い立ったのが2017年7月でその年は…もっと読む
投稿日:2020 12/23

こんにちは。

今、何段の巣箱になっていますか?巣箱の板厚はどれくらいですか?

私は1100mのところで飼育しておりました。蜂が十分にハチミツを持っていれば温めなくても越冬できますし、温めると暖かいと思って外に出て凍死したり、産卵してしまい貯めてあった蜜の消費が進み5月までになくなり餓死します。外にトイレに行くのは問題ありません。

外に出て凍死であれば、過度な保温とも思いますので調節がいるかもしれません。

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

nojiさんご回答ありがとうございます。巣箱は変形で合板を80センチほどの高さで組み合わせてありますその下に重箱一つ巣門があります。。寒すぎと思い防寒し過ぎたので出てきたと思います。観察しながら適当な防寒してみます。ありがとうございました。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
本格的に始めたのは2015年からですが、13年の9月に柿の木の蜂球を見つけて角洞に飼い始めましたが年を越せずに消滅しました。14年に金稜辺を二鉢購入…もっと読む
投稿日:2020 12/23

3日前に移動した、と言う事なので、それにより寒くても一部の蜂が興奮状態で出て来たものと考えます。移動は初春少し暖かくなって蜂の活動が始まってからの方が良いかと思います。

>茶色のフンが多くあり、20数匹が凍死していました。

windy172002さんも書いていますが、茶色の下痢便は、今ニホンミツバチで最も深刻な問題である、 “アカリンダニ” という、蜜蜂の気管で繁殖するダニの害が広がっていて、特に長野県は国内で最初にアカリンダニが発見された所でもあるので、注意が必要です。どういう下痢便かというと、


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/000/37839693814389900.jpeg"]

この様な、明らかに軟らかそうな下痢便を巣箱にたくさんかけて来ます。これが見られないかも注意してみて下さい。

蜜蜂は、この写真のように、白い部分に便を付ける事が多く、この例は保温の為に付けたスチロールに付けた物ですが、この群はすでに重症で、ひと月以内に消滅しました。

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

nakayanさんご回答ありがとうございます。まさにこの写真ような状況のフンが多く見られました。注意深く観察してみます。アカリンダニの可能性があります。ありがとうございました。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/23

nakayan@静岡さん

ノゼマですね、アカリンダニとは関係ないです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/23

ミツバチ研究所さん、これも家畜保健衛生所にて確認済みですが、アカリンダニです。各地から報告のある、アカリンダニの下痢便もこの症状と同じだと思います。ただしノゼマの検査はしてはありませんが、この状態の群は、徘徊蜂、Kウイングなどと同時に見られる症状です。アカリンダニとは関係ない、と言い切る事は出来ませんし、激発地域ではこれぞアカリンダニだ、と言えると思っています。分析結果からも、です。

tototo 活動場所:鳥取県
投稿日:2020 12/23

nakayan@静岡さん

tototoもこの春に、巣箱の前面に同じような黄色い糞があるし、巣箱前で徘徊 死亡してたので、元気がなく巣箱周辺にいるミツバチと黄色い糞を家畜衛生保健所に持って行き、検査していただいたのですが、アカリンダニ・ノゼマ病は確認できなかったのことでしたが、この12月に再度、徘徊ミツバチを持ち込むと、アカリンダニ感染でした。

今は、たぶん全滅だと思います。

家畜衛生保健所は当地区では初とのことです

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/23

tototoさん、

>家畜衛生保健所は当地区では初とのことです

鳥取ではまだ感染が少ないようですね。当地区では、私の友人を含め大勢の人が感染を確認されています。

>今は、たぶん全滅だと思います。

もうたぶんダメだろうと思っても、対策法として良く使われる方法で自己責任で使って見ると、何とか回復出来る事もあるので、できる限りの努力はしてみた方が良いと考えます。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/23

nakayan@静岡さん

検査は20匹程度の蜂が必要です、粉砕して確認します。

アカリンダニから現在ウィルスは見つかってないと思われます、kウインクグとの関係も明確でない、検査しても50パーセント程度のアカリンダニしか確認できていない、アカリンダニの被害は窒息死としか確認できていないと思います、気管支にいても、100匹程度増えないと窒息死に至らない、日本ミツバチの遺伝子検査すると、ヘギイタダニが寄生した痕跡が多くヘギイタダニはウイルスも多く麻痺病など羽に関したウイルスもいます、ヘギイタダニの宿主は日本ミツバチですので、知識の一部としてお考え下さい。

ヘギイタダニは目視では確認できません。

tototo 活動場所:鳥取県
投稿日:2020 12/23

nakayan@静岡さん  3日ほど前にアカリンダニ感染の底板に多数のミツバチの死がいがあったので諦めました。

まだ、雪があり作業が・・・です

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/23

ミツバチ研究所さん、

>アカリンダニから現在ウィルスは見つかってないと思われます

確かにウィルスは見つかってはいないでしょう。でもKウイングと徘徊と下痢便を含めた、アカリンの症状の現実がすべてだと思います。そちら熊本はまだあまり激しい状態ではないと思いますが、残念ながら間もなく九州全域にもニホンミツバチには激しい症状が広がっていくでしょうから、広く経験され、アカリンの実際をご覧になれば、一番深く理解されてくると思います。ヘギイタダニについては、経験もありませんが、そもそもニホンには多くついていたようですし、セイヨウで本職の皆さんはだいぶご苦労されておられる様ですので、おっしゃる通りなのでしょうが、こちらではニホンには全くヘギイタの症状も被害も聴いた事はありません。

今年、ニホンの待ち受けのハイブリッドに1つセイヨウが入りましたが、全く薬も入れず、ほったらかしで今、年を越しそうです。ここは昨年も丸洞とハイブリッドに3つも入ってしまいましたが、去年はすごい数のオオスズメに襲われ年を越す事はありませんでしたが、今年は全く正反対でオオスズメがいませんでしたので、たぶんそのまま年越ししそうです。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/23

tototoさん、廻りにまだ雪があるのでは、対策も打てませんね。これから年末に掛けても強烈な寒波が来るようですから、お気を付け下さい。

tototo 活動場所:鳥取県
投稿日:2020 12/23

nakayan@静岡さん

メントールはアマゾンで購入しようと思ってるのですが、これで大丈夫でしょうか?

日本製ハッカ結晶 メントフレシュ100g 1350円

よろしくお願いします。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/24

tototoさん、それで良いです。他にも「メントール クリスタル」とか「L-メントール」と言う名で出ています。

ただし、メントールは今のような低温時期、特にそちらのように雪が積もっているような時は、ほとんど気化せずに効果を出すのが難しくなります。tototoさんの症状からは、そのままでは、かなり回復は難しいと思いますが、唯一やる価値があると思うのは、スノコ上でホッカイロを敷きその上にメントールを8グラムほど網袋に入れて、巣箱全体を外からビニール袋で覆ってしまい、一晩置く事(過去にやった事がありますが、その群はすでに手遅れでした。)位しかないかなと思います。

春以降の活動が活発な時に、いきなりこんな事をすれば、即逃去につながりますが、寒い今の時期ならば逃去にはならないと思いますが実行するのならば、責任は持てませんから、自己責任でお願いします。

tototo 活動場所:鳥取県
投稿日:2020 12/24

nakayan@静岡さん  おはようございます

やはり 寒いのと、たぶんアカリンダニ感染の3群はもう回復はないと思っています。昨夜アマゾンで注文したのですがキャンセルしようと思っています。

元気な2群にと思いましたが春にします。ありがとうございました。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/24

nakayan@静岡さん

日本ミツバチの数少ない統計ですが、ヘギイタダニの寄生率60%です、野生の日本ミツバチ寄生率40%です、かなりの確率で寄生しています、遺伝子検査別になります、ヘギイタダニのウィルスは多く、羽、神経系、子出しなどの異常鼓動などがあることはご存知と思います、ヘギイタダニの完全否定せず、可能性があるのでお気お付けください、巷ではメントールなど効果の立証、使用できないものが流行っていますが、新しい芳香族が承認され安全に使うことができますよ。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/24

ミツバチ研究所さん、御指摘ありがとうございました。

その承認された新しい芳香族というのは、なんと言う物か教えて戴けますか? ヘギイタダニだけの対象でしょうか、それともアカリンダニにも公認されているのでしょうか?

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/24

nakayan@静岡さん

チモバールです、使用目的はヘギイタダニのみですが・・・・アカリンダニに効果は無いとは書いていません。使用目的以外のことはメーカーの取説にも書いてあります、量は西洋ミツバチ用になりますので、少なめと思われます。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/25

ミツバチ研究所さん、ありがとうございました。

チモバールでしたか。これについては、認可されたのは知っていました。成分はチモールですよね。

以前にある所から入手し、自己責任でアカリンダニの重症の群(重症などというより、消滅寸前の群でした。)に使用した事があり、かなり良い効果がありました。数年前から俵養蜂場さんから症状を相談してから処方してもらう事が出来ていたと思います。以前に何人かからここにも報告があり、巣門のすぐ中に床に敷いて、その中を歩かせて通る事による駆除と、石垣に出来た自然巣の所の入り口に敷いて通らせる方法と私のように巣枠式の巣枠上に少量を蟻酸のような入れ方で入れていた事も報告されていた記憶があります。

正式には今年からのようですが、俵さんのような獣医さんのしっかりとした所で処方していましたから、ニホンミツバチのアカリンダニ対策としてそれ自体は合法的だったのだと考えています。

でもこれもかなり強烈な臭いがあり、対アカリンでニホンに使うのはホンの少しの量でないと恐いな、と感じましたが結局は逃げられる事はありませんでした。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/25

nakayan@静岡さん

西洋ミツバチでも・・・・同じです、外気温30度以上では使用できないようです、基本、経験で工夫すればいいとは思いますが、基本になれるのが一番かと、なぜ、ダニに対して効果があるのは、色々説はあるようですがメーカーもよくわからないが、現実落ちるので・・・との事。使用後当分の間、採蜜は出来ません。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2020 12/26

nakayan@静岡さん ミツバチ研究所さん
失礼します。

チモパールの輸入販売元のサイト
http://bee-page.com/thymovar/index.html
をみると、「チモールを主成分とするミツバチヘギイタダニ駆除剤です。」の説明とともに
以下の表示がされていました。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/136/13637889306708154966.gif"]
ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/26

ありがとうございます、6番目の効果について、良く書いてあると思いますメーカーとして最大限の事実を書いてあると思われます、ヘギイタダニの宿主は日本ミツバチですから、日本ミツバチに対しても使用できると解釈しています、認可されていない不法なものが少しでもなくなることを祈ります。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/26

ミツバチ研究所さん、山田さん、

先の投稿で、薬品名を間違えていました。俵養蜂場さんが処方していたのは、チモバールではなく、 “アピライフバー” でした。誠に申し訳ありません。 m(_ _)m ペコッ

私の憶え違いでした。でもこれも確か成分はチモールだったと思います。

どうも最近、年のせいか、記憶力が曖昧になって、ご迷惑をおかけしました。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2020 12/26

nakayan@静岡さん

ご丁寧にありがとうございます。俵さんとは取引がありませんので初めて聞く薬品です、勉強になりました。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2020 12/26

nakayan@静岡さん
いつも、詳しい情報ありがとうございます。

いえいえ、私もこの頃 「老人力」が上昇中です。

nakayan@静岡 活動場所:静岡県
投稿日:2020 12/26

yamada kakasiさん、

>私もこの頃 「老人力」が上昇中です。

私も最近、脳細胞にアミロイドベータが日を追って蓄積しているのが自分でも分かる気がしています。 (^^ゞ

windy172002 活動場所:山梨県
2016/6/15に待望の1群を捕獲できました。翌年には分蜂群の捕獲にも成功したり2017年も最初に捕獲した場所での自然入居もありました。 2018…もっと読む
投稿日:2020 12/23

私の飼育している場所は、標高750m位の所です。

板厚19㎜ですが、ドンゴロス2枚を巻き付けただけです。これで、毎年越冬できています。

山のみつばちさんの保温シートがどんな物か分かりませんけど、あまり温めすぎると季節を間違えて出てきてしまいます。出てきたは良いけど、外が寒すぎて凍死してしまいます。

あまり過保護は良くないと思います。

健全な蜂達だったら、多少寒くても大丈夫な気がします。

茶色のフンも気になります。下痢糞だとアカリンダニに感染している可能性もあります。

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

windy172002さん、ご回答ありがとうございます。蜂の巣を移動した巣は板厚15ミリで5ミリ厚の不織布が巻いてありました。移動設定後にプチプチの防寒シートを更に巻きました。更に防寒の囲いをしました。暖かくなったとハチが勘違いしたのかもしれません。茶色のフンは薄い蜜のようです。囲いを取って適当な温度管理をしてみます。ありがとうございました。

papycom 活動場所:栃木県
会社を退職し、自由気ままな生活ですが、巣箱からの蜂の出入りに 癒される毎日です。2019年から養蜂スタート。 2024春 ダニや女王蜂不良で飼育群全…もっと読む
投稿日:2020 12/23

山のみつばちさん こんにちは

高所での養蜂については心配事が多いですね。寒さ対策の方法などについては過去のq&aにもたくさん載っていますので参考にされるといいと思います。それよりも気になる点は茶色のフンが多くあったとのこと。この時期 ミツバチたちは定期的にトイレ飛行をするものですが、巣門を汚すようなことはしないのでは・・・ 写真が無く分かりませんが蜂たちの凍死?だけを疑わないで、他の要因が無いか確認した方が良いと思います。徘徊蜂はいませんか?

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

papycomさんご回答ありがとうございます。午後になりハチはブンブンと飛び交っています。巣の中に戻って行くハチもいます。防寒シートの音で興奮気味だったかもしれません。注意して観察します。ありがとうございます。

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

ご回答ありがとうございます。フンの状態でダニとかも疑わしいのですね。ありがとうございます。

tototo 活動場所:鳥取県
投稿日:2020 12/24

山のみつばちさん

この群の黄色い糞はアガリンダニ感染です

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/126/12640260283896068079.jpeg"]

1週間前までは巣箱前で徘徊し多数のミツバチが死んでいました。

その後雪が降り寒くなったので底板の上で死んでるミツバチがかなりいました。

every 活動場所:長野県
こんにちは。 安曇野に住んでいます。以前、神社、庭先の老木伐採で 居場所が無くなる(在来種)日本ミツバチの記事を見ました。 その事も有り、庭に飛来す…もっと読む
投稿日:2020 12/23

今晩は。私は安曇野で飼育しています。先日当地でも-9度ちかくなりましたが、昨年に比べ今年は寒いです。防寒対策は内側を麻袋2枚で包み、その外を毛布半分で包みます。巣箱は4段以上にしません。必ず翌年採蜜を一段取り一段追加します。先日宇宙素材のアルミシートを巻き保温実験しましたが、温度が上がりすぎて巣箱の蜂が外に出てしまいました。もし利用するなら毛布は必要ないように思います。アルミシートの保温能力はかなりあります。

山のみつばち 活動場所:長野県
投稿日:2020 12/23

every 3311さんご回答ありがとうございます。保温の素材も様々にあるのですね。ミツバチの生態を知らずにこの世界に入り込んでしまいました。もっと知識をためておけばよかったです。暫くよく観察して育ててみます。保温や病気の事も経験しながら覚えて行きます。この場をお借りして皆様に感謝申し上げます。

南麓の風と共に 活動場所:山梨県
投稿日:2020 12/25

山のみつばちさん はじめまして。

小生もかつて信州に25年間勤務し、県内をくまなくお伺いしましたし、今も千曲市に家があり、信州の方には親近感がありますゆえ、コメントさせていただきました。

小生は現在山梨県北杜市の八ヶ岳南麓1060mに住み、自宅で7群ほど飼育していますので、貴宅の蜂さんたちと同条件ですね。

貴宅の場合は、蜂さんたちを標高にして300㎡上に持っていかれたということですが、山麓は100m違うだけで相当な気温差、理論上の100m当たり0.6℃差どころではありません。この時期300㎡上昇なら、蜂さんが巣箱から出たときの寒さは相当なものだと思います。

それに、黄色便の件、小生もアカリンダニでは…と思いました。皆様のアドバイスをご参考に自己責任でやってください。

なお、標高1000m越えの巣箱の保温ですが、小生は、極端に密閉してしまうものよりも、通気性のあるドンゴロス(南京袋または麻袋)や稲わらを使って冬囲いしています。例えば、ビニール等で極端に密閉してしまうと内部気温が急上昇したり、湿気が滞留したりするからです。

中には、冬囲いもしなくていいと仰る方がおられますが、その場合には、寒さのために春の分蜂が遅れます。小生は、現在数を減らしている日本蜜蜂を少しでも増やして、そのうちの何群かを自然に返してあげたいと思っていますので、春の分蜂が遅れないよう、冬囲いをして配慮しています。

ご参考までに小生の拙い日誌をご閲覧いただければ幸いです。(あくまでも小生のやり方のご紹介ですゆえ、貴宅に合った方法をお考え下さい)

https://38qa.net/blog/138222

https://38qa.net/blog/143099

これからも、互いに情報交換し、蜂さんにとって最適な居住空間を探していきましょう。今後ともどうぞよろしくお願いします。時節柄、お体お大切になされてください。

疑問は解決しましたか?

困ったことがあれば、気軽に聞いてみましょう。似た質問がすでにあっても遠慮はいりません。状況は1人1人違います。また最新の情報が出てくるかもしれません。

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