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ニホンミツバチ
日本ミツバチの、よい性質をもつ系統の育種は可能ですか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
いつも、みなさんの、お知恵を拝借させていただいています。感謝感激です。(^^)/~~~ 新たな事実や発見を取り入れ、データや経験や勘とすり合わせなが…もっと読む
投稿日:2023 9/17 , 閲覧 794

❶日本ミツバチの良い性質をもつ系統の育種は可能ですか?
❷可能なら、育種のための方法について、できるだけ詳しくご教示いただければ幸いです。

以上2点について、よろしくお願いいたします。(^.^)/~~~



■関連する質問として、過日以下のような質問をしたことがあります。日本ミツバチをとりまく状況は刻刻と変化しています。昨日の非常識が、本日の常識、本日の常識が、明日の非常識となるかも。(*^。^*)

https://38qa.net/73302
https://38qa.net/44234

■今年のミツバチサミットではシンポジウムに次のような演題がありました。対象は西洋ミツバチのようです。

2.セイヨウミツバチのゲノム編集 -よい性質をもつ系統の育種を目指して-
畠山 正統(農研機構)

3.ミツバチの閉鎖系統の維持について
野村 哲郎(京都産業大学)
https://bee-summit.jp/beesummit2023/symposium/

回答 9

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
スタートは養蜂をしたくて始めた訳ではありません。 どちらかと言うと自宅へ毎年何回も分蜂して来るので仕方が無く養蜂を始めました。 敷地内古墳から自然巣…もっと読む
投稿日:2023 9/17

こんにちは(^^)

私は毎年お師匠様にテーマを与えて頂き養蜂をしております。

また+α色々取り入れる様にして居ます。

以前お師匠様から人工受精のご提案を頂きました。

家畜での人工受精の分野は人間の人工受精分野よりも遙かに進んでおります。

この分野ではホルスタインから黒毛和牛の受精卵を移植し黒毛和牛を産ませる方が一般的に知られております。

黒毛和牛の場合高額に受精卵を購入しても充分利益をうみますので、盛んに行われているのが現状です。

私の知人にも毎年数回されておられます。

みつばちにおいても家畜の西洋みつばちでは人工受精を試みておられる熱心な養蜂家さんも国内に数名居られます。

私のお取引きのある養蜂店では残念ながら人工受精はされて居ませんでした。

昔こちらのサイトでも質問しようかと思いましたが…日本みつばちに…とご批判を受ける事を懸念して質問を控えさせて頂いた経緯があります^^;;

現在日本みつばちの人工受精は玉川大学の研究室がされて居ます。

人工受精の機具は販売されて居ます。

以前購入を考え調べた所お安い会社で30万円〜40万円程でした。

人工受精器具としてはお安いかと…

大まかな流れは以下の通りです↓

[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/166/16623786636820436658.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/077/7769018776806473724.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/056/5621412251722635340.jpeg"]


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/036/3650942689259985338.jpeg"]

受精時スポイドよりも注射器の方が処置し易い様に思います。

この方法は手荒いですが1番簡単な方法ですね。

後は試験管に卵子を入れて受精させ戻す方法も有りますが、この場合は少し戻す時にリスクが生じ易い様に感じております。

病気やダニに耐性のあると思われる多産の良い種蜂から体格の大柄な雄蜂を2キロ以上離れた場所のコロニーから選抜し…

ただ日本みつばちは野生の性質が強い為、短枠で王台をカットし過ぎると消滅の道を辿りやすく、安定した人工受精の成果が得られるのかは不明です。

また生産性の無い日本みつばちにこの様な手技を施してまでと言った点で、日本みつばちの人工受精が進まない要因となります。

簡単で誰でも出来る方法として通常取り組んで居るのは自然巣の保護活動をしている為、一年程観察し観察病気に耐性のありそうなコロニーの分蜂群を取り入れる様にしております。

ご質問があったので私の人工受精についてのご批判無しでお願い致しますm(_ _)m

色々面倒な事がある為この回答についてはノーコメントとさせて頂きますm(_ _)m

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

Michaelさん こんにちは
具体的な事例を挙げて、ご回答いただきありがとうございます。(^.^)/~~~

>「日本みつばちの人工受精は玉川大学の研究室がされて居ます。人工受精の機具は販売されて居ます」とのこと

もうここまで来ていたのですね。驚きました。人工授精は他の動植物ではとっくに実用化されているのに、昆虫の分野だけが、圏外であるはずはありませんね。試験管ベイビーの方法もあるとか ちなみに私たちの地域でも、牧畜業が盛んで人工授精でホルスタイン種に和牛を生ませています。

わたしも良否の判断でなく、現状を知りたくて質問してみました。!(^^)!

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

こんにちは(^^)

そうですね…黒毛和牛ではかなり昔から一般的な手技です。

和牛の場合の受精卵は高額取引きされて居ますから、その分利益も大きいです。

ただここで問題となるのは目先の利益を得る為他国へ密輸する方がおられます。

さて実際人工受精をされるのでしたら、受精機具は御案内出来ます。

いつでもメッセージでご連絡下さいm(_ _)m

ここでは試験管での受精等これ以上の詳細な内容は控えさて頂きたいと思います。

ゴジラ 活動場所:長野県
長野県在住の日本ミツバチ大好き、そしてスガレ(クロスズメバチ)大好き人間です。ご指導宜しくお願い致します。
投稿日:2023 9/17

おはようございます。

育種なんて難しい事は分かりませんが 自宅の群で良く刺す蜂さんは残さない様にしています。刺さない優しい蜂さんを少しでも多く捕獲と心掛けています。 そして蜂さん自身の体格が小さななるべく小さな蜂さんを残すようにしています。大きくて良く刺す蜂さんは自然に帰って頂いております。 単なる自己満足で恐縮ですが(笑)m(__)m  師匠に古来の日本蜜蜂は小さかったと教わりました。 素敵な発想だと思いますので是非実行されて又このサイトでご報告頂ければ幸いです。m(__)m

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

ゴジラさん おはようございます。
早速、ご回答いただきありがとうございます。(^.^)/~~~
なるほど、ご自身にとって良い性質の群れを残す。良い方法だと思いました。(*^。^*)

育種などと書きましたが、私の場合は強勢群の形質を、できるだけ引き継いでほしいとの願いです。ただ周囲に近縁種が増えることにより、弱体化の可能性や、それを防ぐため、遠方よりできるだけ形質の異なる群れを移住させるのは、病害虫の拡散を助長する懸念もあり難しいところです。(>_<)

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 9/17

ゴジラさん

横からすみません

少し気になったので、昔は小さかったとの話ですが多分、申し訳ありませんが勘違いです。

日本ミツバチ

体長10~13mm、体重60~90mgと差があり(地域的なものでない)

見た目に違いが判別できます。

ゴジラ 活動場所:長野県
投稿日:2023 9/18

ミツバチ研究所さん      おはようございます。 ご指摘の蜂さんの体格の話ですが師匠に教わったと書きましたがおかしいですか❔自己満足とも書きましたが❔ ミツバチ飼育歴60年ほどの方が静岡の蜂さんは大きかったと言っていました。(全てとは言って居ませんので誤解無きように)(笑)そしてここら辺の蜂さんも昔は小さい個体が多かったが最近大き目の個体も沢山見るねーって言っていました。  私は60年も前の蜂さんの事は分かりませんので師匠にそう教わったので書きました。私が初めて蜂さんを庭に置いたのは25、6年前なんですがそのころの蜂さんの体格を気にして見た事一切有りませんので私は分かりませんが何人か居る師匠の内2人の先輩師匠が言っていました。 そして自己満足で小さな刺さない蜂さんを残しているのでその子たちが刺さない子達でとは思いません。時期によって刺します(笑) そして凄い強群の分蜂した群の子達は全て強群かと言えばそうでも有りません。(我が家の場合ですが)(笑) 60年ほど前に師匠が飼育していた蜂さんは小さく感じたって事でそこはそれで良く無いですか❔ 私自身も蜂さんを捕まえて体格測定したわけでは有りませんが聞いた事とは言え根拠実績が無い話なんですが‥

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 9/18

ゴジラさん

ご気分が悪くなる回答になったことについてはお詫び申し上げます。

ゴジラ 活動場所:長野県
投稿日:2023 9/18

ミツバチ研究所さん       いえいえ別にご指摘いただくのは嬉しい限りです。今後ともおかしな事有りましたらご指導頂ければ幸いです。

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホ…もっと読む
投稿日:2023 9/17

あ・・あ~…すごく考えさせられる内容です。最初に申し上げておくと、ニホンミツバチでも女王蜂を人工授精させる事は可能です(佐々木先生の談)。そういう意味では、こちらで選んだ女王蜂と雄蜂を交雑させる事ができる訳です。Michaelさんが紹介して下さっていますね!

①セイヨウミツバチの品種改良は…こんな感じです(私見)

セイヨウミツバチの場合だと、良い系統とは、飼い主の都合よく経済活動に役立つ事です。

最低条件としては飼育しやすい事です。理由は何であれあんまりコロコロ死なれては利益が出せません。僕(奄美大島)の場合だと、夏の暑さに強くないと困るし、冬に育児圏が途切れない為ヘギイタダニへあんまし弱い蜂は飼育なんてできたもんじゃありません。

他方、越冬成績の良し悪しは一切要求していないですし、そもそも暖地なので選抜が不能です。仮にこれが北海道の養蜂家なら、飼いやすい蜂の定義がガラリと変わります。越冬成績が良い事が必須条件となり、短い夏に建勢が間に合い採蜜ができる蜂でなければ、養蜂家は利益を得られないでしょう。

欲を言えば…分封しづらい。蜂蜜が沢山とれる、温和である…といった諸要素が欲しい所です。僕は今のところこの辺に課題を残しています。

ところで、こうしたセイヨウミツバチが品種改良が可能なのは、自力で存続が困難だからと言えます。人間が飼育管理していないとすぐ死滅するのだから、野生下にセイヨウミツバチのオス蜂がほぼ存在しないと見なせます。飼い主側が、女王蜂も雄蜂も、人工授精なんて小難しい事しなくたって好みの個体をコントロールする事ができる訳です。要求内容はこんな感じです、俺に毒針振りかざして歯向かうな、いっぱい蜂蜜とってこい、分封もするな!と。‥‥実際そんな簡単に改良できるかは別として…


②ニホンミツバチには、自然淘汰という圧力がかかっており、そうして存続する個体群のオス蜂が野生下に大量に存在する。…改良無理じゃね?

ニホンミツバチの場合でも、理由は何であれコロコロ死んでしまっては…人間の都合以前に、野生生物であるニホンミツバチ自身が困ります。現在進行形で、進化の淘汰圧がかかっていると言えます、これはニホンミツバチに限らず現存する全ての野生生物に言える事です。その姿形、生理生態であるから、生き残っている訳です。そうじゃない奴は淘汰されて死んで居なくなっています。

果たしてこの状況下で、人間の都合を押し付けられるか否かは相当怪しいです。

ヘギイタダニ?そんなケシカラン奴はころーす噛み殺す!スズメバチ?あーこら上等じゃかかってこいやー!何か最近餌少ないっすね…引っ越そうか。…こう考えてる…考えてる訳じゃないけど、こういう形で存続している生き物に「分蜂すんな大人しくあれ蜂蜜いっぱいちょーだい」等といった人間の勝手なバイアスをかけた所で、野生個体群のオス蜂と交雑してしまい中々改良が進まないように思います。


③アカリンダニへの耐性群増やすなら? 野生生物保護的な考え方との折り合いは?

そんな野生生物のニホンミツバチに対し選抜育種が現実的なのは、アカリンダニへの耐性が高い群を選抜する事に思います。これならニホンミツバチに現在進行形でかかっている淘汰圧とも相反しません。実際そんな群が都合よくホイホイ見つかるかは解りませんけど。最近そこの所どうなんでしょうか。

一応、野生生物には地域差があり、そうした形質の差も大事に保全されるべき…という考え方があります。ならば人間の都合で飼いやすい蜂にする為にアカリンダニ耐性個体を選抜育種しその遺伝子をあちこちにまき散らすなんて事が良い事かは議論の余地があるでしょう。僕は人間の役に立つ方が野生生物も世間の関心が集まり大事にされるので、やったっていいんじゃないの?って考え方です。誰が捕獲できなくなったタイマイ(ウミガメ)を大事にするのだ。何より我々人類は霞を食べては生きていけない。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

古ちゃんさん 
長文での、ご回答をいただき、誠にありがとうございます。(^.^)/~~~
>「選抜育種が現実的なのは、アカリンダニへの耐性が高い群を選抜する事に思います」このことと、また、地域的な個体群差に対する配慮の必要性にも、大いに同感です。(*^。^*)

西洋と日本 ミツバチの比較と違いに言及されての回答もありがとうございます。

Michael(ミカエル) 活動場所:大阪府
投稿日:2023 9/17

古ちゃんさん

こんにちは(^^)

矢張り同じ事を考えておられましたか…

日本みつばちの野生の性質のコントロールは難しく、一代交配のみとなる可能性が高い様に感じました。

矢張り人工受精しても分蜂群には必ず能力の低い女王が中には生まれてきます。

安定したデータを得る事ができない様に感じております。

となると持続して人工受精をするかと言うと…家畜として日本みつばちは能力が低く…また野生種としての良さも損なわれると考えて居ます。

良かった…このサイトにもこの手のお話が出来る方がおられたのですね^^;

このサイトではこの系統のお話は何故かご批判を受け易く出来ないと思っておりました^^;

もしかすると未知のものへの恐れでしょうか…

これからも宜しくお願い致しますm(_ _)m

ひろぼー 活動場所:佐賀県
2018年4月16日 たまたま自宅屋根裏の群れが分蜂したので、飼い始めました …もっと読む
投稿日:2023 9/17

選抜はできるものと思います

しかし優良と判るまで、研究者並みの頻度と長期の観察が必要ですね


刺さない、多産、蜜をよく集める、暑さに強い、寒さに強い、巣箱に執着する、他にどのような要素が優良と考えられますでしょうか?

回答にならずすみません

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

ひろぼーさん おはようございます。
早速、ご回答いただきありがとうございます。(^.^)/~~~
可能性があるとのご返事 大いにはげまされました。(*^。^*)

>「刺さない、多産、蜜をよく集める、暑さに強い、寒さに強い、巣箱に執着する、他にどのような要素が優良と考えられますでしょうか?」

わたしはその他に、個体のサイズ、体長の大きさと考えています。これは私の考えでなく、鹿児島県で日本ミツバチ100余群を巣枠飼育されていた方のアイデアです。「経験と勘」より「数値化とデータ管理」に重点を置いてみえました。残念なことに、その後病で音信不通となりました。

ひろぼー 活動場所:佐賀県
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

個体の大きさの違いは、主にどのような性質の違いがありますか?


大きいと、西洋蜜蜂に勝てるとか?外敵に勝ちやすい、蜜の量が多い

なら嬉しいですね

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

ひろぼーさん 
これは私の想像にすぎません。日本ミツバチの個体が大きければ、採餌活動における飛距離や、その際の集蜜、花粉の荷重が増えることと思われます。それに応じた巣板とハチ数の増加も必要ですが。


別件ですが交尾と近親交配については 
雑誌BE-PAL 2021年1月号 「田舎賢人」P71の日本ミツバチの研究者 佐々木正巳氏の著述記事中に次の部分を見ることができます。


[image="https://d3dlv5ug8g5jts.cloudfront.net/140/14084777740191235101.gif"]

このようなことも、育種と無縁ではないように、感じています。(*^。^*)

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

同じ性決定遺伝子同子のホモ結合は受精しても雄蜂となり、この二倍体オスは幼虫初期に排除されるので自然環境では存在しない。事をやさしく説明しています

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

ミツバチ研究所さん   おはようございます。
補足説明ありがとうございます。(^.^)/~~~

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

もう一つ追加

一般的な数値、西洋ミツバチ4万匹と日本ミツバチ7000匹の群れの数の違いは、女王の卵巣小管が西洋ミツバチは160~180本ありたぶん日本ミツバチは群数から考えると30本程度なので、西洋ミツバチと同等になることは物理的に不可能

元々好みの花が違うので比べる必要もないように思えます

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/19

ミツバチ研究所さん
詳細な説明ありがとうございます。感謝(^.^)/~~~

みるく 活動場所:愛知県
日本蜜蜂の味に感動して、蜜蜂に興味を持ちました。蜜蜂は、とても可愛いです。
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

こんにちは

私は、去年ニ群からのスタートでした。一つは超強群、もう一つは超弱群です。

超強群は、春分峰2回(~_~;)  その後、夏分峰を繰り返し逃去と消滅で4群消えました。この蜂は、ちょっと攻撃的です。何度も刺されました。

超弱群は、春分峰4回しました。今も全部健在です。温和な蜂と感じます。夏分峰は、一回しました。

今では、超弱群派の巣箱が多くなりました。

強群、弱群の定義が分からなくなりましたσ(^_^;)

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

みるくさん こんにちは!
ご回答いただきありがとうございます。(^.^)/~~~
強群と弱群の定義は難しいですね。その時々のハチの数と、集餌活動等の外勤活動、女王の産卵状況等で総合的に判断するしかなさそうです。

強群と弱群の根拠は、数値化された客観的なデータで判断するというよりも、その多くは、主観を伴う外見的な観察の結果で判断していると推察します。

みるく 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

yamada kakasiさん

こう思うようになりました。蜂の数で強群と思えなくなりました。蜂は多少少なくても、春にしっかりと分峰してくれる堅実な蜜蜂が良いですね。

春分峰控えめで、夏にドンドン分峰されては巣の存続は厳しいです。

でも、スムシに負けないくらいの蜂数は居て欲しいですね

以上は、全て私中心の考えと欲です。蜂の気持ちを考えてないのていけないですね。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
今更聞けないような事を、初心に帰り相談させていただきたいと思っています。 体と相談しながら無理なく、質の良いミツバチの飼育を目指したい。 2024年…もっと読む
投稿日:2023 9/17

進化の話ですが200万年前から300万年前に西洋ミツバチの祖先が形成され、その後東洋ミツバチの祖先が出現します、今更環境変化による進化も考えにくい。

良い系統がど何を示しているのかなど、具体的でないので小生は解りませんが、自己満足でよいのであれば、勝手に分蜂させるような飼育環境ではなく、管理され(オスも含む)人工授精による、女王作りが手始めなのかもしれません。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

ミツバチ研究所さん こんばんわ
ご回答いただきありがとうございます。 簡潔かつ明瞭なご回答、感謝申し上げます。(*^。^*)

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2023 9/17

これは野生群のいる所では出来ませんが居ない所なら可能でしょう

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/17

T.Y13 群馬の山さんさん
ご回答いただきありがとうございます。(^.^)/~~~
ご回答は、現在、日本ミツバチの生息していない島嶼部、または閉鎖施設や閉鎖環境下でないと、事実上無理ということでしょうか?(*^。^*)

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
投稿日:2023 9/18

yamada kakasiさん そうです。女王バチは選べるけれど野生群がいればオスバチが来るので交配してしまいます。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/18

T.Y13 群馬の山さんさん

仮に良い形質の系統を作出できても、交配を避けて、それを維持するのも難しいそうですね。(>_<)

侠客岛のボーダー 活動場所:滋賀県
書籍しか無かった時代とネット情報・動画などが豊富な今、趣味のミツバチ飼育がとっても身近なのでしょうね、飼育放棄や無責任な気まぐれ飼育にならない様に、…もっと読む
投稿日:2023 9/18

➊も❷もわかりませーん

昆虫はその地に適応した独自の進化(適応変化)が多い生き物と存じ上げます。

我が家の蜂達は呼べば返事します「普通の人は刺す」とも言いますけど。

キラービーなんでしょうか?

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/19

侠客島のボーダーさん    おはようございます。(^.^)/~~~
ご回答いただきありがとうございます。このような質問に興味関心をもっていただきありがとうございます。

毒をもつ生物は、自己防衛または捕食のための手段として毒を使用しているようです。私は、次のような理由から「キラー〇〇」というような呼び名に、あまり親しみを感じません。オオスズメバチが他国へ「外来侵略生物」として侵入した際に「キラービー」と、かの国では盛んに呼ばれたようですが、今では下げ止まりと聞いたことがあります。危険性ばかりを強調すると、その生態にまで、目配りが行き届かないような気がします。秋になるとスズメバチハンター中心で、生態に申し訳程度に触れる年中行事のようなTV番組も、その類かと思っています。興味深く視聴しています。(*^。^*)

むやみに恐れるのではなく「正しく恐れる」ためには、生態にも目配りが必要な気がします。生態を知らないと誤解を招き、スズメバチだけでなくミツバチ等の刺すハチの全てに親しむ機会を、逃すことになるような気がしてなりません。m(__)m

ちなみに 人を殺す生物ランキング
1位 カ 2位 ヒト 3位 ヘビ 4位 イヌ 5位 サシチョウバエ(サシチョウバエは,パパタシ熱,バルトネラ症,リーシュマニア症などの人獣共通感染症を媒介する昆虫である) だそうです。(>_<)
https://www.gatesnotes.com/Most-Lethal-Animal-Mosquito-Week

niyakeodoi 活動場所:島根県
家敷内と畑で4群を管理していますが、増せば心配の種も増えるので5郡くらいに留めておこうかな~と思っています。・・・知らんけど!!
投稿日:2023 9/19

yamada kakasiさん ❶西洋ミツバチでは可能でしょうが、和蜂の場合は(物理的に)難しいと思います。❷和蜂の場合でも多数の♂蜂との交尾が出来た嬢王蜂が優秀な女王蜂になれるものと信じて疑いません。一般的に和蜂の働き蜂の最大飛行能力は2,200mですが、嬢王蜂はそんなに遠くまでは飛ばない(飛べない)と思われます。その代り♂蜂が、4,000m以上飛行できると言われています。

・・・血縁が遠い両親との間に生まれた仔は、繁殖力や免疫力などの様々な形質でその両親の平均よりも優れた能力を示すことが多い。是を【ヘテローシス効果】と云う。此れは、病気に対する抵抗性や育成、発育形成等においても両親より更に優れた能力を示すことが認められる。

❷品種間交雑種苗や家畜の品種改良ではヘテローシス効果を利用する為に系統、あるいは品種間交配が利用されている。

二つの原系統種からハイブリット(F1)を作成し、更に別の原系統種に交配する「三元交配」を実用化している。このように品種間交配を行うことで両親よりも更に優れた繁殖などの能力を示すと共に病気に対する抵抗性においても優秀な仔を造り出すことが可能となる。

yamada kakasi 活動場所:愛知県
投稿日:2023 9/19

niyakeodoiさん おはようございます。(^.^)/~~~
ご回答いただきありがとうございます。
品種間交雑種苗や、家畜の品種改良についての、丁寧で詳しい説明をいただきありがとうございました。(*^。^*) いろいろな問題や現実があることも理解できました。正直、こんなに様々なご意見をお寄せいただくとは思いもよりませんでした。m(__)m

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