昨年自然入居して以来順調に推移し毎日の観察が日課になっていました。
かなり群れも強群でそろそろ分蜂するのではないかと期待をしていました。
お彼岸で帰京し2日ほど留守にしたところ、異変が発生です。
まずは巣箱の外観です、固定してあるバンドに下痢便がたくさん付着していました。
また巣門の前には、子供と思われるまだ黒くなっていない蜂の死骸と、元気なくもぞもぞしている蜂さんが1匹、羽が開いているためこれが、これが初めて見るkウイングではないか、ということでしばらく観察してみました。
すると、中から一匹の働きバチがまだ色が白い子蜂を抱えて飛び出してきました、子蜂は生きている状態です。
さすがに自分と同じ大きさのものを抱え重かったのか、飛び立ってから1メートルくらいですぐに地面に落ちましたが、なんと子蜂が離れずしばらくしがみついていました。
ちょっと見えにくいです。
おそらくアカリンダニに感染してしまったと思えますが、今まで順調であっただけに驚いています。
しばらくはこのまま見守って、耐性を身に着けてくれればと思いますがさてどうなりますか。
待ち箱をセットし集合版も取り付け、今年は少なくとも2群は増えるかなと期待していましたがやはり自然は甘くないようです。
皆さんはこんな急な変化に遭遇したことはありますでしょうか?
また、自然に回復した経験はお持ちでしょうか。
あまり自然に手はかけたくありませんが、どうするのが最良か思案中です、皆さんのご意見をよろしくお願いいたします。