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セイヨウミツバチ
巣虫がわいているようです。教えてください。

Sakutomo 活動場所:愛知県
この4月に、3回目の分蜂があり、現在4群です。同じ週に続けて分蜂しました。 内見をあまりしていなかったのが原因です。
投稿日:2021 1/5 , 閲覧 1,061


巣虫の対策で一番効果がある方法を教えて下さい。よろしくお願い致します。

巢門の所にけし粒の様なものがいつもあります。何時も入り口は掃除するのですが、内見で白い1cmぐらいの虫を確認したこともあります。薬を使うのが良いですか?

是非よろしくお願い致します。

回答 4

古ちゃん 活動場所:鹿児島県
好き好きに蜂の世話しながら暮らしています。 奄美大島は日本国内に限ればニホンミツバチ分布の最南端の地です。暑くない時期は、自宅の外壁の割れ目にニホ…もっと読む
投稿日:2021 1/5

1.二硫化炭素を気化させ燻蒸し殺す。常温で超ヤバい雰囲気の物が気化します。効果持続性が無いので、使用後は巣碑枠を密封する必要あり。入手性に難ありだし全く安全ではないので、手に入らないなら早々に候補から外していいです。

2.B401をスプレーする。効果持続性に優れます。ニホンミツバチの場合、スノコ構造の辺りや底板のゴミ溜まる辺りにスプレーすれば予防でき、ミツバチにも害ありません。

3.冷凍ストッカー等に放り込んで凍らせて卵や幼虫を殺しちゃいます。100枚ぐらいならこれでも管理できます。効果持続性は無いので、これも処理後密封する必要があります。スムシの卵は結構しつこいので、少なくとも1時間ぐらいはカチカチに冷凍したい所。

…が回答となってしまいます。冷凍しろだの、二硫化炭素ぶちこめ辺りでお察し付くかと思いますが、いずれも、「空巣碑」が食い荒らされないようにする為の管理法です。

セイヨウミツバチの場合、スムシが「原因」で蜂群が壊滅する事は無く、スムシでやられたように見えるのは「結果」に過ぎません。それまでの管理過程で根本の原因が別にあります。最も、この時期はスムシは完全な休眠こそしなくとも、あまり活動しません。

現在の蜂群の状態で、対策は変わります。暖かい日になるべく短時間で構わないので、内検できませんか?越冬中の蜂球崩すの、あんまりよくありませんが…

・明らかにスムシに喰われている枠があるなら、ミツバチの管理能力を超えた枠が巣に残っている事が考えられます。越冬に必要な餌は十分残した上で、余分な枠は全て抜き取り、ミツバチをぎちぎちに混み混みに混ませてください。枠増やすのは子育て再開後に蜂児枠が出来上がって、それが羽化するぐらいで十分間に合います。

・ヘギイタダニへの対応はどうでしょうか。もし何もしていないなら、厳寒期の愛知県となると普通にアピバールで対応できると思います。

ミツバチ研究所 活動場所:熊本県
投稿日:2021 1/6

弱群にしない事が肝要かと思います。

12月初めまでに、ダニの寄生率を2パーセント以内に、蜂球を作ると対策が難しくなります。

ブルービー 活動場所:福岡県
昭和29年、福岡県京都郡みやこ町生まれ。(現在もみやこ町在住) 令和2年に二ホンミツバチさんが2群来てくれ、養蜂開始 ユーザー名は、ブルービー(幸せ…もっと読む
投稿日:2021 1/6

Sakutomo様 こんにちは、巣虫は厄介ですね。然し、セイヨウミツバチは巣虫で逃居することは殆ど無さそうですよ。二ホンミツバチの場合は、酷くやられるとその巣を捨てて逃去してしまいます。

私も昨年夏に逃げられてしまいました。悔しいので、その巣はそのままにしています。

ハチノスツヅリガの幼虫、別名スムシですが、これに聞く特効薬は、今のところ無いと言われていますが、日本より養蜂の進んでいる中国には木片に薬剤を沁み込ませてそれを巣虫に食べさせて退治する物があるようです。昨年の夏ごろにはネットに乗ってましたが、今は無いようです。

現在、販売されているもので巣虫に効果が有るとされているものが2種類あります。

其の1:巣虫っ子カード

これはこのサイトの運営者である京都みつばち週末養蜂の会でも販売しています。

其の2:セルタンB401

これは液体で、バイオ製剤と言われるもので、ネットで購入可能です。

この二つは、どちらもハチノスツヅリガの幼虫のみに効果があるもので、ミツバチや人間には無害です。然し、この両方共に難点がありまして、ハチノスツヅリガの幼齢幼虫のみにしか効果が有りません。幼虫でも3齢以上になると効果が無くなると言われています。よって効果があるのは約1㎝以下の小さなものだけという事になります。

もう一つ、薬剤ではありませんが、ハチノスツズリガの幼虫を巣に寄せ付けない様にするために蜂を強群に育てるという事です。蜂が、巣の全体を覆っているような状態の場合は、スムシが巣に侵入しようとしていると、蜂がそれを咥えて外に運び出します。所謂、強制退去させられるのです。その為には、蜂を強勢群にしておく必要があります。その為の手立てとしては、えひめAiの薄めた液を巣箱の内側や巣に掛けて蜂に舐めさせると効果があると言われています。私もやりましたが、効果があったかは分かりませんが、巣は大きくなって、9月に採蜜出来ました。

試す価値は有ると思います。蜂などに害になる物ではありません。

T.S33 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/12

ブルービーさん、えひめAiですね。わかりました。ありがとうございます。

Sakutomo 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/6

結局、巣虫対策は春以降に持ち越しました。温度が低温ですので、蓋を開けるのは難しいですね。

T.Y13 群馬の山さん 活動場所:群馬県
時々話題になるダムの近くです。
投稿日:2021 1/6

今の時期ならスムシがいくらかいても被害は無いでしょう、巣箱の底にいるのは放って置いても大丈夫です。セイヨウミツバチとのことですがニホンミツバチの間違いでしょうか、巣板がハチで覆われていればスムシは出ないのでセイヨウなら巣枠を少なくして空いている巣枠がないように管理する事です。

巣門のところに粒が落ちているのは黒いのならスムシの糞ですが黄色いのなら巣を囓り落とすので、その巣屑ではと思います。巣屑の中にはスムシが出ていますが今の時期は成長が遅いので春になって掃除するのでも良いです。

T.S33 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/12

ありがとうございます。巣屑のようですね。冬は大丈夫ですね。安心しました。

Sakutomo 活動場所:愛知県
投稿日:2021 2/6

春以降に掃除をします。ありがとうございました。

清.佐 活動場所:福岡県
投稿日:2021 1/6

Sakutomoさんこんにちは、スムシ駆除の方法ですが、蜜蜂の巣内に住み着いているスムシへの対策について私の経験を紹介します。昨年12月初め、巣箱4段(巣板50㎝)群のれスノコ枠の確認時に、スノコの上に置いている麻布をはがした所スムシ(2㎝大が5匹)が居ました。そこで、巣板内が気になったのでスノコを切り離して巣板を調べたました。結果は巣板内にはスムシの姿及び住んだ形跡も無く、巣板上部の蜜は結晶化していました。しかし、スノコ(素材・ホワイトウッド6㎜厚)には、0.5~1㎝程のスムシが数十匹溝や穴を空け潜り込んでいました。そこで対策は、新しいスノコ板に活け替え、スムシの居るスノコをバーナーを当てるとスムシがはいだしたので全て焼却しました。この事実より小さいスムシは穴に入り込み冬越に備えていた様に思われ、巣枠も素材が柔らかい杉材なので巣枠等にも入り込んでいる可能性も有り、早い時期に上段の巣枠を切り離す予定です。

この状況から冬のこの時期、蜜蜂と同居しているスムシの駆除は見えるスムシはつまみ出せますが、その他は不可能と思われます。但し、巣箱内にいるスムシの成長は夏の時期よりも遅いと思われますので蜜蜂が逃亡に至る事は起きないと考えており、スノコ剥離までの点検駆除に留めて置けば十分と思います。スノコの入替を行っても蜜蜂はすぐに巣板を修復しますので問題無し思います。

巣箱を分離出来る場合、古チャンさんの処置で対応できると思います。参考に成れば幸いです。

+1
T.S33 活動場所:愛知県
投稿日:2021 1/7

清.佐さん、ありがとうございます。見える巣虫を駆除しつつ春を待ちたいと思います。

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